本文へ移動

今日のニュース

旧正札跡地 民間利用「コロナで白紙」 建水委で福原市長認識示す 大館市9月議会・総括質疑

2020-09-09
建設水道委の総括質疑(大館市役所)
 大館市の9月定例議会は8日、2常任委員会が福原淳嗣市長に出席を求めて総括質疑を行った。建設水道委(佐藤眞平委員長)では、民間主体で再開発の動きがあるとされていた旧正札竹村本館棟跡地について質問があり、福原市長は「新型コロナウイルスの影響でリセットされた」との認識を示し、「民間投資を呼び込めるよう環境整備に力点を置きたい」と述べた。
 本館棟は中心市街地のシンボル的な存在だった。2001年の正札倒産後、外壁崩落などの危険があるとして市が05年に土地と建物を取得。福原市長は本館棟の活用を探ったものの多額の修繕費がかかることから断念し、18年6月から1年9カ月かけて解体した。
 解体工事中は跡地利用について民間主体で再整備する動きがあるとして、市民の関心も高まっていた。委員から「その後の展開は」と問われ、市長は「コロナ禍で状況が激変というよりリセット」と答弁。白紙に戻ったとの見方を示した上で「近くの駐車場やハチ公小径など大町地区には相当の投資が行われ、きちんと活用したいという地元の声もある。デベロッパー(開発業者)を含め話が進むよう声をかけていきたい」と述べた。
 市道水無扇田線の扇田大橋(長さ163・7㍍)にひび割れの大きさを調べる変位計を設置し、24時間態勢で監視していることについて「架け替えの議論が必要ではないか」と質問があり、市長は「1940年の架設で80年が経過し、2015年から4年かけて補修したが経年劣化を含めた対応は必要」とした上で、「国土交通省能代河川国道事務所が調査してくれることになり、助言をいただきながら前向きに取り組みたい」と答えた。
 横断歩道の白線が消えかかっている道路を問題視する質問については、「補修を発注する前に県公安委員会と協議しているが、危険な場所に関しては市費を持ち出してでも対応する。きちんと確認し、できるだけ多くの要望に応えられるようにしたい」との考えを示した。
印刷に関するご案内
ご案内
広告に関するお問い合わせ
お問い合わせ
購読のお申し込み
購読お申し込み
掲載写真のご購入
ご購入お申し込み
後援のお申し込み
資料請求
記事・写真等2次使用について
資料請求
株式会社 北鹿新聞社

〒017-0895
秋田県大館市字長倉79
TEL.0186-49-1255(総務課)
FAX.0186-43-3065(総務課)
 
*日刊新聞発行および一般印刷*
TOPへ戻る