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アフターコロナへ結束 新たな観光トレンドを 康楽館会場に北東北DMO連携会議

2020-08-29
アフターコロナに向けてDMOの結束を図った北東北連携会議(康楽館)
 大館、北秋田、小坂、上小阿仁4市町村の観光地域づくり法人(DMO)・秋田犬ツーリズム(中田直文会長)は28日、小坂町の明治の芝居小屋・康楽館で「第4回北東北DMO連携会議」を開いた。新型コロナウイルスの影響で観光業が打撃を受ける中、「アフターコロナ」に向けた取り組みについて意見を交換。情報発信やコンテンツの発掘など、新たなトレンドの見極めについて理解を深め、観光業の再興へ結束を深めた。
 県内での開催は昨年5月の第1回以来。メンバーの9DMOのほか、行政関係者など60人余りが参加。感染予防で「3密」を避けるため、同施設を利用した。中田会長は「今は大変な状況ではあるが、将来を見据え、皆さんと意見交換しながら新たなヒントを探していきたい」などとあいさつした。
 会議では、日本政府観光局(JNTO)、国交省東北運輸局、東北観光推進機構、秋田財務事務所がプレゼンテーションを行ったほか、各DMOが今後の方針などを発表。
 このうち、JNTOの渡辺厚地域連携部長はコロナ収束後のプロモーションについて提言。「将来の訪日」につながる発信として、オウンド(自社)メディア、会員制交流サイト(SNS)、旅行会社向けWEBセミナーを使った疑似訪日体験、一般消費者参加型企画などが必要になるとした。留意点として「発信の継続」、「(感染状況など)現地の人々の心情に配慮した発信」、「社会的距離が保たれていない写真等の使用を控える」などの具体例を挙げた。
 また、新たな旅行トレンドについて、渡辺部長は「日本の観光の魅力は色あせることはない。旅行に行きたいという欲求もなくならない」と強調。万全の感染対策、強い動機付け、オンライン化の進展の変化に対応しながら「都市型から自然型へ」、「健康をテーマとした旅行」、「団体から個人への変化」などに注視すべきとした。
 会議は近隣のDMOが有機的に連携し、単独では難しい広域の観光促進や目的地としての価値を高め、「日本のDMOの先進地」となる土壌を醸成することが狙い。現在は秋田犬ツーリズムのほか、あきた白神ツーリズム、男鹿市観光協会DMO推進室、かづの観光物産公社、十和田奥入瀬観光機構、ClanPEONY津軽、VISITはちのへ、八幡平DMO、世界遺産平泉・一関DMOが参加している。
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