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観光産業「世界」視野に成長戦略 鹿角市が新振興計画策定へ 作業部会設置し検討

2020-08-01
観光振興計画策定委員会の初会合(市役所)
 鹿角市観光振興計画策定委員会の初会合が31日市役所で開かれ、新たな計画の策定へ向け方向性などを協議した。市の「食」や「歴史・文化」は世界水準の魅力を備えている、として、観光素材としていかす戦略的な方法を検討する。新型コロナ禍を踏まえ、観光危機対策も盛り込む。来年3月の策定を目指す。
 現計画は「観光産業確立計画~稼げる観光を目指して」を掲げ、2016年にスタート。本年度が5カ年の最終年度となることから、新計画を策定する。
 委員会は環境省、市、県、かづの観光物産公社、商工会、宿泊・観光事業者など12人で構成。児玉一市長が委員に委嘱状を交付。委員長には市産業部の田口善浩部長を選出した。来年3月までに3回程度開き、計画の原案をまとめる。
 新計画は「観光産業成長戦略」として、期間は来年度から5カ年。▽「食」「歴史・文化」「自然」「気候」の観光コンテンツは、世界水準の魅力を備えており、観光素材としていかす戦略的な方法を検討▽観光PR戦略の方向性を定める▽新型コロナ禍を踏まえ、さまざまな危機への対策を協議―など4項目を基本的な考えに据える。
 作業部会となるワーキンググループを設置する。公募、中学生、高校生、委員の所属団体の関係者など20人程度で構成。▽世界水準の観光コンテンツのいかし方▽新たな時代の観光PR戦略▽公共施設と民間事業者の役割▽観光危機対策―をテーマにした四つのグループを設ける。
 計画によると、ワーキンググループの初会合は9月1日に予定している。素案に対するパブリックコメント、議会への説明を経て、来年3月の庁議に提案し、決定する。
 現計画は、数値目標6項目のうち、宿泊者数、外国人宿泊者数、主要観光施設の入り込み客数―の3項目が目標値を上回った。数値目標に対する全体評価として、「ハード面、ソフト面を合わせた全体的な観光施策は、目標をおおむね達成した」との分析を示した。
 委員は次の通り。◎委員長、○副委員長。
 ◎田口善浩(市産業部長)○岩船勝広(かづの観光物産公社代表取締役)草嶋乃美(環境省鹿角管理官事務所国立公園管理官)島本格(鹿角地域振興局地域企画課長)清水涼太(かづの観光物産公社部長)前田一浩(かづの商工会事務局長)菅原久典(ノリット・ジャポン代表取締役)浅石敦幸(八幡平温泉リゾート協会長)黒澤正(かづのふるさと学舎理事長)千葉潤一(龍門亭千葉旅館代表取締役社長)古川哲平(湯瀬ホテル取締役総支配人)成田昌幸(史跡尾去沢鉱山所長)
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