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総額40億3700万円 小坂町20年度当初予算案 前年度比1・1%減

2020-02-08
町議会全員協議会で新年度予算案を発表する細越町長(小坂町役場)
 小坂町は7日、総額40億3700万円の2020年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初を1・1%、4600万円下回り、2年ぶりの減額となった。町民の生活環境の向上や福祉・雇用・教育、移住定住促進やグリーンツーリズム推進など、最終年度を迎える、第5次総合計画の重点プロジェクトの達成に向けて重点配分した。今月中旬以降に開会予定の定例町議会に提案される。
 予算編成は、3月に町議選を控えているため、例年より2週間ほど前倒しして進められた。町議会全員協議会で、予算案が発表された。
 細越満町長は、新年度について「交流人口の拡大と地域資源を活用した取り組みが本格化する。十和田湖和井内エリア整備により、十和田湖への玄関口として、また、地域ブランドのヒメマスの認知度向上、西湖畔を含めた観光回遊ルートの拠点として、十和田湖の魅力発信を進める」と強調。「小中一貫教育の充実や教材費、奨学資金返還助成、医療費の無償化、空き家住宅等への助成など、各分野での施策を引き続き展開し、移住定住につなげたい」と意欲を示した。
 予算編成においては「町民目線に立って、事業のニーズや効果を見極めて予算を配分した」と述べた。
 主な歳入は、町民税は町内企業の大幅な業績回復基調が見られないことから前年度と同規模、軽自動車税においては新たな課税率となることから増収を見込み、町税全体で131万6000円の増。
 普通交付税は人口減少による算定経費の減や、過疎対策事業債の償還額の増などを勘案し、前年度比5000万円増の15億5000万円。特別交付税は前年度と同額で、地方交付税全体では17億5000万円(前年度比2・9%増)を計上した。
 繰入金は、財源調整として財政調整基金、減債基金を取り崩しているほか、未来創生基金の一部をグリーンツーリズム推進事業などに充当。全体で前年度比3975万7000円の減。町債は町道整備や防災行政無線デジタル化更新事業などで、発行額は2億6690万円。
 主な歳出は▽空き家片付け助成=30万円(3件分)▽町営バス野口線の新規車両リース経費=197万8000円▽子育て家庭の経済的負担を軽減する医療費助成=4871万8000円▽新たなデイサービス事業に向けた施設改修工事=606万1000円▽防犯対策・街灯整備=834万5000円▽各種予防接種の経費=1237万円▽畑作振興センター管理経費、馬鈴薯収穫機購入費など=3059万5000円▽十和田湖観光振興事業=892万1000円▽康楽館創建110周年記念事業=150万円▽道路橋りょう改良事業、十和田湖和井内エリア整備事業など=2億7242万6000円▽防災行政無線デジタル化更新工事=4280万円▽学校給食費の半額助成669万5000円▽小中ICT環境整備事業=648万6000円▽小坂小温水パネルヒーター更新工事=1238万円▽福田豊四郎氏没後50年特別展経費=170万3000円―。
 特別会計(8会計)は、総額18億3701万円で、前年度比で5017万2000円、2・7%の減。
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