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防災マップ見直しへ 大館市 2月にも全戸配布 浸水想定区域を拡大

2019-11-09
 大館市は、2015年4月に作成した「防災マップ」の見直しを進めている。大雨による浸水想定区域や土砂災害危険箇所、避難場所などを一体化したもので、河川を管理する国・県の調査結果など最新データを反映。各地で大規模な水害が多発する中、想定区域は現行より広がる見込みだ。来年2月にも冊子にまとめ、全戸配布する。
 現行のマップは13年8月の豪雨で想定を超える浸水被害が出たことを受け、10年3月作成の米代川・長木川・下内川洪水ハザードマップと避難所マップを統合した。
 ▽矢立・花岡・釈迦内▽下川沿・真中・大野・岩野目・早口・越山・赤川・谷地の平・岩瀬・山田▽長木・有浦・桂城・城南・城西・上川沿(餌釣付近)▽上川沿(山館・中山付近)・真中・二井田・扇田・東館・西館・大葛▽十二所―に分け、深さ0・5㍍未満から5㍍以上の浸水想定区域を色別で掲載。米代川流域の池内―川口周辺が「2㍍以上5㍍未満」などと想定している。地滑り・崖崩れ危険箇所、避難場所も示している。
 全国的に豪雨被害が相次いでいることから、改正水防法で「50~100年に1度」クラスから「1000年に1度」クラスまで降雨基準が引き上げられ、見直しでは3河川とも24時間雨量を254㍉(現行は米代川191・5㍉、長木川218㍉、下内川207㍉)と想定する。国や県の河道掘削で流下能力は高まっているものの、今年の台風19号で想定区域外が浸水したケースなどを踏まえ、想定区域は広がる方向だ。
 想定区域の拡大に伴い、避難場所の変更も検討する。土砂災害危険箇所は大きく変わらない見通し。危機管理課は「新たな浸水想定区域に自宅が該当するか確認してもらい、大雨や台風などの災害に備えてほしい」としている。
 冊子にまとめたマップは2月の市広報との同時配布に向け、作業を進めている。
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