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来春高卒者 求人の受付開始 大館鷹巣管内 売り手市場続く見方 初日20社66人と半減も

2019-06-04
求人提出を受け付ける職員(ハローワーク大館)
 来春高校を卒業する生徒を対象にした企業からの求人申し込み受け付けが3日、県内のハローワークで始まった。ハローワーク大館(鷹巣出張所含む)では午後3時までに66人分の求人が提出された。初日の数字だけを見ると前年に比べ半数程度に落ち込んでいるが、少子化等を背景とした売り手市場は依然続くと見られている。
 同ハローワークの5月15日現在の高卒予定者の求職動向調査結果によると、管内の卒業予定者数は871人で、前年度比33人減。就職希望者は324人で、同24人増。学校やハローワークの紹介による就職希望は260人。うち県内希望は179人を占め、同10人増で地元志向の生徒が増えている。
 受け付け初日午前から、企業の採用担当者らが訪れ求人票を提出する姿が見られた。東光鉄工(大館市)は例年並みの採用を予定する。担当者は、特に若手の人手不足を懸念。「給料や休日など待遇の改善を図るほか、女性職域の拡大を目指して働きやすい環境づくりに取り組んでいる」という。「地方でもやりがいのある仕事は多い。県外に応募を決める前にまずは地元の職場にも足を運び話を聞いてほしい」と求めた。
 午後3時までに大館16事業所56人、鷹巣4事業所10人の計20事業所66人の求人が出された。2018年度の初日・27事業所110人に比べ大幅に減。一方でハローワークによると、5月24日までに管内247事業所から回答を得た採用意向調査(速報値)では、「採用予定あり」としたのは95社、求人数見込みは294人分。充足できていない事業所も多く、求人数過多の売り手市場は継続すると見ている。
 大館管内は前年度まで6年連続で、高卒者の年度内就職内定率100%を達成。人手不足が慢性化する事業所もあり、ミスマッチ等による早期離職を防止する支援が課題とされる。
 求人票の公開は7月1日から。応募開始は9月5日、選考は同16日から始まる。7月、大館市内で企業と高校進路指導担当者との情報交換会を予定しており、ハローワークは早めの提出を呼びかけている。
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