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小坂町 期間限定の日本語学校 8月から1カ月間 豪州団体、DMO、町が連携

2019-05-15
日本語学校が開設される「七滝活性化拠点センター」(小坂町荒谷)
 小坂町の複合施設「七滝活性化拠点センター」に8月、日本語学校が開設される。開設するのは、外国人学生に教育サービスを提供する「SASUGA GROUP」(本部・オーストラリア)。地域連携DMO「秋田犬ツーリズム」(中田直文会長)との連携により実現した。授業のほか、日本文化や田舎暮らしの体験も行われる。開設期間は8月5日から約1カ月間。
 開設に向けては大館、北秋田、小坂、上小阿仁の4市町村で構成される秋田犬ツーリズムと、会員自治体である小坂町、同グループの3者が連携し、準備を進めてきた。
 開設の目的は、日本語を学ぶ海外からの学生に秋田を紹介し、地域や住民とのつながりの形成を目指す。本物の日本文化や、田舎体験を希望した参加者が過去にいたことから、実際に田舎での言語と文化を組み合わせた学びの必要性を考えた。
 開設期間は8月5日から9月1日まで。日本語の授業は月曜日から金曜日までの午前9時から午後0時30分まで。授業終了後は地元との交流や秋田ならではの農家民泊、秋田犬とのふれ合い、小坂高校生との文化交流や日本の学校生活の体験、夏祭り(小坂七夕、大文字まつり)、古民家への宿泊などを予定している。募集生徒24人に対し、9日現在の応募者は32人。
 開設にあたり、21日に町役場で3者による共同会見が行われる。
 日本語学校が開設される七滝活性化拠点センターは、旧七滝小学校の校舎を改修した複合施設で、4月6日にオープンした。2階は貸事務所6室を設け、サテライトオフィスや起業者の拠点などとして活用してもらおうと、入居者を募ってきた。
 貸事務所は今回の日本語学校が活用第1号で、2室が使用される見通し。町観光産業課の細越浩美課長は今回の活用を歓迎しながら、「いろいろな業種の方に入居してもらえれば、企業間の交流にもつながる。引き続き、入居者を募りたい」と話した。
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