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秋田犬の里 運営はふるさと納税 総務財政委 市長「周遊で活性化還元」 大館市3月議会

2019-03-15
総務財政委の総括質疑(大館市役所)
 大館市の3月定例議会は14日、前日に引き続いて福原淳嗣市長に出席を求めての総括質疑が、二つの常任委員会で行われた。総務財政委(藤原明委員長)は、5月8日にJR大館駅前に本オープンする市観光交流施設「秋田犬の里」(御成町)について質疑があり、市長は「御成町、駅前全体に活性化が還元できる施設にしたい」と答弁。運営にふるさと納税を活用する考えを示すとともに、「大館の未来にとって必要な施設であることを市民に伝えていく」と強調した。
 施設は大館生まれのハチ公が飼い主を待ち続けた1920年代の「2代目渋谷駅」をモデルとし、高さ18㍍の時計台と大きな屋根が特徴。常駐する秋田犬と触れ合えるほか、展示コーナー、観光案内所、観光物産コーナー、多目的研修室を配置する。4月17日にプレオープンする。
 市が示した施設の年間の収支見込みでは、施設運営費4389万円に対し、施設利用収入が2925万円で、1464万円の赤字となっている。収支について考えを問われた市長は、「赤字の幅を少なくし、できれば黒字にというのが本来のあるべき姿」とした上で、2月末時点のふるさと納税が約7億4000万円で、使い道に「秋田犬関連」を希望した人の額が約1億7000万円となっていることから、「これをきちんと活用し、健全な形でやっていきたい」と述べた。
 委員からは「収支だけでなく、施設がなぜ必要なのか、施設を中心に街がどうなっていくのか市民に伝えてほしい」との声があがった。市長は「陸路、鉄路の二次アクセスの結節点であり、北鹿全体の玄関の位置付け。インバウンド(訪日外国人旅行客)など、御成町から北鹿全体に周遊できる施設」と説明。「施設から街中を歩いてもらうコンセプト。御成町、駅前全体に活性化を還元したい」「大館には四季折々のイベントがあり、施設とつなげていくことが必要。官民連携で大いに活用したい」などと答えた。
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