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御成町南区画整理 年度末に進捗67% 建物移転9割 県道接続へ市道延伸

2019-01-18
市道延伸工事が進む土地区画整理事業(大館市御成町4丁目)
 大館市の御成町南地区土地区画整理事業は宅地整理や道路改良などが進み、2018年度末に進捗(しんちょく)率が67%となる見込みだ。建物移転は約9割に達する予定。本年度分の雨水排水管敷設(181㍍)が完了し、中道地内から県道につながる市道延伸工事は年度内の完成を目指している。
 市まちづくり課によると、東日本大震災の復興や東京五輪関連などに多額の国費を要するため、補助金交付額が要求を下回っている。16年度は要望額の61%、17年度82%、18年度80%だった。11月に国の支援を求めたものの補正予算に盛り込まれず、事業費が不足した工事の一部は先送りとなる。
 道路改良は本年度3カ所のうち、大型店北口付近と病院北側が完了。将来的に都市計画道路・中道有浦線となる市道中道3丁目2号線の延伸は東側約60㍍に道路を新設するもので、盛んに工事が行われている。
 整地工事も3区域のうち2区域が完了し、残り1区画の進捗率は60%。建物移転は対象158戸のうち年度末で約90%となる見通し。
 事業の遅れで当初の20年度完了を22年度へ2年延長し、事業費は6億円増の59億4000万円として16年3月に変更認可を得た。21年度までに歩道新設や一部融雪化、電柱地中化などの工事を終え、最終年度は精算手続きに費やしたい考え。県道はJR大館駅と大館城跡(桂城公園)周辺をつなぎ、交流人口拡大を図る重要路線と位置付けており、県の了解を得て市が工事を発注する方針。
 御成町南地区は、大型店や病院を核として発展してきたが用途の混在が著しく、建物の老朽化と宅地が無計画に伸び広がる「スプロール化」が顕著となっていた。このため市は06年度に事業着手し、区画道路や公共下水道など住環境整備を図っている。対象面積6・2㌶。このほか駅前再整備や桂城公園を中心とした歴史まちづくりを進めており、三つの連携プロジェクトでにぎわいと交流の創出を図る。
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