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「秋田たかのす」2月誕生 北秋田2JAが合併 1日に本店で開所式

2019-01-12

 北秋田市をエリアとするJA鷹巣町(斉藤一志組合長)とJAあきた北央(大野重夫組合長)は2月1日に合併し、新たに「JA秋田たかのす」としてスタートを切る。1日午前8時半から、秋田たかのす本店となる現在のJA鷹巣町本所で開所式を行い、地域農業発展の中核となる新JAが始動する。
 2JAの合併は、あきた北央が比内地鶏事業の不振などにより2期連続の赤字となり自己資本比率が8%を大きく下回り、信用事業の継続が困難になったことに伴うもの。2017年9月にあきた北央が鷹巣町に救済を目的にした合併を打診。鷹巣町が役員会などで合併の可否について検討を重ね、合併する方向で準備を進めることを確認した。
 合併方法や新JAの概要などがまとまったことを受けて昨年5月末には合併契約の調印式が行われた。6月には両JAの総代会が開かれ、合併が正式に承認された。
 合併は鷹巣町があきた北央を吸収する形式で、合併後の新JAの名称は「秋田たかのす」。機構は▽内部監査室▽総務企画部▽営農部▽加工部▽経済部▽金融共済部―の1室5部体制で、各部の下に14課と2支店を配置。主たる事務所となる本店は市大町のJA鷹巣町本所に置き、支店はあきた北央管内の合川と上小阿仁に配置する。
 合併後の組合員数は約9000人となる見込みで、16年の実績で比較すると全県5位の組合員を有するJAとなる。コメや野菜、畜産物などを合わせた受託販売額は実質的に合併初年度となる19年度で40億円あまりと見込まれている。
 合併の条件となっていたあきた北央の支店統廃合や施設整理、増資による自己資本比率の引き上げについては、関係者によると計画通りに行われたという。
 秋田たかのすの開所式は2月1日午前8時半から、市大町の本店で行われる予定。JAや自治体関係者らによる看板の除幕、テープカットなど行い、新JAとしてのスタートを切る。
 組合長など役員については新JA設立後に理事会を開いて決めることになっており、開所セレモニーの前に行う予定。あきた北央の救済を目的に鷹巣町が吸収合併するという経緯などを踏まえると、鷹巣町の斉藤組合長が新JAの初代組合長に選任されるものとみられている。

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