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地域経済の発展へ決意 勢いある新年に期待 大館商工会議所新年祝賀会

2019-01-10
経営トップら約530人が参加した新年祝賀会(ホテルクラウンパレス秋北)

 大館商工会議所(中田直文会頭)の商工業界新年祝賀会が9日、大館市のホテルクラウンパレス秋北で開かれた。会員企業や行政、各種団体の代表ら約530人が出席。県内景気の緩やかな持ち直しが続くとみられる中、平成最後の年のスタートに当たり、地域経済の持続的発展へ決意を新たにした。
 中田会頭は、あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」や人工知能(AI)などの進展を挙げて「世の中がガラガラと変わっていくような気がする」と推測。10月の消費税10%への引き上げについて「先送りだけの政治では国が立ちゆかなくなる。ただ反対するのではなく、どうハードルを乗り越えるか考えるのが肝要だ」と強調した。
 大館市の2018年度ふるさと納税が12月末時点で6億円超と最多更新し、全国に返礼品を発送していることにも触れ、「地元のマーケットが縮小する中でさらに知恵を絞り、大館の宝物を国内外へ発信してほしい」と期待を寄せた。
 「平成」から新元号に切り替わる節目の年については、俳人・高浜虚子(1874~1959年)の代表句「去年(こぞ)今年貫く棒の如(ごと)きもの」を引用して「世の中が変化しようと心の軸までふらつきたくない。ぶれずに淡々と生きたい」とした。
 来賓の川原誠副知事は「時代の変革を迎えている。一体となって課題に対応し、会員企業はチャレンジして本県経済のけん引役になってほしい」、福原淳嗣市長は「昨年、世界中に秋田犬のふるさと大館を発信することができた。今は地域間連携と官民連携を進めている。観光だけでなく経済、有事の際にこそ自治体の連携を促していく。日本を代表する企業と大館の農産品を結び付け、国内外に輸出する」と述べた。
 祝い酒だるの鏡開きに続き、佐藤久勝市議会議長の音頭で乾杯。出席者は猪突(ちょとつ)猛進の亥(い)にあやかって閉塞(へいそく)感を打ち破り、勢いのある年になるよう願いを込めた。

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