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古代の舞 魅力解説 大日堂舞楽と関連神社 鹿角市歴史資料館

2018-12-07
大日堂舞楽と関連神社をテーマに開かれている企画展(歴史民俗資料館)
 ユネスコ無形文化遺産で国重要無形民俗文化の大日堂舞楽を紹介する企画展が、鹿角市歴史民俗資料館(藤井安正館長)で開かれている。来年1月2日、八幡平の大日霊貴神社(おおひるめむちじんじゃ)(通称・大日堂)で奉納される前に、古代の舞の魅力を知る機会となっている。
 舞楽は同神社が再建された718(養老2)年、都の楽人によって伝えられたとされ、大里、小豆沢、長嶺、谷内の4集落や舞楽保存会が中心となって継承している。
 国内に現存する舞楽の中で最も古い形が伝えられているといわれる。奈良時代に伝承されてから今年でちょうど1300年になるといわれ、5月、記念特別公演が行われた。
 解説文16枚、写真・版画24枚、図面3枚などを展示。舞楽の当日のスケジュールと流れを写真で紹介しているほか、舞楽奉納までの日程、伝説と歴史を示している。
 版画は、舞楽を描いた勝平得之の作品。同じ題材の墨絵と色刷り2点を並べており、同じ場面でありながら、微妙に違っている。1895(明治28)年に画家蓑虫山人が描いた大日堂の絵、写真家の故富樫正一さんが撮影した境内の様子は、初詣客でにぎわっている。
 資料館ならではの展示となっているのが、関連する神社の紹介。大館市独鈷の大日神社、別所の大日堂、岩手県田山の大日堂、鹿角市長牛と毛馬内の大日神社を写真と文章で解説している。舞楽と仏教伝播の道というタイトルのコーナーも設けられている。
 見学無料。開館時間は午前9時から午後5時まで。最終日の28日は正午まで。問い合わせは同館(電話0186・22・7288)。
 なお、28日から1月3日までJR花輪線八幡平駅で出張展示を開く。
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