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みんなの鹿角家 家族になりませんか 対象は市外在住者 関係人口の創出へ

2018-12-06
 鹿角市は本年度、鹿角に積極的かつ主体的に関わりたい人たちと築くネットワークを「鹿角家(かづのけ)」という大きな家族と見立てた「みんなの鹿角家」づくり事業を展開している。「観光以上、定住未満で地域と関わる人たち」を示す「関係人口」を増やす取り組みの一環。鹿角に愛着のある市外在住者を対象に、今月から鹿角家の家族(会員)を募集している。当面は来年2月までをめどに会員数500人を目指すという。
 定住人口でもなく交流人口でもない関係人口が第三の道として注目されている中、鹿角市は本年度、総務省から委託された関係人口創出モデル事業に取り組んでいる。
 「鹿角市に継続的に関わり、定期的に訪れて農作業や地域行事などに貢献したいという意欲のある人たちを、共通のルールで運営される『鹿角家』を構成する家族として呼び込んでいく」という趣旨。
 「『みんなの鹿角家』づくり事業」として、関係人口に理解を深めるトークイベント(7月)を皮切りに、首都圏で実家(鹿角)の様子などを語る交流会「家族会議」や、市内で「実家暮らし体験ツアー」などを開催しながら、具体的な体制整備に取り組むことにしている。NPO法人かづのclassy(クラッシィ)とも連携する。
 鹿角家のメンバーとなる会員は市外在住者を対象に今月1日から募集を開始。市の移住定住支援サイト「鹿角暮らし」のページで鹿角家の特設サイトを公開するなどして広く募っている。
 会員の特典として▽家族証がもらえる▽鹿角の情報を届ける家族通信をメールで配信▽家族会議へ参加できる▽古民家をリノベーションして整備する交流拠点「鹿角家実家」づくりに参加できる(2019年度開始)▽家族の活躍の場、かかわりしろを提供(同)―をPR。
 会員の活躍の場については「人材不足で困っている企業」「後継者がいなくて困っている事業者」「伝統行事やイベントの運営スタッフがいない」などを例示し、「家族(会員)の方々の知恵やスキル、マンパワーを、鹿角の課題解決や地域おこしに貸してください」と呼び掛けている。
 本年度は会員登録無料だが、来年度の会費や家族証の特典などについては、今後の鹿角家のルール(家訓)づくりの中で決めていく予定。
 登録申し込みは郵送、ファクス、鹿角ライフ促進班窓口で随時受け付けている。12月の申込者限定で家訓の応募ができる。問い合わせは同班(電話0186・30・0208)。
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