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「極力借金減らして」 市債、概算で192億円 鹿角市議会決算特別委

2018-10-10
開会した鹿角市議会決算特別委(市役所)
  鹿角市議会決算特別委員会(栗山尚記委員長、委員9人)は9日開会し、2017年度一般・特別各会計決算認定案の審査を開始した。市が建設事業等の財源を調達するために行う長期的な借金を指す市債の残高について、当局は本年度が約192億円でピークと見込んでいると説明。委員から「健全な財政状況ではあるものの、極力借金を減らしていかなければ」との指摘があった。
 中山一男委員は、2015年度から3年間の市債と、市債の償還や利子の支払いに要する経費を指す公債費の推移について「16年度は公債費が2億円ほど多いが、17年度は市債が3億円ほど多くなっている」と指摘。「学校給食施設や道の駅おおゆの整備が主な理由と思われるが、公債費の方が多くならないと、借金は減っていかない。実質公債費比率は8・1%と健全であるものの、極力借金を減らしながら堅実な財政運営に努めていかなければ」とただした。
 これに対し、財政課の工藤伸哉副主幹は、できるだけ地方交付税算入が見込める有利な起債を活用していることを説明し、「財政の健全性を堅持しながら、地域活性化に必要な事業の財源として計画的な借り入れを行っていきたい」との考えを示した。
 田口裕委員は「健全な財政状況だが、最近、設備投資したことによって市民の懸念の声もある」と今後の見通しをただした。
 同課の渡部裕之政策監は市債残高は17年度末で189億7000万円、本年度が概算で約192億円とピークになる見込みであるとし、「償還が終了するものもあるので残高はなだらかに減少していくと見込んでいる」と見通しを説明。単年度の償還額のピークは21年度で21億円程度となる見込みを示した。
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