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出産の大館集約後の診療体制 市長「近日中に固まる」 鹿角市9月議会開会

2018-09-01
行政報告を行う児玉市長(市役所)
 鹿角市の9月定例議会は31日開会し、会期を20日までの21日間と決めた後、児玉一市長の行政報告、議案等8件の上程を行った。行政報告の中で児玉市長は、かづの厚生病院の出産取り扱い機能が大館市立総合病院へ集約される10月1日以降の大学からの医師派遣体制などについて「近日中に固まる」との考えを示した。
 出産取り扱いの大館集約が約1カ月後に迫る中、児玉市長は8月27日の会見で、妊婦等交通宿泊費助成金など集約問題に関する市独自の対応策を説明。その一方で、集約後の医師派遣や、かづの厚生病院での診療体制について「まだはっきりしていない。県を通じて確認したい」との意向を示していた。
 こうした経緯を踏まえ、児玉市長は行政報告で「8月28日に秋田大から県に対し、『秋田大、岩手医科大、大館市立病院と協議し、早急に体制を決定する』との方針が伝えられたので、近日中に固まるものと考えている」との認識を示した。
 上程したのは一般会計など補正予算案4件、字の区域の変更案、災害危険住宅移転事業推進条例の廃止案、上水道事業剰余金処分案各1件の議案7件、2017年度上水道事業会計決算認定案1件。
 一般会計補正予算は1億3290万円を追加し、総額を181億9887万円とするもの。
 歳出のうち、出産取り扱いの集約に伴い新設する妊婦等交通宿泊費助成金は、交通費96万円、宿泊費120万円の計216万円を計上した。妊婦への助成額は最大で交通費が1万2000円、宿泊費が1万5000円。鹿角市民であれば大館市以外での通院等も交付対象となる。
 鹿角市出身者の里帰り出産は大館市立病院で引き続き受け付けるが、鹿角市に住所のない人は今回の助成金の交付対象にはならない。
 議案7件と認定案1件、陳情2件を各常任委員会に付託し、散会した。
 
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