本文へ移動

今日のニュース

「相手の立場で考えて」 北秋田市 いじめゼロサミット

2018-08-23
児童生徒がいじめ防止について話し合った「きたあきたいじめゼロサミット」(コムコム)
 子どもたちがいじめ問題について話し合う「きたあきたいじめゼロサミット」が22日、北秋田市民ふれあいプラザコムコムで開かれた。市内の小中学校から代表として参加した児童生徒が、学校で実践している取り組みなどを踏まえてグループ討議を行い、いじめを防ぐために必要な取り組みを探った。
 北秋田市の小中学校では、2014年に児童生徒が話し合って策定した「きたあきたいじめゼロ宣言」を基に、各校でいじめ防止に向けた取り組みを展開。年1回のサミットを通じてそれぞれの成果などを確認、新たな取り組みの在り方を探っている。
 開会式で佐藤昭洋教育長は「やっている側がいじめと思わなくても、受けた側がいじめと感じることもある。どうすればいじめをゼロにできるか存分に話し合い、実践して」と児童生徒に呼び掛けた。
 討議に先立ち、1月に開かれた全国いじめ問題子供サミットに秋田県代表として参加した、合川中学校3年の櫻田壮さんと加藤青葉さんが全国サミットでの発表について報告。「全国の取り組みを知ることができ、今後の取り組みの参考にしたい」と述べた。
 3班に分かれてグループ討議を行った後、いじめ防止に向けて必要な取り組みを出し合い、グループとしての意見をまとめた。「いじめについて全校で話し合う機会を設けることは大切。いじめに対する考えや意見が共有でき、取り組みを効果的に進めることができる」などとする意見が出された。
 「いじめといじりの境界」について話し合った中学生のグループは「何気ない言葉でも相手を傷つけてしまうこともある。言葉にする前に自らに置き換えて考え、相手が傷つくと思う言葉は使わないようにすることが大事。相手のことを知り、考えることが必要」などと訴えた。

 
印刷に関するご案内
ご案内
広告に関するお問い合わせ
お問い合わせ
購読のお申し込み
購読お申し込み
掲載写真のご購入
ご購入お申し込み
後援のお申し込み
資料請求
記事・写真等2次使用について
資料請求
株式会社 北鹿新聞社

〒017-0895
秋田県大館市字長倉79
TEL.0186-49-1255(総務課)
FAX.0186-43-3065(総務課)
 
*日刊新聞発行および一般印刷*
TOPへ戻る