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遊休地の作付け調査 北秋田市農業委 農地パトロール始まる

2018-08-21
遊休農地の現状を確認した北秋田市農業委員会の農地パトロール(阿仁前田)
 北秋田市農業委員会(後藤久美会長)は20日、森吉地区で農地パトロールを行い、新たに遊休化が確認された農地の状況や、過去の調査に基づき改善を指導した遊休農地の現状を調査した。パトロールは31日までに市内4地区で行う予定。結果を踏まえて所有者に改善指導を行い、耕作の再開を促すなどして農地利用の推進につなげる。
 優良農地の確保と有効利用に向けて遊休農地の解消と発生防止を図るとともに、意欲がある農業者への農地集積を推進することが狙い。改正農業委員会法で遊休農地の発生防止など「農地利用の最適化」は農委の必須業務と位置付けられている。
 パトロールは地区ごとに選任された農地利用状況調査員が実施した調査を基に実施。過去のパトロールに基づいて耕作の再開や管理を指導した農地と、今年の調査で新たに遊休化が確認された農地を訪れて状況を直接確認した。
 昨年度の調査で遊休化が確認された農地4カ所のうち3カ所は大豆の作付けや除草が行われるなど改善が見られた。雑草や樹木が繁茂するなど改善が見られない農地については、所有者の利用意向を確認するとした。
 新たに遊休化が確認された農地については、所有者に対して改善を指導する。新規に確認された農地には土地改良区から「非農地」と判断するよう求められている農地も含まれており、パトロールの結果を踏まえ、関係機関と協議した上で判断することを確認した。
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