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山の日 まるごと八幡平 体感 観光キャンペーン

2018-08-12
ツリークライミングを体験する参加者(後生掛キャンプ場)
 「山の日」の11日、国立公園八幡平の豊かな自然に親しむ「まるごと八幡平〝体感〟観光キャンペーン」が鹿角市の八幡平ビジターセンターなどで行われた。訪れた観光客がツリークライミングや大沼周辺のミニガイドウオークなど、八幡平ならではの山の魅力を満喫した。
 キャンペーンは、十和田八幡平国立公園の八幡平地域指定60周年を迎えた一昨年から開催している。鹿角市が主催、かづの観光物産公社と八幡平温泉リゾート協会が共催。環境省、自然公園財団八幡平支部、八幡平を美しくする会八幡平支部、八幡平温泉郷、NPO法人かづのふるさと学舎が協力した。
 体験イベントはツリークライミング、ミニガイドウオーク、エコブームで持つ人が増えてきた「マイ箸」作り、プラスチック板に木の葉や動物などを描いて加工する「プラ板」キーホルダー作りを実施。
 このうちツリークライミングは、専用の道具を使って安全に木に登ることができる米国発祥の体験活動。「ツリークライミングクラブやまねっこ」が講師を務め、後生掛(大沼)キャンプ場にあるブナの大木(高さ20㍍弱)で実施した。
 市内外からの参加者は、ビルの4階に相当する地上10㍍までロープで登り、木や森、自然との一体感を味わった。
 千葉県の小学2年、秦幸輝さんは岩手県盛岡市の祖母と一緒に訪れ、昨夏に続いて2回目の参加。「木の上から見た景色はきれいだった。高い場所の枝に立てたのが楽しかった。またやりたい」と笑顔で話し、一緒に遊んだ木への感謝を込めて幹にタッチした。
 やまねっこのスタッフは「ツリークライミングは全国で行っているが、こんなに大きなブナの木を貸してもらえるのは八幡平か白神ぐらいしかない」と話していた。
 このほか、ハーモニカコンサート、クマ展、売店コーナー、みそ付けたんぽの実演販売、観光PR、日帰り入浴と宿泊の割引券プレゼントなどを実施。会場では民宿えのぐ箱代表の高橋親志さんが飼っている秋田犬のあきちゃん(10カ月、雄)が観光客と触れ合い、人気を集めた。

 
 
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