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地域の繁栄を祈る 鹿角市毛馬内 川原大神楽が巡行

2018-07-14
健康などを祈り、住民の頭をかんで回る獅子(毛馬内)
 鹿角市十和田毛馬内の川原自治会(田村定靖会長)が保存伝承する民俗芸能で、市無形民俗文化財「川原大神楽」が13日、毛馬内地区を巡行、にぎやかなはやしの音色に合わせて舞い、住民の健康や地域の繁栄を祈った。
 小雨の降る中、午前9時すぎ、浴衣などを着た男女15人が川原町内会館を出発。各家や事業所の前で門付けし、かねや太鼓、小太鼓、笛の音色に合わせ、舞手2人のうち1人が獅子頭をかぶり、左手に鈴、右手に御幣を持ち勇壮な舞を披露。願掛けや厄よけとして、獅子頭で住民らの頭をかんで回った。
 息災を祈りながら、頭をかんでもらった女性(87)は「昔から見ており、本当にありがたい気持ちになる。元気で幸せに暮らしたい」と笑顔を見せた。田村会長は「後継者不足が課題だが、明るい地域になるよう守っていきたい」と話していた。
 大神楽は獅子踊りともいわれており、明暦3(1657)年に南部家重臣の桜庭光秀が毛馬内の館主になり、地元の鎮守、月山神社に奉納したのが始まり。毎年12、13日に行われている、同神社例大祭の関連行事の一つ。

 
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