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声良鶏、朗々と厳かに 鹿角で謡合大会 秋田、青森から25羽

2018-07-02
独特の低い鳴き声を響かせた声良鶏(かなやまアリーナ)
 日本三大長鳴鶏と称される国天然記念物・声良鶏の第73回謡合(うたあわせ)大会が1日、鹿角市尾去沢のかなやまアリーナで開かれ、出陳された25羽が朗々とした美声を競い合った。
 声良鶏は低音で厳かに歌い出し、長く引きながら張り上げ、やがて静かに調子を下げて静かに歌い終わる。鹿角市の「市の鳥」にも指定されている。
 大会は全日本声良鶏保存会(工藤忠靖会長)が声良鶏の保存、育成の奨励を目的に毎年開いている。今回は秋田、青森両県の飼育者10人が古鶏5羽、新鶏20羽を出陳。7分間の制限時間内に3回歌わせ、鳴き声の長さ、音量、音律、音質などを審査した。
 開会あいさつの中で工藤会長が「保存会の会員が少なくなり、今は3人で声良鶏を育てている。奥深い鶏なので、種を切らさないよう頑張って取り組んでいる」と現状を説明。畠山義孝教育長は「保存会をバックアップしながら、使命感を持って取り組んでいきたい」との考えを示した。
 結果は次の通り。
 ◇古鶏 ▽全日本声良鶏保存会会長賞=進藤文隆(秋田)▽JAかづの組合長賞=清水俊一(同)▽優秀賞=工藤忠靖(同)
◇新鶏 ▽全日本声良鶏保存会会長賞=佐々木義男(青森)▽鹿角市長賞=中山勝晴(同)▽鹿角市議会議長賞=加賀谷和弥(秋田)▽鹿角市教育長賞=進藤文隆(同)▽JAかづの組合長賞=進藤文隆(同)▽優秀賞=清水俊一(同)同(同)▽努力賞=工藤忠靖(同)大里悌三(同)
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