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大館能代空港利用促進協総会 弘前市が新加入 県境越え広域連携

2018-05-16
加入が承認され、あいさつする櫻田・弘前市長(右奥)=ホテル松鶴
 大館能代空港利用促進協議会(会長・福原淳嗣大館市長)の2018年度総会が15日、北秋田市のホテル松鶴で開かれた。青森県弘前市など2団体の加入を承認。開港20周年を迎える節目の年に、県境を越えた広域連携を一層強化し利用増につなげていくことを確認した。
 これまで促進協は県内外の自治体、商工団体、農協、観光事業者などで構成してきた。県外自治体の加入は青森県深浦町に次いで2例目。他に十和田プリンスホテル(小坂町)の加入が決まった。
 承認後に櫻田宏・弘前市長があいさつした。観光分野で道南や秋田県と広域連携を進めてきた経緯に触れ「弘前は青森空港まで60分。大館能代空港も60分。この距離をどう生かすか。県境のハードルを下げて交流人口の増加につなげたい」と述べた。福原会長も「三次医療、観光、産業面で重要なパートナー」と歓迎した。
 事務局によると「弘前城」など全国有数の観光地を持つ弘前市が加入することで、促進協は「弘前への出入り口にもなる空港」として宣伝や営業が可能になる。弘前市にとっても空港から日本海沿岸東北自動車道(日沿道)、東北自動車道を経由する観光誘客が期待できるという。
 他に、18年度事業計画などを承認した。開港20周年の記念イベント(7月22日予定)に協賛し、小学生以下対象のスタンプラリーを当日に実施する。抽選で10人に往復航空券をプレゼントする。利用者数の年間目標は東京便で14万2000人に設定した。
 17年度事業報告によると、年間13万8584人が利用した。前年度(13万1517人)の東京便過去最高を更新した。ビジネス利用が好調で、観光誘客も奏功したという。
 任期満了に伴う役員改選で福原会長を再任した。櫻田・弘前市長が新たな理事に選ばれた。
 
 
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