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絶景 27㌔の雪の回廊 八幡平アスピーテライン 冬季通行止め解除

2018-04-16
先導車に続いて山頂を目指す一般車両(ふけの湯ゲート)
 鹿角市と岩手県八幡平市を結ぶ観光道路「八幡平アスピーテライン」(主要地方道大更八幡平線)は15日、山頂部17・6㌔の冬季通行止めが解除され、全線開通した。風雨のため、開通式は鹿角市の八幡平ビジターセンターで行われ、関係者が春の観光シーズンの幕開けをPR。この後、県内外から訪れた観光客がマイカーで山頂レストハウスを目指し、高さ6㍍にもなる「雪の回廊」の絶景を楽しんだ。
 開通式は、山頂部が強風や降雨、霧による視界不良等に見舞われたため、会場をふけの湯ゲート前から八幡平ビジターセンター内に変更。県や鹿角市の関係者ら約50人が参加した。
 鹿角地域振興局の畠山勇人局長は「八幡平アスピーテラインの雪の回廊は27㌔と日本一の長さを誇り、その名は国内はもとより海外にも広がっている」と強調。観光地を巡るスタンプラリー「桜と雪の回廊観光キャンペーン」(15日~5月31日)や、環境省が推進する十和田八幡平国立公園満喫プロジェクトなどに触れ「鹿角市や小坂町、関係施設等との協働のもと、八幡平の魅力を果敢にPRしていきたい」と述べた。
 畠山局長や児玉一鹿角市長など関係者8人によるテープカットの後、八幡平頂上と十和田湖を結ぶ鹿角市の予約型観光路線バス「八郎太郎号」の運転手への花束贈呈を行った。引き続き、同センターで観光キャンペーンを行い、北限の桃のつぼみ付き枝や観光パンフレットを観光客らに配布した。
 式終了後の午前10時、ふけの湯ゲートを開門。予定していた記念パレードは悪天候に伴い行わなかったが、ゲート前に並んでいた一般車両9台が先導車の後に続いて山頂を目指した。
 秋田市の稲垣夢津子さん(71)は「八幡平にはしょっちゅう来ているけど、高くて迫力のある雪の回廊のドライブを楽しみたくて、初めてアスピーテラインの開通初日に来てみました」と笑顔で話した。
 振興局によると開通後も5月下旬までは、ふけの湯―岩手・御在所間で午後5時から翌午前8時半まで夜間通行止めとなる。
 
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