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県内クマ2300頭  県  従来の推定から大幅増

2018-03-08
 県内のツキノワグマの生息数について県は、森吉山を中心とする県北部に設置したセンサーカメラの調査をもとに、4月時点で約2300頭と推定されることを県議会福祉環境委員会に報告した。これまでの目視による推定頭数1429頭(昨年4月時点)を大きく上回っている。
 県と県立大はツキノワグマの詳細な生息状況を把握しようと昨夏から、県北の生息域で個体識別が可能なカメラトラップ調査を実施。センサー付きカメラ計110台を設置して調べた結果をもとに、本年度の捕獲数なども加味し、全県の生息数を約2300頭と推定した。
 調査は3年計画で、来年度は県南部で実施する。
 県自然保護課によると、本年度のクマの目撃は前年度を433件上回る1302件で、捕獲は過去最多の824頭(前年度476頭)に上った。クマの生息数については推定数と実数が乖離していると指摘されていた。
 同課は「今後の調査でさらに生息数の精度が高まり、適正な管理につなげることができる」としている。
 県は2018年度一般会計当初予算案にツキノワグマ被害防止対策、同活動支援事業として1800万円余りを計上している。
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