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十八駅伝に女子の部 実業団から開催要望 鹿角市3月議会議案質疑

2018-03-07
議案質疑を行った鹿角市3月定例議会(市役所)
 鹿角市の3月定例議会は6日、本会議を開き、2018年度一般会計予算案など議案32件の質疑を行った。今年で71回目を迎える十和田八幡平駅伝競走大会(全国マラソン連盟、鹿角市、小坂町主催)に女子の部を創設することについて、議員から「大々的に宣伝して、県内外から多くの人が集まるよう取り組んで」と盛り上がりに期待する意見があった。
 「十八(じゅっぱち)駅伝」の愛称で親しまれている同大会は、昨年70回の節目を迎えた伝統のレース。毎年8月7日、十和田湖畔から八幡平大沼までの5区間、73・7㌔、標高差818㍍の難コースで繰り広げられる。
 女子の部については吉村アイ議員が創設の経緯を質問。これに対し、成田匡スポーツ振興課長は「実業団のチームから開催要望が少なからずあった。女子の駅伝が全国的にみても大会数が少ないことや、夏の大会が少ないため、2020年東京五輪に向けた夏の強化にも活用したいとのことだった」としたほか、「大学や実業団で頑張っている鹿角出身選手の凱旋(がいせん)の場をつくってあげたい。選手たちの励みになるし、選手を間近で見る地元の子どもたちが高みを目指して頑張ることができる」などと答えた。
 レースは8月7日に男子と同時開催。73・7㌔のコースのうちアップダウンが少ない十和田大湯箒畑―八幡平長峰の約30㌔、5区間で実施する計画。4月早々に実行委員会を開いた上で、参加チームを募集したい考え。
 また吉村議員は、あんとらあにある花輪ばやしの屋台10台のうち1、2台を花輪の商店街に移設したいという祭典委員会側の思いを踏まえ、昨年5月に児玉一市長が検討課題に位置づけたことを取り上げ、その後の進展について質問。花海義人産業活力課長は「まだ具体的な話はしていない。やるか、やらないかを含めて今後、祭典委員会と協議していきたい」と答えた。
 児玉政明議員は20年度の花輪二中との統合までに整備を進める、花輪一中の大規模改造について「現在の校舎をそのまま使用できないか」と質問。加藤卓教育次長は「築30年以上が経過し、漏水等が頻繁に起きている。増築は考えていないが、統合後、快適な教育環境が保てるよう補修する」とし、授業への影響について「支障をきたすようなメインの工事は長期休暇中に行い、普段行う外壁等の工事は授業や部活動に支障のないよう進める計画」と説明した。
 議案32件、陳情1件を各常任委員会に付託し散会した。
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