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「今まで以上に全力で」 福原市長が任期残りの市政に決意 大館市3月議会一般質問

2018-03-06
一般質問が行われた3月定例議会(大館市役所)
 大館市の3月定例議会は5日、本会議を再開し、6議員が一般質問を行った。任期の最終年度に入っていく福原淳嗣市長の市政運営について、議員から「いま一度、立ち止まっては」と提案されたことに、市長は「大館への追い風を確かなものとするため、今まで以上に全力で取り組まなければならない」などと答弁。ふるさと納税の使途区分では、現在の4区分をさらに細分化することも視野に、検討する考えを明らかにした。
 登壇したのは、質問順に富樫孝議員(新生クラブ)、佐藤芳忠議員(無所属)、日景賢悟議員(平成会)、田村儀光議員(同)、佐藤健一議員(いぶき21)、藤原明議員(平成会)。
 就任から間もなく3年を迎える市長の市政運営に議員から「常に全力なのはわかるが、市民は市長のスピードについて行けていないのではないか。いま一度、立ち止まってみてはどうか」との提案が出された。
 これに対し市長は「2020東京五輪・パラリンピックに向けて、国のインバウンド政策が加速度的に進められている。国内への観光入り込み客数が順調に伸びる中、大館への追い風を確かなものとするため、さまざまな施策に全力で取り組まなければならない」との考えを表明。「市民にも取り組みの成果が見えるようにして」との提言には「ホームページや広報で、市長リポートなどの形での情報発信に努めたい」と答えた。
 18年度予算案の「重要施策」を問う質問に市長は「将来のまちづくりのための投資的事業と併せ、生活関連道路の整備費や保健・医療・福祉、雇用確保など、現在の市民の暮らしを支える事業に加えて、地域が維持・発展していく礎となる『ひとづくり』に新規事業を構築しながら、重点的に配分した」などと述べた。
 また、現在は「子どもの成長支援」「環境保全および資源循環」「高齢者等が安心して暮らせるまちづくり」「特に指定しない」の4項目としているふるさと納税の使途区分について「育児や教育に関するものは、具体化・明確化するべきではないか」との質問が出された。
 市長は「『子どもの成長支援』での寄付申し込みがあったものについては、育児や教育に関する事業へ重点的に充当するなど、寄付者の思いを施策に反映させたい」としたほか「使途区分についても、さらに細分化するなどの見直しも視野に、検討する」との考えを示した。
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