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現・新21人で告示へ 北秋田市議選告示まで2週間 人口減、票にも影響か

2018-03-04
 18日告示、25日投開票の日程で行われる北秋田市議会議員選挙(定数20)は告示まで2週間となった。今のところ立候補予定者は現職19人、新人2人の計21人。1人が落選する構図は前回選と同じ。ただ、この4年間で人口減少が進み、18歳選挙権が新たに導入されるなど選挙を取り巻く状況は一変した。当落ラインも大きく変わると予想される。直前情勢を追った。
 現職1人が勇退  現職20人のうち、庄司憲三郎氏(79)が今期限りでの勇退を表明した。当初は再選を目指し、1月の立候補予定者説明会に出席。出馬の準備を進めていたが、任期最後の定例議会を終えた2月27日、庄司氏は「立候補をやめることに決めた」と勇退を表明した。「元気なつもりだが来年傘寿(80歳)を迎える」と高齢を理由に挙げた。後継者は擁立しないという。
 庄司氏は平成元年、旧森吉町議として初当選。主に阿仁前田地区を地盤とし、現在まで連続8期を務めている。現職の中で最高齢。
他に現職の勇退、新人の出馬の動きは見当たらない。庄司氏の勇退を踏まえても立候補予定者が定数を上回る状況は変わらず、選挙実施が確実視されている。
 有権者は1000人減  前回選(2014年3月)の有権者数は3万105人だった。投票者数は2万932人で投票率は69・53%。当選者のうち最多得票は1810票、最少得票は636票だった。次点は553票。
 この4年間で少子高齢化に伴う人口減少が進んだ北秋田市は有権者数も減った。今年3月1日現在の定時登録によると、有権者数は2万9083人。4年前と比べ1022人減った。
 仮に投票率が前回選と同程度となれば、今回の投票者数は2万200人ほどと予想される。前回選から、単純計算で約700人分の票が減ることになる。当落に大きな影響を与える票数だけに、どの陣営も人口減少分の目減りを考慮し、地盤を固めるのに躍起。今後は地盤以外で新たな票を掘り起こそうと、激しい選挙戦が繰り広げられそうだ。
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