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「こでん回収」が好調 「メダルプロジェクト」に参加の大館市 1月までに14㌧超える

2018-02-13
持ち込まれたビデオデッキやプリンターなどの家電品(大館市エコプラザ)

  大館市が進めている使用済み小型家電(こでん)の回収は、昨年4月から今年1月末までに1万4000㌔が集められた。6月から「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に参加しているほか、10月からは回収方法の一部を変更。市エコプラザなどに持ち込めば、こでんボックスに入らない大きさの家電品の回収も始めている。「大きめ」家電は、1月末までの4カ月間で4000㌔を超える量が集まった。
 市は全国にさきがけて2006年12月から、希少金属資源の確保や有害金属の不適切な廃棄による環境汚染を防ぐことを目的に、民間事業者などとともにこでん回収試験を開始。08年度には、県の事業として回収エリアを全県に拡大した。
 国は12年度に、小型家電リサイクル法を制定。13年4月1日から施行した。デジタルカメラやゲーム機等の使用済み小型電子機器について、再資源化を促進することのほか、市町村には区域内で分別収集するため必要な措置を講じること、認定を受けた事業者等へ引き渡すよう努めることなどを求めた。
 市環境課のまとめによると、本年度のこでん回収量は▽4月=1260㌔▽5月=1510㌔▽6月=1710㌔▽7月=1360㌔▽8月=2070㌔▽9月=1720㌔▽10月=1270㌔▽11月=1580㌔▽12月=760㌔▽1月=760㌔―の計1万4000㌔となっている。
 6月からは、2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会などが提唱する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に参加。回収量が大きく伸びている。14年度は1万290㌔、15年度は1万4210㌔、16年度は1万5780㌔だった。
 また、10月からは「粗大ごみ」に分別されるDVDプレーヤーやテレビゲーム機、プリンター、電子レンジ、掃除機など、埋立ごみに分別されるカーナビやヘルスメーター、時計などとともに、パソコンも回収の対象に加えた。市エコプラザに持ち込むことで、無料で受け入れることにした。従来通り、証紙を張って粗大ごみに出すこともできる。
 エコプラザでは1月末までの4カ月間に4118㌔が持ち込まれており、市民の関心の高さをうかがわせている。

 
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