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東北樹氷ファムツアー  海外から旅行業者ら  北秋田市内で観賞

2018-02-10
ライトで照らされた樹氷を観賞するツアー参加者たち(森吉山)
 アジア各国に東北地方の樹氷を売り込もうと、旅行代理店関係者らを招いた「ファムツアー」が北秋田市などで行われている。8日夜は名所の森吉山(標高1454㍍)を見学。ライトで照らし出された〝アイス・モンスター〟を観賞した。
 「国際樹氷サミット」(10日・青森市)を開催する北秋田、青森、山形の3市が連携して招致したツアー。中国、台湾、香港、韓国、ベトナム、タイ、シンガポール、オーストラリアの8カ国・地域から旅行代理店、ブロガーを招き自国で旅行商品企画・販売、情報発信につなげてもらう狙い。6日から11日まで6日間の日程で計12人が来日している。
 7日に山形県の蔵王山で樹氷を見物し、8日に本県入りした。午後4時30分ごろ雪上車に乗り込み、ゴンドラ山頂駅近くの観賞スポット「樹氷平」を目指した。
 到着した午後5時過ぎ、日が暮れて山中は薄暗くなった状態。猛吹雪で視界は悪かったものの、車のライトで照らすと高さ10㍍近い樹氷がそびえ立つ様子が浮かび上がった。寒さで大きく成長し、枝がアーチ状になった樹氷もあり、ツアー参加者は「樹氷のトンネルみたい」などと歓声を上げ、熱心に写真撮影していた。
 日本のアウトドア旅行商品を企画・販売しているという韓国の男性ガイドは「森吉山は雪が魅力」と話す。冬季五輪開催中のピョンチャンでさえ雪が30㌢ほどしか積もらないため、上質な雪や樹氷は韓国では珍しいという。東北地方でガイドする場合、青森空港から入国することが多く「秋田はアクセスが課題」と指摘。運休している秋田・ソウル国際定期便の再開を望んでいた。
 一行は9日も北秋田市内に滞在し、10日のサミットに参加する予定。
 
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