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クリーンリサイクルセンター 北秋田市のゴミ処理施設 ほぼ完成、試運転開始

2018-01-13
試運転が始まり煙突から煙を上げる新センター㊧と現センター㊨(北秋田市坊沢)
 北秋田市が同市坊沢字大野宮後に建設しているごみ処理施設「クリーンリサイクル
センターエネルギー回収推進施設」はほぼ完成し、今月から試運転が始まった。4
月の本格稼働に向け、準備が進む様子を12日、市議会市民福祉常任委員会(小笠
原寿委員長)が視察。搬入されたごみを一時貯留する巨大なピットなどに驚きの声
を上げた。
 新たなセンターは現センターに隣り合う形で市が荏原環境プラントに設計、施工
を発注した。地下1階、地上4階で主に鉄筋コンクリート造り。建築面積2256
平方㍍。
 市内や上小阿仁村から収集されたごみをセンター内に一時貯留するピットは深さ
6・5㍍にもなる。焼却炉は熱した砂を風で旋回して燃やす「流動床式」で2炉。
1日に計50㌧を処理できる能力がある。老朽化した現センターに代わり、圏域の
ごみと汚泥を処理する役割を担う。
 生活課によると、建設工事の進捗(しんちょく)状況は98・6%(昨年12月
末)。あとは敷地内の舗装工事などを残すばかり。3月末に完成する予定で約3年
に及んだ事業は最終盤を迎えている。
 今月4日から収集ごみの受け入れが始まり、10日から焼却炉へ投入したという
。地上50㍍までにそびえ立つ煙突の先から、早速煙が上がっていた。施設の一般
見学は4月の竣工(しゅんこう)式以降に予定しているという。
 委員たちは1、2階の見学者用通路から作業の様子を確かめた。ピット前ではご
みを積んだ車が次々と訪れ、巨大な扉の奥にごみを投入。扉の奥ではごみがクレー
ンの爪で持ち上げられ、均一な大きさに混ぜ合わされていた。クレーンを操作する
集中管理室も通路から見学でき、委員たちは最新技術の一端に触れていた。

 
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