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函館で縄文シティサミット  津谷市長がパネル討論  次期開催地は北秋田市

2017-11-14
次期開催地の代表としてあいさつする津谷市長(北海道函館市)
 縄文シティサミットinはこだてが11日から2日間、北海道函館市で開かれた。縄文時代の遺跡を持つ都市の関係者らが集まり、縄文文化の魅力を発信するための意見を交わした。次期開催地の北秋田市からは津谷永光市長が出席し、伊勢堂岱遺跡での観光客誘致などの取り組みを紹介した。
 縄文都市連絡協議会(事務局・青森市)に加盟する全国16市町間の交流を図る目的で開催。縄文文化を活用したまちづくりの推進と、国際観光化に向けた意見交換を行っている。
 今回のテーマは「世界に発信! 日本の心、JOMONのこころ」。第1部では國學院大学名誉教授の小林達雄さんが「日本人の中の縄文」と題して講演した。第2部のパネルディスカッションには津谷市長や鹿角市の畠山義孝教育長など加盟都市の副市長、教育長らが参加し、海外からの観光客に対するおもてなしの充実について討論した。
 津谷市長は伊勢堂岱遺跡やガイダンス施設の縄文館を紹介。「館内で上映する解説動画は、日本語だけでなく英語や中国語、韓国語版も用意している」と話した。
 空港や道路などインフラが充実している点にも触れ、「伊勢堂岱遺跡はアクセスの良い場所に立地している。海外からの観光客に来てもらい、遺跡や縄文文化を知ってもらうことが重要だと考える」と述べた。
 このほか、「縄文人の精神を学び、縄文遺跡を活用したまちづくりを推進し、世界に発信する」などとする共同宣言が採択された。
 30年度のサミットは北秋田市での開催が決定している。津谷市長は次期開催地あいさつで「縄文遺跡をPRすることがわれわれの使命だとあらためて認識した。来年も各都市にとって意義深いサミットになるよう準備を進めたい」と述べた。
 
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