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「職の窓口」利用堅調 活jobおおだて 開設から半年、利用782件

2017-10-12
  国の職業紹介と大館市の生活相談を一体的に実施する職の窓口「活jobおおだて」が市三ノ丸庁舎内に4月に開設されてから半年が経過し、ハローワーク大館(佐々木政義所長)は利用状況をまとめた。延べ相談件数(電話相談含む)は9月末現在で782件。このうち来所相談は388件で、若年者や高年齢者、生活保護受給者が約6割を占める。実際に就職につながっている人もおり、担当者は「利用は順調に推移している。今後も積極的な活用を促し、就職件数の上積みにつなげたい」としている。
 同窓口は、市と秋田労働局が2月に締結した雇用対策協定の一環として、若者や女性、高年齢者らの就労を支援するため、三ノ丸庁舎1階に4月から開設。県内の市庁舎では初めて、利用者が求人情報を自由に閲覧できる「求人情報検索端末」と、職員が紹介状交付や求職者登録の業務を行う際に使用する「職業紹介端末」を配備した。
 同ハローワークの職業相談ナビゲーター1人、市の担当職員1人が常駐。職業相談に応じるほか、生活保護受給者、生活困窮者、ひとり親家庭などから市に寄せられた相談に対応し、自立支援、就労支援につなげる役割も担う。
 同ハローワークのまとめによると、4~9月の6カ月間の延べ相談件数は782件。このうち来所相談388件、電話相談394件だった。新規の来所者は4~7月は10件未満だったものの、8月24件、9月12件と増加傾向にある。
 来所相談の内訳は若年者が111件で最多。生活保護受給者等64件、高年齢者58件、ひとり親家庭の父母等31件、子育て中の女性29件などと続く。
 職業紹介件数は155件、就職件数は59件。来所相談の件数に占める割合はそれぞれ39・9%、15・2%となっている。
 市役所庁舎内に窓口があることで、来庁に合わせて足を運ぶ人も多い。担当者は「ハローワークと市が連携することで、職業相談以外にも迅速な対応ができる。車を持たない人が利用しやすく、じっくり安心して相談できる環境があることで来所につながっている」と分析する。
 今後は比較的利用の少ないひとり親家庭や子育て中の女性らの利用促進、就職件数を増やすことが課題となる。「取り組みや窓口の場所などの周知に努めていく。積極的な活用を促し、さらなる就職件数の上積みにつなげたい」としている。
 開設時間は平日の午前9時から午後4時45分まで。問い合わせは同窓口(電話0186・90・1035)。
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