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移住・定住情報特集

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「おおだて暮らし」楽しむ 「しごとづくり」など重点 大館版CCRC推進協が基本計画
2018-03-30
大館版CCRC整備推進協議会(ニプロハチ公ドームパークセンター)
 大館市の大館版CCRC整備推進協議会(会長・小笠原吉張秋田職業能力開発短期大学校教授)は29日、ニプロハチ公ドーム(大館樹海ドーム)パークセンターで開き、策定を進めてきた基本計画を原案の通り承認した。定住促進と移住者の獲得を目指すもので、重点プロジェクトには「しごとづくりプロジェクト」など3項目を設定。計画の名称は「地域と人が多彩に輝く『おおだて暮らしを楽しむ』基本計画」とした。
 CCRCは「コンティニューイング・ケア・リタイアメント・コミュニティ」の略。国が進める地方創生の一環で、米国発祥の仕組み。大都市圏から地方へ人の流れをつくり、地域活性化を図る狙いがある。
 こうした考えを取り入れながら、市は大館版CCRCを「暮らしづくり」の推進施策の一つに位置づけ。「おおだて暮らし」の魅力を充実させることで、若年層を含むあらゆる世代の健康長寿、生涯活躍を実現し、定住促進と移住者の獲得を目指すとした。
 基本計画によると、市では「農山村タイプ」と「まちなかタイプ」の二つのタイプにより展開。農山村タイプは「地域内の自助、共助、公助のサービス実現により、地域住民の在宅での長寿、生涯活躍を目指す」、まちなかタイプは「学びや就労機会の提供により、アクティブシニアとしての生活実現を目指す。中山間地域からの住み替え希望も受け入れる」としている。
 「基本的な考え方」には▽地域コミュニティを単位とした「暮らし」と「文化」の魅力充実▽地域コミュニティの「10年後」を展望▽おおだて暮らしの充実と「大館びと」づくりの推進―の3点を設定。「取り組みの進め方」では、「市のまちづくりの一環としての事業推進」「施策間連携による包括的なまちづくりの推進」「民間(市民・産業界)の主体的な取り組みの推進と支援」「ソフトプログラム事業の先行」などを挙げた。
 推進体制の構築を目指すための重点プロジェクトは▽地域の「10年プラン」の策定支援▽しごとづくりプロジェクト(まちなかでの若年者受け入れの仕組みづくり)▽「大館暮らす会」「大館暮らしマイスター」の立ち上げ―の3点。「しごとづくり」では、高い教育レベルや豊かな自然環境など、市の強みを魅力と感じる子育て世代への情報発信も、積極的に行うとした。
 基本計画がまとまったことで、2018年度は市役所内部の庁内横断組織や官民協働体制の構築を目指し、重点プロジェクトの実証事業を進める方針。結果などを踏まえながら、19年度以降の事業化に向けた検討を進めることにしている。
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