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本県への移住就業 「補助制度見比べて」 大館、北秋田で短期研修
2018-09-17
そば打ちを体験する参加者(陽気な母さんの店)
本県へ移住就業を考えている人を対象にした「農家民宿等グリーン・ツーリズム短期研修」が17日まで2泊3日で、大館、北秋田の2市を訪れている。16日は大館市内で、そば打ちやきりたんぽ作り体験。人の魅力に触れたほか、移住に関する施策などを学んだ。
本県への移住後に農家民宿や農家レストランの開業などを具体的に考えてもらい、移住への意欲を高めてもらう狙い。県から事業委託を受けたNPO法人「秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会」(秋田市)が企画した。
参加しているのは関東圏を中心とした20~50歳代の男女9人。16日昼に大館入りして、曲田の直売所・陽気な母さんの店で昼食を兼ねてそば打ちを体験。和気あいあいとした様子で調理に汗を流し、出来たてを食べた。市移住交流課職員は市のPRや、移住に関する取り組みを紹介した。
由利本荘市出身の小川幾代(のりよ)さん(33)=岩手県宮古市=は近い将来、本県で起業を検討中という。「県や各自治体の積極的な移住推進を知られて良かった。帰郷先は地元と考えていたが、移住者への補助制度を見比べながら具体的に考えていきたい」と話した。
15日は北秋田市で、移住者や市などの講話を聴講した。この日は農家民宿2施設に宿泊。最終日は地産食材の調理やリンゴの収穫体験をする予定。
本県への移住後に農家民宿や農家レストランの開業などを具体的に考えてもらい、移住への意欲を高めてもらう狙い。県から事業委託を受けたNPO法人「秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会」(秋田市)が企画した。
参加しているのは関東圏を中心とした20~50歳代の男女9人。16日昼に大館入りして、曲田の直売所・陽気な母さんの店で昼食を兼ねてそば打ちを体験。和気あいあいとした様子で調理に汗を流し、出来たてを食べた。市移住交流課職員は市のPRや、移住に関する取り組みを紹介した。
由利本荘市出身の小川幾代(のりよ)さん(33)=岩手県宮古市=は近い将来、本県で起業を検討中という。「県や各自治体の積極的な移住推進を知られて良かった。帰郷先は地元と考えていたが、移住者への補助制度を見比べながら具体的に考えていきたい」と話した。
15日は北秋田市で、移住者や市などの講話を聴講した。この日は農家民宿2施設に宿泊。最終日は地産食材の調理やリンゴの収穫体験をする予定。