本文へ移動

移住・定住情報特集

移住・定住情報、記事を集めました

「関係人口」を創出 鹿角市が本年度展開 「家族のようなネットワークを」
2018-05-24
会見する児玉市長(市役所)
 鹿角市は本年度、「観光以上、移住未満で地域と関わる人たち」を示す「関係人口」の創出事業に取り組む。23日に会見した児玉一市長は「本市に縁のある方々で『鹿角家(かづのけ)』という、一つの家族のようなネットワークを築くことが目的」と説明。今後、必要な制度や仕組みを構築し、関係人口を増やしていく考えを示した。
 関係人口創出事業は総務省の委託事業。同省が設置した「これからの移住・定住施策のあり方に関する検討会」が1月に公表した報告書では、関係人口を「移住した『定住人口』でもなく、観光に来た『交流人口』でもない、地域や地域の人々と多様に関わる者」と説明している。
 同事業は関係人口に着目し、新たなつながりを拡大していく取り組みを支援するもの。全国30地域でモデル事業として行われる。県内では鹿角と横手の2市。事業期間は1年間。事業費は同省の負担。
 鹿角市では事業費500万円で「『みんなの鹿角家』づくり事業」を展開する。同市に縁のある人をターゲットに「鹿角家」の「家族」(会員)を募集する。会員数の目標は500人。
 関係人口に理解を深めるキックオフイベントとして、ローカル・ジャーナリストの田中輝美さんを招いたトークイベントを7月29日に市内で開く。その後、首都圏で「家族会議」と称する交流イベントを3回開催するほか、市内で「実家暮らし体験ツアー」を開催し、農業やDIY体験、祭りなどを通した地域交流の機会を設けながら、継続的な関わりを持つ会員になってもらう。会員証や家族通信を発行。
 元移住コンシェルジュ4人が中心となって活動するNPO法人かづのclassy(クラッシィ)とも連携。「鹿角家」の実家となる交流拠点の将来的な整備を見据え、空き家をリノベーションした拠点づくりのプランニングも同事業の中で行う。
 児玉市長は「将来的には移住・定住につながってほしい」とし、人口減対策や若者による地域活性化に期待を込めた。
印刷に関するご案内
ご案内
広告に関するお問い合わせ
お問い合わせ
購読のお申し込み
購読お申し込み
掲載写真のご購入
ご購入お申し込み
後援のお申し込み
資料請求
記事・写真等2次使用について
資料請求
株式会社 北鹿新聞社

〒017-0895
秋田県大館市字長倉79
TEL.0186-49-1255(総務課)
FAX.0186-43-3065(総務課)
 
*日刊新聞発行および一般印刷*
TOPへ戻る