2020年07月
http://www.hokuroku.co.jp/
2020-07-31T18:51:40+09:00
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2020-07-31T00:00:00+09:00
新型コロナ対策 各種給付金で生活支援 大館市 暮らし再建や就労など
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<div> 大館市は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、収入が減少した世帯や求職中の市民に給付金を支給し、生活を支える。「暮らし再建世帯応援金」は月収が20%以上減少した世帯に10万円、大学生がいる世帯に10万円を追加支給する。離職や仕事が減って求職中の市民には最大3カ月、月3万円を給付する。いずれも市独自の事業。<br />
「暮らし再建世帯応援金」は、収入が減少した世帯を支援する事業。給付の対象は▽今年2~5月に前年同月比で給与収入が20%以上減少した人がいる▽減少前の世帯収入が基準額以下―の世帯。基準額は1人世帯で月収15万円、2人世帯で18万円、3人世帯で21万円などと設定した。<br />
給付金は1世帯当たり10万円。大学生や短大生など学生がいる世帯は10万円を追加する。国の持続化給付金や市事業継続応援金を受給し、学生を扶養する事業主には、応援金の要件に関係なく10万円を支給する。<br />
「就労支援給付金」は、求職中の人が就労するまでの生活を支援する事業。給付額は月3万円(最大3カ月)。就労が決定した月は準備費用として2万円を給付する。最大で11万円を受け取ることができる。対象は▽市福祉課が行う自立相談支援事業の就労支援を受けている▽世帯の主たる生計維持者である▽職業訓練受講給付金を受けていない▽被保護世帯でない▽世帯員の収入が基準額以下―。収入の基準額は1人世帯7万8000円、2人世帯で11万5000円などとなっている。<br />
いずれも市独自の事業で、22日の市議会臨時議会で可決された一般会計補正予算に事業費を計上した。福祉課は暮らし再建応援金100人、就労支援給付金50人の給付を見込んでいる。担当は「就労支援給付金については、これから市の就労支援を受け、定期的に支援員と面談しながら求職活動を進めていく人も対象となるため、気軽に相談してほしい」と呼び掛ける。両事業のチラシを作成し、大館商工会議所と連携して事業を周知するほか、公民館や病院などに設置する。</div>
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2020-07-31T00:00:00+09:00
大塚製薬と包括協定 北秋田市 北鹿地方で初めて 市民の健康増進目的
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<div> 北秋田市と大塚製薬(本社・東京都)は30日、健康増進に関する包括的連携協定を結んだ。同社が培ってきた熱中症対策などの健康情報を市民に提供し役立ててもらう。県内市町村との締結は5市目で、北鹿地方では初めて。<br />
協定は▽科学的根拠に基づいた熱中症対策▽健康長寿の推進▽健康経営▽女性の健康づくりの推進▽災害対策▽その他の6分野にわたる。医薬品研究開発などの事業で培った同社のノウハウを生かし、市民の健康課題解決を図る狙いがある。<br />
具体的には熱中症アドバイザー養成講座の開講、栄養指導、「健康経営」に取り組む企業の支援、健康サポートセミナーの開催、同社商品の備蓄などを予定している。特に、新型コロナウイルス感染防止策としてマスク着用が求められる今夏は熱中症の恐れが高まっていて、協定による取り組みが関心を集めそうだ。<br />
同社によると、同様の協定は秋田を含む47都道府県と締結した。県内市町村はすでに秋田、男鹿、にかほ、湯沢4市と結んでいて北秋田で5市目。これまで秋田内陸100㌔マラソン大会に毎年協賛してきた縁があり、熱中症対策として同社飲料品を提供してきたという。こうした取り組みを市全体にも広げようと今回の締結に至った。<br />
市役所で締結式が行われ、津谷永光市長と迫上智博・仙台支店長がそれぞれ協定書に署名した。<br />
津谷市長は「市は減塩対策やがん予防につながる生活習慣の改善などに取り組んでいる。締結を機に健康情報や医学的情報を提供していただき、市民の健康課題解決に向けたイベントや講習会を考えている」と期待。迫上支店長は同社の取り組みを紹介し「締結を機に健康情報を届け、より健康になっていただきたい」と述べた。</div>
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2020-07-31T00:00:00+09:00
噴火警戒レベル4想定 鹿角・澄川地熱発電所 警察、消防と合同訓練
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<div> 鹿角市と仙北市にまたがる秋田焼山(標高1366㍍)の噴火警戒レベルが、居住地域に重大な影響が出る可能性があるとする4(避難準備)に引き上げられたと想定した火山災害救助訓練が29日、八幡平の東北電力澄川地熱発電所周辺で行われた。同発電所、警察、消防の約20人が合同で訓練し、連携強化を図った。<br>
活火山の焼山は、現在噴火警戒レベル1。訓練は、焼山が噴火して火砕流が発電所へのアクセス道に流れ込んで不通になり、取り残された所員が登山道を徒歩で避難するとして想定で行った。<br>
現場の所員は、消防に通報した後、発電プラントを停止。約1・5㌔離れた後生掛温泉を目指して避難を開始した。途中、噴石で1人が足を負傷、再び通報し、救助を求めた。<br>
消防と警察は後生掛温泉に現地対策本部を設置し、救助隊を編成して登山道を登った。発電所東方約500㍍の湿地帯「ベコ谷地」で所員と合流。負傷者の応急処置と簡易担架での搬送を行った。<br>
同発電所の川邉浩所長は「訓練により所員の危機管理意識も向上している。異動となっても全員が同じ行動ができるよう、備えていきたい」と話した。<br>
この日は県警ヘリ「やまどり」で搬送訓練も行う予定だったが、周辺が濃霧のため中止した。同発電所は国内最大級の出力5万㌔㍗。合同訓練は2016年から夏と冬の年2回行っている。</div>
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2020-07-30T00:00:00+09:00
極早生品種「味良い」 大館 エダマメ収穫本格化
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<div> 大館市でエダマメの収穫が本格化している。現在は極早生(わせ)から早生品種の収穫が行われており、市内では品種を変えて時期をずらしながら、10月まで出荷が続く。<br />
11haで5品種を栽培する同市松峰のファーム畠山(畠山博実社長)では、極早生品種「神風香」の収穫が27日から始まった。収穫機で畑からもぎ取った豆を、脱莢機にかけてさやの薄いものなどを取り除く。作業所に運んで洗浄や選別作業を行い、厳選したマメを出荷する。<br />
畠山博樹専務(42)によると、6~7月に雨が続いたため、播種(はしゅ)が半月ほど遅れ今月中旬までずれ込むなど、作業の進行に苦労したという。JAに出荷するほか、観光地域づくり法人・秋田犬ツーリズムを通じて飲食店などで提供され、「今年は雨に苦しめられた分、いいマメができている。地元スーパーなどにも並ぶため、大館産を味わってほしい」と呼び掛けた。<br />
エダマメは、JAあきた北の最重点品目の一つとして作付けが推奨されている。6月末のまとめでは、市内では32戸が203haで栽培。同JAの担当者は「降雨や日照不足で生育が心配されたが、味は良い」と話した。</div>
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2020-07-30T00:00:00+09:00
マタギ文化 新組織で振興 北秋田市 推進協設立へ 「日本遺産」は解散
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<div> 「阿仁マタギ」の日本遺産登録を目指して設置した北秋田市の日本遺産事業推進協議会(会長・津谷永光市長)は28日、阿仁庁舎で開き、日本遺産に認定されなかったことを受けて今後の方針等を協議した。「認定」を前提とした組織であり事業継続は困難なことから、協議会は本年度末で解散。阿仁マタギの文化の継承や観光資源としての活用など必要な事業は、新たに設立する「(仮称)阿仁マタギ推進協議会」で進めていくことを確認した。<br />
日本遺産は、地域に根付き世代を超えて受け継がれている風習や伝承、歴史的経緯などを「ストーリー」として文化庁が認定するもの。地域に点在する遺産を総合的に活用し、国内外に発信することをねらいとした。<br />
北秋田市は2018年度から、阿仁マタギでの登録を目指して申請。内容などの修正を加えながら、19年度、20年度と申請を続けたが認定には至らなかった。文化庁は募集について、本年度で「当面最後にする」としている。<br />
事業推進協議会は、最初の申請で認められなかったことから、地元の関係者との協議を経て手続きを進めようと19年1月に設置。認定を目指すとともに、認定後においても文化財等を活用し、観光振興や地域活性化の推進を図ることを目的とした。<br />
この日の協議会で会長の津谷市長は「阿仁マタギは大変残念ながら、日本遺産に認定とはならなかった。しかし、阿仁マタギの世界観や歴史、文化は市にとって貴重な財産であることに変わりはない。今後も積極的な情報発信や環境整備により魅力向上を図りながら、後世に引き継ぐ取り組みをしたい」とあいさつ。今後の方針を協議した。<br />
本年度は、現在の協議会で活動を続けながら、同協議会と協議会作業部会を統合する形の「阿仁マタギ推進協議会」を設立。来年度の移行を目指す。新たな組織では「日本遺産に申請した『ストーリー』にあるマタギの世界観、知恵、歴史を感じ取ることのできるマタギの里を目指し、情報の共有や活用を図り取り組んでいく」などとした。<br />
また、本年度の事業計画では▽阿仁マタギガイドブック作成事業▽阿仁マタギ普及啓発事業▽阿仁マタギ講座―を進めることを確認した。</div>
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2020-07-30T00:00:00+09:00
「報告会」の見直し協議へ 鹿角市議会改革検討委 市民の参加確保が課題
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<div> 鹿角市議会改革検討委員会(倉岡誠委員長)は29日開き、検討課題である議会基本条例の検証・見直しに関する協議を行った。このうち、市民に開かれた議会を目指して年1、2回開催している「議会報告会」の在り方については、次回の改革検討委員会に合わせて、広報委員会(金澤大輔委員長)との合同懇談会を開き、協議することを確認した。<br />
議会基本条例は、議会と議員の活動の原則、市民と議会の関係、議会運営などの基本的事項を定めたもの。2012年度の施行から7、8年がたち、時代に即応した内容に精査するため、全議員へのアンケートを行った上で昨年度から検証・見直しを進めている。<br />
このうち議会報告会は、基本条例に基づき12年度から毎年開催。会の進め方は、前半が「報告会」として定例会の審議内容などを説明し、後半は「語る会」として市政全般や議会活動などについて市民と意見を交わしている。<br />
意見交換は活発に行われているものの、市民の参加が少ないのが課題。改革検討委では「長々と説明する報告会はなくして、気軽に情報交換できる場にしたらどうか」といった意見が大勢を占めている。<br />
こうした中、議会報告会を担当する広報委は広く市民に参加してもらえるような「新しい形の市民と語る会」の開催方法を検討中。改革検討委ではその結果を見ながら今後、広報委との合同懇談会を開き、語る会の見直しを協議することにした。<br />
このほか、アンケートで提案された政務活動費の増額や改革検討委の常設化は、継続して検討することにした。会派所属の有無によって一般質問の持ち時間に差がある問題については「(来春の改選後の)新しい任期の議員に方向性を委ねる」とした。</div>
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2020-07-29T00:00:00+09:00
リモートワーク環境整備を あきた移住促進協 コロナ後「必須」
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<div> 移住定住に取り組む県内市町村担当者らが参加する、あきた移住促進協議会が28日、県第2庁舎で開かれた。新型コロナウイルス感染が拡大している首都圏から、感染リスクが少ない地方に回帰する流れの活発化を受けて県が計画している、リモートワークの環境整備を中心にした人材誘致について説明。移住を受け入れる市町村に協力を求めた。<br />
新型コロナは首都圏を中心に感染拡大傾向が続いており、大企業を中心に社員を比較的安全な地方に移住させ、仕事はテレワークなどで行う動きが活発化。国の「まち・ひと・しごと創生基本方針」でも、リモートワークを活用した地方への移住推進が主要事項として示されている。<br />
県が実施する「新たな視点に基づくふるさと定着回帰・人材誘致」は、リモートワークを活用した新たな働き方を首都圏の企業や働く人に呼び掛けることが柱。首都圏の上場企業4000社を対象に意向調査やPRを展開するとともに、リモートワークの拠点を整備する県内企業に対して整備費用の補助を行う。<br />
県は「市町村にとって、これまでの移住促進は働く場の確保がセットになっていたが、新たな取り組みでは、地域の魅力をPRして移住者を呼び込むことが中心となる」などと説明。実際に移住を受け入れる市町村との連携が重要との認識を示し、協力を求めた。<br />
市町村などが行う移住定住促進対策への新型コロナの影響についても協議。感染拡大を受けオンラインを活用した取り組みを展開した大館市や鹿角市などが事例発表した。県は「新型コロナで若い世代はウェブ就活を行うなどオンラインに対応している。アフターコロナの時代はオンラインが必須となる」などとして、市町村に環境整備を進めるよう求めた。<br />
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2020-07-29T00:00:00+09:00
全自動PCR検査装置 大館市のNPSが製造 8月に国内販売
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<div> 医療機器・プラスチック成形品製造のエヌピーエス(NPS・大館市花岡町、池田秀雄社長)が製造に関わる全自動PCR検査装置が、8月3日から国内で販売される。新型コロナウイルス感染有無の判定に用いるため、県が3カ所に順次配備する。感染拡大に歯止めが掛からない中、大幅な検査時間短縮や検査実施数増加に期待できる。<br>
検査装置は中小病院・クリニック向けの最大8検体(参考価格850万円)と中~大規模病院向けの最大12検体(同1250万円)の2種類。検査用のPCR試薬も合わせて販売する。親会社のプレシジョン・システム・サイエンス(PSS・本社、千葉県)が、NPSで製造した装置をOEM(受託製造)で海外を中心に供給。装置で使う試薬が国内の保険適用の対象となったため、国内販売に至った。今後、300カ所程度への販売を目指している。<br>
PCR検査は遺伝子特有の情報を検査する手法。遺伝子の抽出精製作業を行う前処理で、遺伝子の殻を破る必要があり、検査技師による手作業は数時間掛かるといわれる。検査装置で12検体を同時に処理した場合、2時間40分ほどで結果が出る。<br>
県はPCR検査体制拡充のため、県北、県央、県南の3カ所に検査装置を配備する。12検体の装置を1台ずつ購入する予定。<br>
池田社長は「新型コロナ対策の一環として、弊社製品が使用されることを誇りに思うとともに、品質第一にて製造にまい進していきたい」と話している。<br>
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2020-07-29T00:00:00+09:00
プレミアム付き商品券・飲食券 3密避け販売開始 鹿角市
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<div> 鹿角市が、新型コロナウイルスの影響を受けた事業所の応援と市内経済の回復を目的に発行するプレミアム付き商品券・飲食券の販売が28日、始まった。会場は市役所と十和田市民センターで、商品券は公募当選者が対象。「3密」を避けるため、場所や時間を指定して販売している。<br>
飲食店以外で使える「買(か)エール商品券」と、飲食店専用の「食(く)エール飲食券」がある。使用期間は8月1日から来年1月31日まで。<br>
商品券は1万円で額面総額1万2000円分、飲食券は額面総額1万3000円分がそれぞれ購入できる。1人当たりの購入限度は商品券が10セット、飲食券が20セット。<br>
購入希望者の1次募集は今月1日から15日まで行い、3986人が応募した。<br>
商品券は発行予定総数3万セットに対して3万973セットの申し込みがあり、抽選を行った上で当選者に購入引換券を郵送した。<br>
飲食券は4433セットの申し込みがあり、発行予定総数1万8000セットに達しなかったため、購入対象に事業所を追加して31日まで2次募集を行っている。<br>
販売は28日から8月2日まで市役所と十和田市民センター、8月3日からかづの商工会で行う予定。<br>
初日に市役所を訪れた花輪の男性(73)は商品券、飲食券各3セットを購入。「商品券はお得感があるので、発行される度に買っている。日用品や食品などの買い物に使おうと思う。飲食券は友人にあげることもできるので買ってみた」と話していた。<br>
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2020-07-28T00:00:00+09:00
鹿角花輪駅前広場 整備工事が完成 にぎわいの拠点に期待
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<div> 鹿角市が昨秋から進めてきたJR鹿角花輪駅前広場の整備工事は27日完成し、供用を開始した。従来の約1・6倍に拡張した広場は、まちの玄関口としての魅力や利便性が向上。児玉一鹿角市長はこの日の定例会見で「にぎわいを生み出す拠点に」と期待を述べた。<br>
駅前広場の整備は、まちの玄関口としての魅力や交通結節点としての利便性、待合環境の向上、花輪ばやしやイベントによるにぎわい創出などが目的。用地取得などを経て、昨年9月に着工し、ロータリー中央部にあったモニュメントや花壇の撤去、下水道や側溝、消雪配管、車止めや案内看板の設置、舗装などの工事を順次行ってきた。モニュメントのうち声良鶏銅像は花輪横町の歴史民俗資料館前に移設した。<br>
広場の面積は従来の約2400平方㍍から3902平方㍍に拡張。ロータリー形状とし、車道は2480平方㍍、歩道(幅5㍍)は907平方㍍。ロータリー内側にはタクシープール(12台)やバスプール(1台)、一般駐車場(13台)を配置した。総事業費は約5億8900万円で、社会資本整備総合交付金を活用。<br>
このほか、6500万円余りを投じて広場南側に新たな観光案内所を建設し、昨年6月21日にオープンした。<br>
児玉市長は「観光案内所と駅前広場が新たに生まれ変わり、本市の玄関口としてお客さまをお迎えする体制の強化が図られた」とし、「市民から親しまれ、にぎわいを生み出す拠点になるよう願う」と述べた。<br>
地元の花通り商店街振興組合の清水順義理事長は「駅前がきれいになり喜んでいる。完成を機に多くの方々に利用していただきたい」と地域の活性化に期待した。<br>
供用開始にあたって市は、新型コロナウイルスの影響を考慮し、セレモニー等は見送った。一方、広場完成に合わせて、鹿角地域の団体や企業が連携し、観光案内所に協賛企業名入りのちょうちんを設置、ライトアップする。期間は8月1日から9月中旬までの予定。<br>
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2020-07-28T00:00:00+09:00
「やっぱりお得」 北秋田市プレミアム券 追加募集に長蛇の列
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<div> 北秋田市が購入希望者を追加募集していた新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急経済対策「スーパープレミアム付応援チケット」の販売が日、市第二庁舎などで始まった。当初は発行予定(3万5000セット)の半数ほどしか購入希望者がおらず、お得な券の「低調ぶり」が心配されたが、この日は一転して長蛇の列ができた。<br>
応援チケットは1セット1万円。大型店や中小小売店舗計424店舗(9日現在)で1万5000円分の買い物に利用でき、5000円分がお得。1世帯最大5セットまで購入できる。<br>
新型コロナの経済対策として同様に発行する近隣市町村の中でも、特に高いプレミアム付きとして話題を集めた。 ただ、購入希望者の事前申請は発行予定全体の51%、1万7850セットにとどまっていた。このため市は5セット未満しか購入しなかった人に対し、上限いっぱいまで買い足せるように対応を変更。さらに購入希望者を追加で募集した。<br>
事前申請していなかった人への販売がこの日から、市第二庁舎や各総合窓口センター、各出張所で始まった。鷹巣地区にある市第二庁舎には午前9時の販売開始前から数人が並んだ。市職員が12人態勢で応対したが、順番待ちの列は次第に伸びた。最後尾は屋外に達し、一時は100人近い人が庁舎を取り囲むようにして並んだ。<br>
すでに3セット購入していたが買い足そうと来庁した女性(72)は「やっぱりお得だから」と話し「それでもこんなに並んでいるとは思わなかった」と驚いていた。1時間並んで購入した男性(66)は「売れていないなら買ってみようかと思って来た」と話した。<br>
購入には市が郵送した購入申込書(応募券)が必要だが、廃棄・紛失したという市民も。市に連絡すれば原則購入できる。廃棄したという女性(80)は「明日に購入できるということだったのでまた並びたい」と話した。<br>
緊急経済対策室によると、他の会場でも一時的に混み合ったという。関心を集めた理由について、担当職員は「チケットのお得さを伝え聞いた市民が買いに来たのでは。追加募集分はなくなり次第販売を終了することも影響したと思う」と分析した。26日時点で販売済みは発行予定全体の5、6割とみている。<br>
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2020-07-28T00:00:00+09:00
根下戸の水田 ぽつんとハクチョウ 「そっと見守ってほしい」
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<div> 大館市根下戸の水田に、1羽のハクチョウが取り残されている。目立った外傷はないが、灰色の毛が入り交じる子どもと思われ、水田を泳いだり、きょろきょろと周辺を見回す姿を見せている。<br>
発見した鳴海昭治さん(87)=大館市根下戸=によると、7月中旬からすみ着いていて、夜になると米代川方面に飛び立ち姿を消すが、朝には戻ってくるという。水田は毎年苗を植えている場所だが今年は植えられていない。「毎年10月ころに稲穂を食べに何十羽もやってくる。この子もここに稲穂があるのを覚えていて来たのかも」と鳴海さん。<br>
県鳥獣保護センター(五城目町)には、県内各地から取り残されたハクチョウの保護依頼が多数あるというが、人が近づくと逃げたり、移動しているようであれば保護せず見守るように指導するという。<br>
捕獲しようとするとパニックを起こし道路に飛び出すなどの危険性があり、ストレスで死んでしまうこともあるという。また、餌付けをすると居着いてしまうといい、「心配になるかもしれないが自然に返すためにも、そっと見守ってほしい」と呼び掛ける。<br>
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2020-07-27T00:00:00+09:00
大館暮らすメイト 大田面に住宅展示場 来年1月に開設予定 地元工務店の高性能住宅
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<div> 大館市の工務店6社でつくる「大館暮らすメイト」(小笠原計介会長)は、第2弾となる住宅展示場の開設を進めている。29日に大館市大田面の分譲地で地鎮祭を行い、順次着工する。今回から1社増えて6社が参加し、断熱、省エネなどの高性能住宅を展示、販売。幅広い選択肢を用意し、地元工務店の結束をPRしていく。<br />
人口減少による人材不足、大手住宅メーカーの進出が顕著な中、競合関係にある地元工務店が手を組み、「工務店の家づくり」を多くの人に見てもらおうと2017年10月に「暮らすメイト」を結成。第1弾は同市美園町の分譲地に、ゼロエネルギー住宅に焦点を当てた5棟を建設した。<br />
参加するのは大館桂工業(中田直文社長)、安部工務店(安部正雄社長)、ハセベホーム(長谷部徹社長)、ヤナギヤ(柳谷金悦社長)、三浦木材(三浦功達社長)のほか、秋田ホーム(嶋内善裕貴社長)が今回から加わる。<br />
第2弾は大田面の分譲地に、地域に合った高性能住宅の展示場を開設する。断熱、省エネのほか、各社のデザイン性を生かし、快適な暮らしの提供を目指す。若い世代向けを特徴とし、アフターコロナを見据えてテレワークができる書斎などを設置する会社もある。5棟を新築し、美園町と合わせて計6棟を展示、販売する。<br />
29日に大田面の分譲地で地鎮祭を行い、各社順次着工する。来年1月オープン、半年程度の展示期間を経て、来年夏ごろに販売する予定。小笠原会長は「6通りの家づくりを提供することで、お客さまのニーズに応えていきたい。第1弾のオープンイベントはかなりの集客につながった。第2弾もたくさんの市民や近隣の方々に見てもらえるように準備していきたい」と話している。<br />
展示は新型コロナ感染予防のため、予約制やウェブ等を使った内覧方式を検討している。情報は暮らすメイトのホームページで随時更新する。</div>
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2020-07-27T00:00:00+09:00
「3密」避け、にぎわいを 大館の大町商店街 路上利用の基準緩和 歩道で販売やテラス営業も
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<div> 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている飲食店を支援しようと、大館市の大町商店街振興組合(山城久和理事長)は飲食店などの路上利用の許可を取得した。これまで2店舗から申し込みがあり、歩道での商品販売やテラス営業など「3密」回避の取り組みを進めていく。同組合では「困っている飲食店の力になり、少しでも商売のプラスになれば」と期待している。<br />
国が新型コロナ支援策として、6月に沿道飲食店等の路上利用に伴う占有許可基準を緩和。地方公共団体などが一括して占有許可申請すると、11月30日まで許可基準が緩和される。占有場所は幅3・5㍍以上などの歩行空間確保、景観、美観を妨げないこと、清掃など道路維持管理への協力などが条件となっている。<br />
同組合では、長倉交差点から新町交差点までの市道・大町山館線の占有許可を取得し、10日以降から利用できるようになった。テークアウト販売のほか、「新しい生活様式」に対応したテラス営業などが可能。組合で希望者を募ったところ、「KITCHEN K―725」、「十の瀬」の2店舗が実施することになった。<br />
「KITCHEN K―725」では、ランチタイムに合わせ店前の歩道に長机を設置し、テークアウト商品を販売。うなぎの肝串や蒸しがきなどその場で調理して手渡すものや、日替わり弁当やおにぎりなど通常営業時の人気メニューをそろえた。播磨夏子代表は、「人通りは少ないが、通ってくれた人が興味を持ってくれる。店のPRにもつながるといい」と話した。今後は人の流れを見ながら、店の営業日に合わせて行う。「十の瀬」では、8月のお盆に合わせ、店前の歩道で比内地鶏を焼いて販売する予定。<br />
山城理事長は「2店舗に追随して希望する店舗が出てくれば、その都度申請したい。少しでも人が出てきてくれ、商売のプラスになるよう期待している」と話している。</div>
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2020-07-27T00:00:00+09:00
地元産材の購入費補助 北秋田市 木材需要回復へ 新築、増改築など対象 コロナ経済対策第3弾
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<div> 北秋田市は今月から、木材需要拡大緊急対策事業を開始した。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けている木材需要の回復を図ろうと、市の緊急経済対策の第3弾の一つとして事業化したもの。市内で地元産材を使用して住宅等の新築や増改築、改修(リフォーム等)を行った場合などに、木材購入費の一部を助成する。<br />
市によると、新型コロナの拡大を受けて経済活動全体が停滞する中、木材需要の減少による製材や合板の減産、入荷制限等が発生。林業事業者等の経営に影響が出ているという。<br />
こうした状況を改善するため、需要を喚起し木材流通の回復を図ろうと、市の緊急経済対策の第3弾で事業化。今月10日の臨時議会で可決された一般会計補正予算に、事業費4620万円を計上した。<br />
対象となるのは、県内で生産され、県内で製材・加工された「地元産材」を使用して、市内で住宅等の新築や増改築、改修を行う場合のほか、木材を使用した構造物を建設・購入する人。「住宅等」は、住宅、住宅用付属施設(車庫・物置等)、貸家(アパート)、店舗、工場作業場など。「木材を使用した構造物」は、板塀、看板等をいう。<br />
補助金の額は、使用および購入する木材1立方㍍当たり3万3500円。ただし、最低使用量は0・3立方㍍以上。補助金額の上限は1件当たり?万円。対象期間は今月1日から来年3月1日までとしている。<br />
木材需要拡大緊急対策事業単独の申請は産業部緊急経済対策室(電話0186・84・8567)、リフォーム補助金と併用の場合は建設部都市計画課(森吉庁舎、電話0186・72・5246)で受け付け。<br />
事業についての問い合わせは産業部農林課林業振興係(電話0186・62・5517)。</div>
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2020-07-26T00:00:00+09:00
演奏の喜びと感謝 感動の共鳴広がる 大館で吹奏楽コン代替大会 市内中高11校が熱演
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<div> 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、全日本吹奏楽コンクール県北大会が中止になったことを受け、大館地区吹奏楽連盟(会長・田中覚田代中校長)は25日、同市のほくしか鹿鳴ホールで代替演奏会を開いた。生徒たちはコンクール中止を乗り越え、演奏に喜びと感謝の思いを乗せて、保護者や教諭へ感動を届けた。<br />
市内中学、高校の11校が参加し、コンクールで演奏予定だった曲を演奏。表彰は行わないが、講評者として県吹奏楽連盟の前会長を務めた大野多加志さんを招いた。講評用紙は後日、各校に配布される。<br />
感染防止策として一般客は入場不可とし、来場者は出演者1人につき2人までに限定。他校との接触を避けるため、11校を4ブロックに分け、出場校ごとに客席の入れ替えを行うなどして、生徒と来場者が会場に滞在する時間を極力減らし、安心安全に配慮しながら実施された。<br />
生徒たちは日々練習を重ねてきた成果を披露。一人一人の思いが込められた演奏に保護者や教職員らは涙を流し、曲が終わる度に盛大な拍手が送られ、会場は感動に包まれていた。田中会長は「言葉が通じなくても心が通い合うのが音楽の素晴らしさ。これまでの経験を今後、人生のさまざまな場面で生かすとともに、感性と技術を磨いていってほしい。吹奏楽を愛する皆さんが、これからも音楽の力でつながっていくことを願っている」と呼び掛けた。</div>
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2020-07-26T00:00:00+09:00
芦名沢大太鼓 伝承へ環境を整備 鹿角・下芦名沢自治会 市の事業を活用 道路改修や手すり設置
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<div> 鹿角市の指定無形民俗文化財「芦名沢大太鼓」の伝承環境を改善しようと、同市十和田山根の下芦名沢自治会(大西聡会長)は25日、太鼓を保管している神社の道路改修と手すりの設置工事を行った。市の集落支援員活動事業を利用して整備した。<br />
芦名沢太鼓は、奈良時代に金光明寺十一面観音堂(現葦名神社)が建立された時から始まったとされ、市内でも最も古くから伝承されている。毎年8月14日に、地区の盆踊りに合わせて演奏されるほか、各種イベントに出演している。<br />
太鼓は上芦名沢、下芦名沢がそれぞれ保管し、練習を行っている。下芦名沢は地域の神社に6張りを保管し、練習も神社を会場に行っているが、高台に位置しているため、練習の行き来や太鼓の搬出入に苦労しているのが実情だ。<br />
神社の石段は64段で急勾配。手すりがないため、住民からは設置を求める声が上がっていた。市道から石段に通じる道路も、砂を敷くなどして改修することにした。<br />
整備は業者に依頼し、25日は地域住民も参加して作業を手伝った。市の補助を受けるため事業申請に当たった前会長の工藤正広さんは「手すりを付けてほしいという要望は以前からあった。見晴らしもいい場所なので、手すりができたことでお年寄りも上れるようになる」と話していた。<br />
市は地域の活性化を図るため、集落支援員を配置し、自治会の自主的な取り組みを支援する事業を行っている。昨年度から中新田が取り組んでおり、本年度は下芦名沢を含む4自治会が事業を行っている。</div>
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2020-07-26T00:00:00+09:00
相撲 北鷹が団体優勝 県高校体育大会第6日 水泳は北鹿勢25種目制す
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<div> 第6日の25日は北秋田市と秋田市で相撲、水泳、バドミントンを実施した。相撲の団体では秋田北鷹が優勝し、個人は選手権と100㌔以上級で齋藤晃良(北鷹3年)が2冠。80㌔級では櫻田隼(同1年)、100㌔級では齋藤貴仁(同3年)が頂点に立った。水泳は男子個人メドレーで鈴木俊平(国際2年)が2冠を果たすなど男女25種目を制した。バドミントンは女子単で児玉愛華(大館鳳鳴1年)が優勝し、男子は田口大翔(北鷹3年)、加藤光(同)の8強が最高成績だった。<br />
相撲では秋田北鷹の齋藤晃良主将(3年)が個人選手権、100㌔以上級を制し2冠を達成。大将を務めた団体戦でも優勝し「有終の美を飾り、支えてくれた方々に感謝を伝えることができた」と満面に笑みを浮かべた。<br />
<strong>個人も2冠を達成 「感謝伝えられた」 相撲の北鷹・齋藤</strong> 本年度初の公式戦に緊張はあったが「体の調子も気合も十分だった」。個人戦では同じ北鷹勢の佐藤貴規(3年)や児玉優翔(2年)など実力拮抗(きっこう)の仲間たちに苦戦を強いられた。それでも前へ前へと攻める〝自分らしい相撲〟を武器に栄冠を獲得。「やってきたこと全てを出し切ることができた」と努力の成果をかみしめた。<br />
一度は挫折も経験した。出場を予定していた3月の全国選抜が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。新チームは昨秋の東北大会で優勝しており「このメンバーなら全国でも上位に食い込める」と期待を持っていただけに「力を発揮する場がなくなり悔しかった」と振り返る。<br />
そんな中、今大会の開催が決まった。練習も再開され「大会ができることを励みに頑張ろう」とメンバー全員で誓い合い奮起した。迎えたこの日の団体戦では5―0で金足農に快勝。「一人一人が自分の相撲を出し切っていた」と仲間の成長と優勝を喜んだ。<br />
高校最後の大会を終えた今、特に精神面での成長を実感しており「これまでの競技生活を通して気持ちが強くなった」と語る。今後は大学へと進み相撲を続ける。「大学では全国から強豪が集まる。負けないよう強い気持ちで自分の相撲に磨きを掛けていきたい」と力を込めた。</div>
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2020-07-25T00:00:00+09:00
外国人通報者・通訳・消防 119番、三者通話が可能に 大館市消防 18言語に対応、8月1日から
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<div> 大館市消防本部は8月1日から、外国人からの119番通報に対応するため、多言語通訳サービスの運用を開始する。通報時に消防職員、外国人通報者、通訳の三者での会話が可能になる。情報を正確に聞き取ることで救急・災害現場での迅速、適切な対応につなげたい考えで、訓練を通して導入に備えている。<br />
消防庁は2017年、訪日外国人の増加に伴う119番通報等への対応について、多言語化を推進するよう全国の各消防本部に通知。県内でも導入が進んでいる。<br />
大館市消防は、NTTタウンページ東北営業支店(仙台市)の多言語通訳サービスを活用。外国語で119番通報を受けた通信指令員が通訳コールセンターに電話を転送して接続することで、三者通話を可能にする。1日午前0時から、24時間365日体制で対応する。<br />
対象となるのは英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、ベトナム語、タガログ語、インドネシア語、ネパール語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロシア語、マレー語、ミャンマー語、クメール語、モンゴル語の18言語。<br />
運用開始を前に20日、同本部で三者通話の対応訓練を実施。大館市在住の外国語指導助手(ALT)、ジョディ・フライさん(27)=米国出身、マーティン・ジャクソンさん(29)=英国出身=が協力した。仕事中に同僚女性が体調不良を訴えたため119番通報をするとの想定で、通訳を介して場所、傷病者の容体などを通信指令室の職員に伝え、対応について指示を受けた。<br />
ジョディさんは「このようなサービスがあれば安心して生活できる。スムーズに通訳してもらえた」と話した。<br />
同本部ではこれまで外国人単独での119番通報を受けたことはないが、同市に住む外国人や訪日観光客への対応強化につなげるため、今後も多言語化を進めていく考え。警防課の佐々木洋一課長は「通報者本人でないと分からないこともあり、詳細な情報が聞き取れ、迅速な対応につなげられる。外国人対応の受け皿として必要なサービス。利用を広げるため、周知していきたい」と話している。</div>
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2020-07-25T00:00:00+09:00
鹿角の未来語り合おう 花輪の藤井さん主宰 老若男女問わず参加可 「研究会」がスタート
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<div> 鹿角の未来の展望をみんなで語り合う場「鹿角文化経済未来研究会」が23日、花輪のコモッセで始まった。初回は鹿角市や小坂町などから25人が参加。主宰する藤井陽光さん(72)=花輪西町=から会の趣旨やテーマに関する説明を受けた後、会のあり方や方向性などについて意見を交わした。<br />
藤井さんは「鹿角には素晴らしい風土、資源があるのに生かしきれていない」などとの思いから研究会を創設。「吉田松陰による松下村塾と同様、互いに教え合う形で鹿角の未来の礎を築きたい」とし、老若男女を問わず語り合える場を設けた。<br />
初回は30~80代の地域住民が参加。藤井さんは会の目的の説明の中で「鹿角の未来が良くなることにつながることを語り合っていく」「どのような政治的立場の人も参加できる」などと述べた。<br />
参加者は「人口減少や過疎の問題を何とかしたい」「違う世代の鹿角に対する意見を聞きたい」などと参加理由を紹介。会の方向性や進め方などにも議論が及び、「話し合った内容を提言、報告する場を設けるべきだ」といった意見もあった。<br />
藤井さんは「ただ、しゃべるだけの会にはしない。何回か重ねるうちに知恵が実ると思う。最初はおおらかに進んでいきたい」との考えを示した。<br />
次回は8月30日午後3時からコモッセで開催。テーマは農業の予定。<br />
藤井さんは花輪出身。東京の大学を卒業後、文部省(当時)職員などを経て8年ほど前から花輪に居住している。全日本囲碁協会特任顧問。<br />
問い合わせは藤井さん(電話080・3095・7695)。</div>
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2020-07-25T00:00:00+09:00
「オンライン」で英語力 上小阿仁中のイングリッシュキャンプ 留学生との交流も
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<div> 上小阿仁中学校(吉田純校長)で22日、恒例の「イングリッシュキャンプ」が開かれた。今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため日程を1日に短縮。村外在住の外国語指導助手(ALT)によるオンライン授業や、秋田工業高等専門学校(秋田高専)の留学生たちとのオンライン交流が行われた。生徒たちは画面を通して、活発にコミュニケーションを図った。<br />
英語や異文化への関心と英語での会話能力を高めるとともに、日本の文化に関するプレゼンテーション能力の向上も図っていこうと2016年度から開かれている。例年は1泊2日の日程で、ALTと英語で会話をしながら交流や授業を行ってきた。<br />
今回は、日程を1日に短縮した上で、テレビ会議システムなどを活用した「オンライン授業」を採用。システムの接続などは秋田高専が協力し、教員らスタッフ3人が同校を訪れて万全の準備を整えた。<br />
オンラインで参加したALTは、男鹿市教育委員会のチン・カイシンさん、大潟村教委のウィル・ローランドさん、大館市教委のヴィアス・フィリップさん、大館国際情報学院高校のソロモン・ラムキッスーン・アリアンさんの4人。上小阿仁村教委のカニンガム・オーエンさんとホアン・マイケルさんはそれぞれの教室で参加した。<br />
3年生の教室では、ALTが画面越しに英語でクイズを出題。「アニメ」「映画」「音楽」「ゲーム」などジャンルごとの問題に、生徒たちはチームで回答したほか、分からない部分を英語で質問するなど、和やかな雰囲気で授業が進んだ。秋田高専の留学生4人とのオンライン交流では、それぞれの出身国の特徴や文化の説明を聞くなどして、交流を深めていた。<br />
3年生の萩野海空翔さん(14)は「イングリッシュキャンプができ、うれしかった。オンライン授業も初めてだったが、普段の授業と変わりはなく、楽しかった」などと話した。</div>
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2020-07-24T00:00:00+09:00
医療機関の8割超収入減 県医師会調査 小児、耳鼻科で影響大
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<div> 秋田県医師会(小玉弘之会長)は、新型コロナウイルス感染拡大後の県内医療機関の診療状況を調査した。回答した病院や診療所の8割以上で保険診療報酬が前年同期に比べて減少した。感染への懸念から受診控えがみられた小児科や耳鼻咽喉科では、半数以上が30%を超える減収になったと回答。医師会では受診控えなどによる減収傾向は今後も続くものとみている。<br />
新型コロナウイルスの医業経営への影響を把握しようと、会員医療機関623施設を対象に6月9日から30日まで実施。病院40施設と診療所231施設の計271施設から回答があった。回答率は43・5%。<br />
県内で感染確認が相次いだ今年4月と前年同月の保険診療収入についての質問では、病院の82・5%と診療所の84・8%が前年同月より「減った」と回答。「変化なし」と回答したのは病院の15%と診療所の11・7%。診療所では「増えた」が2・2%あった。<br />
減ったと回答した病院のうち減少率が10%未満だったのは57・6%。10~19%の減収は30・3%。20~29%は9・1%だった。診療所は10~19%の減収が最も多く41・3%を占めた。病院ではみられなかった30%を超える減収となったケースもあった。<br />
病院に比べて減少率が高い施設が多かった診療所の状況を診療科目別にみると、小児科の66・6%と耳鼻咽喉科の54・6%で「30%以上の減収」となった。医師会は「小児科は、幼児への感染を防ぎたいという気持ちからの受診控えがあった。耳鼻咽喉科は、新型コロナの症状に嗅覚の異常があることが分かったことなどが影響したのでは」と要因を分析。事業継続に向けて公的な支援が必要との見解を示した。<br />
新型コロナ感染症により「現在困っていること」の質問では、病院、診療所ともに「感染予防対策」を挙げる施設が最も多かった。次いで多かったのは「患者が来ない」、給与支払いやローンの返済、職員の勤務調整などを挙げる施設も多かった。医師会は「長期処方や電話再診による患者数の落ち込みが経営を圧迫している」とした。<br />
感染拡大に伴い国や地方自治体が行っている助成や融資制度については、ほとんどの施設が利用を予定してないと回答した。「申請したいが要件を満たさない」「制度がよく分からない」という声もあった。</div>
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2020-07-24T00:00:00+09:00
合川に「習字カフェ」 憩い、学びを求めて 異色の組み合わせ人気
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<div> 習字の指導資格を持つ森岡恵理奈さん(37)=北秋田市=が習字教室とカフェを常設した異色の店舗「ブラッシュ&カフェ HAUNT(ハウント)」(同市川井)をオープンし3カ月余りがたつ。「行きつけの場」という意味の店名の通り、憩いや学びを求める幅広い世代から人気を集めている。<br />
洋風の店内に入ってすぐのスペースがカフェ(8席)。奥に調理場、教室の和室(12畳)、休憩スペースが広がる。市内の教室は少子高齢化の影響で減少傾向にあるという。カフェも閉店が目立つ。習字教室とカフェの常設経営は県内でも珍しいという。<br />
カフェはドリンクメニューが中心。奈良県の焙煎(ばいせん)所から仕入れたコーヒー豆の「アメリカーノ」(税別300円)、エスプレッソ(同400円)などを格安で楽しめる。飲み物に合う軽食やデザートも提供し20~80歳代が利用する。<br />
カフェ営業(午前10時から午後4時30分まで)と入れ替わるように、教室が午後3時30分に始まる。月謝制で小学生から高校生、50~60歳代の女性が通う。教室は飲み物付き。「学びながらおいしいコーヒーを飲む時間はぜいたく」と好評という。送迎の保護者がテークアウトすることも。カフェだと思って来店し「字を習い直したい」と関心を示す人もいて、併設した相乗効果が生まれている。<br />
異色の組み合わせは3年ほど前、近親者を失い、自らの生き方を見つめ直す中で生まれた。職業観も「長く、年齢にとらわれず続けたい」と考えるようになり、習字教室に思いが至った。<br />
習字は小学1年から高校3年まで親しみ、一時は遠ざかったが現在は4段の腕前。昨年「日本習字教育財団」の指導資格を得た。勤め先を辞め、県外の託児付きカフェを視察するなど準備を進めた。<br />
4月6日にオープンした。直後に新型コロナウイルス感染が全国で拡大。経営面で打撃を受けた。森岡さんは「作品を展示・鑑賞するような店ではなく、あくまで字を習う『習字カフェ』。少しずつ地域に受け入れられてきたと感じる。住民が気軽に集い、字を書く楽しさを知る場所になれば」と話した。<br />
ハウントは同市川井字鳥屋沢34の1、電話0186・67・8083。定休は毎週日曜、祝日、第2・4月曜日。<br />
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2020-07-23T00:00:00+09:00
東京五輪開幕まで1年 開催信じて前向きに 交流発展や情報発信に力 大館市と鹿角市
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<div> 新型コロナウイルスの影響で史上初の延期となった東京五輪・パラリンピックは、23日で五輪開幕まであと1年となった。感染拡大が収束せず先行きが見通せない状況の中、ホストタウンに登録されている北鹿地方の自治体は事業の見直しを余儀なくされている。一方で空白となった期間を生かして情報発信や交流発展に力を入れる動きもあり、開催を願って地道な活動を続けている。<br />
タイのホストタウンとなっている大館市では当初、パラリンピックのボッチャ・陸上競技両代表チームが8月上旬に事前合宿を行う予定だった。大会観戦ツアーや、終了後の報告会も計画していたが、1年延期せざるを得なくなった。<br />
そんな中、コロナ禍に揺れる日本を心配して、タイのボッチャチームから市に、日本語で激励の動画メッセージが届いた。「一緒に頑張りましょう」。市もお礼の気持ちを込めてタイ語の応援動画を制作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開。ホストタウンと相手国のSNSを通じた交流は全国に先駆けた取り組みで、各地に広がっていった。<br />
両国の温かい友好関係はタイのテレビ番組でも紹介され、絆はさらに深まっている。市スポーツ振興課の佐藤税課長は「これまでの関係があるからこそ、メッセージのやり取りにつながった。タイとさらに深く交流できる時間を頂いたと、延期を前向きに捉えている」と話す。<br />
8月8日には、県内のボッチャチームや小学生らを招いた体験型交流イベントを計画しており、「来年の大会が開催されるものと思って準備を進めていく。この1年が機運醸成のほか、競技の普及、交流発展につながるような時間になれば」と考えている。<br />
一方、ハンガリー・ショプロン市との姉妹都市協定が縁で同国のホストタウンに登録されている鹿角市は当初、五輪のバスケットボール、テニスの2競技を対象とし、市内でパブリックビューイングを含むイベント開催、ハンガリー選手を招いた交流会などを予定していた。大会期間前後の各種事業は休止に追い込まれたが、ハンガリー文化を市民に発信する取り組みを地道に続けている。<br />
ハンガリー出身の市国際交流員が中心となって交流イベントや料理教室、語学講座、企画展示を開き、地元ラジオでも精力的にPR。相手国の文化や日常生活に理解を深めてもらおうと努めている。市政策企画課は「延期は残念だったが、ハンガリーとのつながりを軸に情報発信をし、熱を五輪までつなげていけたら」としている。</div>
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2020-07-23T00:00:00+09:00
待ちに待った夏休み 大館市内の小中学校で終業式 北鹿5市町村で皮切り
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<div> 大館市内のほとんどの小中学校で22日、1学期の終業式が行われた。新型コロナウイルスの影響で、手洗いやマスクの着用など「新しい生活様式」で学校生活を送った子どもたちの頑張りをたたえ、2学期の再会を誓った。<br />
新型コロナウイルスの感染拡大による臨時休校により、北鹿地方では同市以外の4市町村が夏休みの短縮を決定。北秋田市と上小阿仁村は31日、鹿角市と小坂町は28日に終業式が行われる。<br />
大館市は他の市町村と比べて休校期間が短く、授業日数を多く確保したため、予定通りの夏休みを実施。この日は国際情報中を除く、市内25小中学校で終業式が行われた。<br />
このうち、大館市桂城小学校(根本光泰校長、児童225人)の式では、根本校長が夏休みの注意事項として計画な学習や運動、交通事故や水の事故などに注意を呼び掛けた。<br />
児童を代表して篠原悠太さん(2年)、石川珠衣さん(4年)、虻川心愛さん(6年)が1学期に頑張ったことと夏休みの目標を発表。「たくさん手を挙げるように頑張った」「1学期の復習をしたい」「ルールを守り33日間の夏休みを過ごしたい」など話していた。<br />
式終了後、各教室で担任が児童へ通知票を配布。1年生の教室では、児童たちが初めての通知票に緊張しながらも「ありがとうございます」と元気よく受け取る姿が見られた。豊吉菜緒さん(1年)は「バツがなくてよかった」、石田京さん(同)は「全部マルでうれしい」と笑顔をはじけさせた。<br />
同市内の2学期の始業式は、国際情報中で8月21日、田代中で24日、他の小中学校では25日に行われる。</div>
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2020-07-23T00:00:00+09:00
福祉の道へ第一歩 北秋田 夏休みの高校生 初任者研修が開講
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<div> 夏休み中の高校生を対象にした介護職員初任者研修が22日、同市脇神の補助器具センターたかのすで開講した。福祉の道を目指す3年生7人が8月20日まで基礎を学んでいる。 <br />
将来介護職として働く上で欠かせない基本的な研修。地域社会で働く人材を育てようと、市と市社会福祉協議会(髙坂?司会長)が高校生、一般向けに開講している。夏は高校生対象で、市内や上小阿仁村在住の生徒は無料で受けられる。<br />
今回は秋田北鷹高や能代高に通う市内6人、能代市1人の男女計7人が参加した。週5日のペースで座学や実技を計130時間学ぶ予定。最後の筆記試験に合格すると、同研修修了の資格を得られる。<br />
開講式で髙坂会長は「多様化するニーズに対応する人材確保のため開講した。受講生をサポートしていくので一生懸命ついてきてください」などとあいさつ。市高齢福祉課の宮腰正樹課長は「すべての基礎となる講座。修了するとデイサービス事業所などで活躍できる」と激励した。<br />
受講生たちは自己紹介を兼ね「将来福祉の分野で働く足がかりにしたい」「介護の仕事に就きたい」などと抱負を語った。この後、市社福協職員を講師に座学をスタートした。</div>
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2020-07-22T00:00:00+09:00
「Go To トラベル」 旅行補助きょう開始 最大50%還元 東京発着は対象外
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<div> 国の観光支援事業「Go To トラベル」が22日に始まる。宿泊やツアーなど旅行代金の最大?%を補助する内容だが、新型コロナウイルス感染が再び拡大している東京都の発着分は除外された。北鹿地方の観光関係者はコロナ禍で落ち込んだ売り上げの回復に期待する一方、人の往来に伴う感染拡大への警戒感も強めている。<br />
開始を当初予定の8月上旬から前倒しし、23日からの4連休に合わせた。<br />
事業は旅行需要を回復させるのが目的。国内旅行代金の2分の1相当を支援する。1人1泊あたり2万円(日帰り1万円)が上限となっている。支援額の7割は旅行代金を割り引き、3割は旅行先で使える地域共通クーポンを付与。22日以降の宿泊や日帰りツアーを対象に35%分の代金割引を先行させる。連泊や利用回数に制限はない。クーポンの本格実施は9月以降の予定。<br />
例えば1人あたり1泊2万円の宿泊代金の場合、代金から7000円を割り引き、3000円分のクーポンが付与される。2泊3日10万円のツアーは旅行割引2万8000円、クーポン1万2000円分となる。北鹿地方の自治体は空港利用者や宿泊者らを対象にした誘客、特産品販売促進事業を行うとともに、地元業者の感染症対策費を助成するなどして危機意識の醸成を図る。<br />
22日以降の旅行をすでに予約している場合は、旅行後の申請で割引分を還付する。27日以降、旅行業者や予約サイトなどの準備が整い次第、割引価格で旅行商品を販売。事業に参加する業者に対しては感染防止策を講じていることを条件とした。<br />
新型コロナ感染が再拡大している東京を発着する場合や、都民の旅行は対象外。高齢者・若者の団体旅行や宴会を伴う旅行については、事業者の判断に委ねる。赤羽一嘉国土交通相は21日、東京を除外したことで生じる旅行のキャンセル料を補償すると表明した。10~17日の予約分が対象。<br />
実施期間は来春までの予定。予算に達した場合、早期終了する場合がある。</div>
<div><span style="color:#0000FF;"><strong> 拡大地域は極力控えて 県が注意喚起</strong></span> 県は、首都圏など感染拡大地域への観光を極力控えるよう県民に注意喚起している。仕事の出張や就職活動、葬儀、各種試験の受験など「やむを得ない理由」で訪問した場合、夜の繁華街での接待を伴う飲食店、3密(密閉・密集・密接)の会食や人混みを避けるよう呼び掛けている。国が提供する「接触確認アプリ(COCOA)」の活用も求めている。</div>
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2020-07-22T00:00:00+09:00
世界遺産登録へ 大湯環状列石でリハ 現地調査前に 国内の専門家招く
http://www.hokuroku.co.jp/publics/index/51/detail=1/b_id=852/r_id=3555#block852-3555
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<div> 鹿角市の大湯環状列石や北秋田市の伊勢堂岱遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録に向けた現地調査のリハーサルが21日、大湯環状列石で行われた。国内の専門家を招き、県や市の担当者らが説明や質疑応答を行いながら本番に備えた。<br />
現地調査は、ユネスコの諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)が行うもの。調査結果はユネスコ世界遺産委員会に勧告し、登録可否の審査の判断材料となる。<br />
縄文遺跡群の調査は秋ごろの実施が見込まれている。新型コロナウイルスの影響が懸念される中、リハーサルは調査が予定通り行われるものと想定し、縄文遺跡群の17遺跡がある4道県と関係14市町でつくる登録推進本部が昨年に続いて実施した。<br />
日本イコモス国内委員会の岡田保良委員長と放送大学の稲葉信子客員教授が調査員役を務め、15日から23日まで各遺跡で実施している。<br />
このうち大湯環状列石のリハーサルには約30人が参加。県と市の担当者が万座、野中堂両環状列石や大湯ストーンサークル館を案内し、本番当日にスムーズに対応するため動線などを確認した。<br />
終了後、県教育庁生涯学習課文化財保護室の五十嵐一治室長代理(54)は「初めて来る外国人もいるので、そういう人たちの目線に合わせ、素朴な質問にも分かりやすく答えていくことが大事になる」と強調した。<br />
また、イコモスの現地調査に関する連絡はまだないといい、「文化庁からの連絡を待つしかないが、予定通り秋に行われるという前提で粛々とできることをやっていくしかない。4道県で必要なことはリストアップし、準備を進めている」とした。<br />
22日は伊勢堂岱遺跡のリハーサルが非公開で行われる予定。</div>
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2020-07-22T00:00:00+09:00
コロナの影響情報交換 JAあきた北生産組織連絡協 販売先の検討も
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<div> JAあきた北の生産組織連絡協議会(小畑公悦会長)が21日、大館市のメモリスあきた北で開かれ、新型コロナウイルス感染拡大による農畜産物への影響を情報交換した。比内地鶏が在庫を抱えているほか、花卉(かき)やヤマノイモなどで販売の苦戦が懸念され、市場の情報を生産者に提供していくなど対応を確認した。最重点品目のエダマメは6月末現在の栽培面積が、前年度比19ha減の203・7haとなった。<br />
虻川和義組合長は「稲作は順調に推移しているが、青果物は梅雨空が続き、病害虫の発生や生育の停滞が心配される。食肉類や花卉の販売はコロナの影響を受け続けており、食卓に上る青果物は今はいい単価で推移しているが、嗜好(しこう)的要素が高い青果物は引き合いが弱く、今後が心配される」と現状を示した。<br />
最重点品目のエダマメは前年度比7戸減の32戸が栽培。本年度の販売金額は2億円を計画した。出荷は例年より5日ほど遅い今月17日から始まったが、長雨の影響で播種(はしゅ)が遅れ、収量の減少が予想される。部会からは「高齢化などでやめる生産者が出ており、栽培しやすい環境を整えることが重要」との声が出された。<br />
アスパラガスは75戸が36・3haで栽培し、前年度比5戸、2・9ha減。販売額は1億3200万円を計画。ヤマノイモは前年度比4戸、2・4ha減で34戸が17・2haに作付けし、販売額6400万円を計画した。<br />
コロナの影響について、27戸で組織する比内地鶏生産部会は「販売先の多くが首都圏の飲食店。県や各団体の支援で在庫が減ったが、今後膨れ上がると予測され、消費に向け知恵を絞りたい」と述べた。花卉は「コロナの流行が始まった時期に出荷が始まり、結婚式もなく苦戦している」、ヤマノイモは「販売先のメインが加工や外食産業のため影響が必ず出る。販売先を考えていきたい」と説明した。<br />
出席者からは「今後の見通しが不透明。コロナの影響や市場の状況、他品目の対応など部会に情報提供してほしい」との要望が出された。</div>
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2020-07-21T00:00:00+09:00
風船2千個が大空へ 大館市内小中25校 児童生徒の願い乗せて 商議所青年部が企画
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<div> 大館市内の小中学校のグラウンドで20日、児童生徒の手から2000個の風船が空に放たれるイベントが行われ、願いを乗せた色とりどりの風船が大館の空を舞った。新型コロナウイルスの影響で学校行事が中止・縮小され、うつむきがちだった児童生徒も、この日は一斉に空を見上げ、各校はきらきらとした笑顔であふれた。<br />
大館商工会議所青年部(岸野正寿会長)主催。小中学校の運動会中止や修学旅行縮小など、新型コロナの影響で我慢を強いられている児童生徒が、夏の思い出を心に刻み、前に進むきっかけになればと企画した。播磨夏子イベント交流委員長が中心となり、市教委の協力を仰いで対象校への周知を依頼。早朝から青年部会員が各校を回り、ヘリウムガスを風船に充てんする作業にあたった。<br />
この日は、市内17小学校の6年生、市立8中学校の3年生が参加。大館東中学校(小林寿校長)では、3年生132人が、新型コロナ収束や将来の夢などをしたためたメッセージカードを風船に取り付け、グラウンドに集合した。リリース時間の5秒前から全員でカウントダウンし、午後1時10分に一斉に放った。<br />
生徒たちの願いを乗せて放たれた色とりどりの風船はまっすぐ空へと向かい、快晴の大館の空に彩りを添えた。生徒らは空を見上げながら見えなくなるまで手を振った。生徒会長の福田詩乃さんは「3年生全員で楽しい思い出ができた。コロナの影響でつらい思いをしている人がいなくなるためにも、何気ない普通の毎日が早く戻ってほしい」と笑顔を見せた。<br />
青年部の岸野会長は「子どもたちの笑顔が何よりの結果。これをきっかけに上を向いて前に進んでもらえたら。風船を見た市民の方も同じ気持ちになっていたらうれしい」と話した。<br />
使用された風船は、日光や土によって分解される天然物質で作られているため、落下後は自然に返るという。</div>
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2020-07-21T00:00:00+09:00
「元気取り戻そう」 鹿角・湯瀬自治会 温泉郷の夜空に花火
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<div> 鹿角市八幡平の湯瀬自治会(阿部照芳会長)は18日夜、個人や団体向けに小規模で行う〝プライベート花火〟を打ち上げた。新型コロナウイルスの影響で、夏祭りなど地域行事を中止せざるを得ない状況の中、住民らが夜空を彩る花火を楽しみながらコミュニティーの絆を深めた。<br />
新型コロナの感染拡大に伴い、同自治会は6月の運動会や今月17、18日の温泉祭り、8月の盆踊りなどの開催を見送った。また、湯瀬神明社祭典は今月18日に神事のみ執り行い、みこし渡御や先祓舞(市無形民俗文化財)は取りやめた。<br />
阿部会長(74)が「大切なコミュニティー」と位置づける地域の行事。それらが軒並み中止を余儀なくされた中、「寂しく残念な思いを少しでも癒やし、住民みんなで元気を取り戻そう」と、自宅や離れた場所からでも楽しめる花火の打ち上げを企画した。<br />
湯瀬温泉郷での打ち上げ花火は一昨年、昨年の温泉祭りに続いて3回目。これまでは祭りを盛り上げようと有志が実施していたが、今年は自治会が主体となって企画した。<br />
打ち上げ場所は湯瀬体育館付近の米代川河川敷。午後8時半から数分間にわたって大小約80発を打ち上げ、住民らが山あいにこだまする色とりどりの花火を満喫した。温泉郷の各ホテル・旅館にも事前に周知し、多くの宿泊客も花火を楽しんだ。<br />
阿部会長は新型コロナの収束を願いながら「来年は、住民や宿泊しているお客さんとの触れ合いができるよう、元通りに各行事をやりたい」と期待を込めた。</div>
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2020-07-21T00:00:00+09:00
統合小校舎 大規模改修始まる 北秋田市 旧鷹巣南中を活用
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<div> 北秋田市脇神に来年4月開校する統合小学校校舎の大規模改修が着工した。今年3月末で閉校した旧鷹巣南中校舎を活用し、小学生の体格に配慮した造りに変える。<br />
旧校舎は1986年の建設。鉄筋コンクリート造り3階建てで、延べ床面積は約3500平方㍍。体育館を含め雨漏りや外壁の劣化が著しい。統合校舎として使用するため、20年度中に防水工事などを行う。大規模改修事業費は約5億7500万円。<br />
傷んだ既存プールの解体をすでに終え、校舎で本格的な工事が始まる。入札で校舎改修などの建築工事は芳賀工務店(同市旭町)が2億2150万円で落札した。機械設備工事は日通プロパン鷹巣販売(同市綴子)が7250万円、電気設備工事は小畑電気商会(同市材木町)が6890万円でそれぞれ落札した。いずれも工期は来年2月26日まで。<br />
現在の鷹巣中央、鷹巣南の両小学校が統合し、来春から児童が通うことになる。中学生用だった校舎の構造を小学生用に合わせる必要があり、2階にあった職員室を目の届きやすい1階に移すなど、部屋の配置も一部変更する。衛生面に配慮したシャワールームを保健室に備える予定。手すりや階段の滑り止めも設置し、安全を確保する。<br />
市教委総務課によると、プールや児童クラブ施設は新築する予定。今後入札を行い、統合に関わる全工事の発注が完了する。</div>
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2020-07-20T00:00:00+09:00
大空市、5カ月ぶり再開 大館能代空港 新型コロナ感染防止策入念に
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<div> 北秋田市脇神の大館能代空港で19日、新型コロナウイルスの影響で休止していた定期市「大空市」が5カ月ぶりに再開した。「3密」対策を講じた屋外会場にマスク姿の客が来場、新鮮な農作物などを買い求めた。<br />
大空市は空港ターミナルビル(社長・津谷永光北秋田市長)がにぎわいづくりの一環としてビル脇のスペースで毎月1回開催している。市内や近隣市町村の農家、加工業者らがブース出店。客も地元から訪れる人が多いという。厳冬期でも休止することはほとんどなかったが、感染拡大に伴い3月から休止していた。<br />
2月9日の開催以来となる再開について、同社の太田冬彦総務部長は「感染防止とイベントなど経済活動の両立を図りたい」と意図を語る。県が今月9日に示した感染防止対策の中で「イベント・行事等の開催」については「屋外は上限5000人」「地域の行事は特定の地域からの来場を見込み、人数を管理できるものは開催可能」と位置付けられている。大空市は開催可能と判断した形だ。<br />
肝心の対策として▽ブース間に十分な距離を確保▽ブースに飛沫(ひまつ)飛散防止の仕切り設置▽出店者、客の手指消毒とマスク着用を徹底した。出入り口を1カ所に制限し、社員が「消毒にご協力を」と呼び掛けた。<br />
会場のブース約10軒には野菜や果物、山菜、海産物、総菜などが並んだ。午前10時の開始に合わせ客が少しずつ訪れた。市内では今夏、感染防止の観点から商業イベントのほとんどが中止になっており、小規模の定期市とはいえ再開を喜ぶ姿も。野菜を購入した市内の60歳代女性客は「地元の定期市であれば感染の心配もないのでは」と話した。<br />
現在、羽田発着の定期便は午前中に1往復あるだけ。午後は欠航している。この日の搭乗客はすぐに空港をあとにし、大空市会場に足を延ばす姿はほとんど見られなかった。<br />
出店した同市坊山の農家、佐藤ウメさん(85)はもうけよりも客との会話が何よりの楽しみという。「久しぶりに出店でき気持ちがすっきりした」とマスク越しに声を弾ませた。青果物を販売する能代市の男性(84)は「まだ自粛ムードを感じるので、定期市で流通が進むことで活気が戻ってほしい」と話した。<br />
同社は8月以降も感染状況を見ながら開催継続を検討することにしている。</div>
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2020-07-20T00:00:00+09:00
ドーム、文化会館など 指定管理者13件を公募 大館市 民間活用でサービス向上
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<div> 大館市は、大館樹海ドームパークや市民文化会館など13施設の指定管理者を公募する。いずれも指定の最終年度を迎え、次期指定期間は2021年4月1日から5年間(一部3年間)。多様化するニーズに効果的・効率的に対応するため民間ノウハウの活用を推進し、利用者のサービス向上につなげる。8月上旬に現地説明会を予定しており、申し込みは27日まで。<br />
本年度末で指定期間が終了するのは両施設のほか、▽二井田市民集会所(ハチ公荘)▽湯夢湯夢の里▽雨池牧場▽たしろ温泉ユップラ▽介護予防拠点施設・八木橋地域福祉センター▽高齢者生きがいセンター▽老人いこいの家▽市立児童館(4施設)▽ふれあいセンターやまびこ▽老人福祉センター(四十八滝温泉)▽田代いきいきふれあいセンター(サンピア)。<br />
ドームパークは1997年8月開設。ドーム棟、エネルギー棟、パークセンター棟、駐車場、調整池などを備える。説明会は8月5日午後3時30分からドーム会議室で開く。<br />
文化会館は82年6月開設。大・中ホールや展示室、会議室、練習室、駐車場などを備える。説明会は8月3日午後3時30分から現地で開く。<br />
ハチ公荘は88年7月開設。温泉浴場や会議室、研修室などを備える。説明会は8月6日午前10時から現地で開く。<br />
湯夢湯夢の里(十二所)は90年10月開設。温泉浴場や露天風呂、休憩室などを備える。説明会は8月7日午後2時から現地で開く。<br />
雨池牧場は91年4月開設。看視舎や農具庫を備え、草地面積は48万7192平方㍍。説明会は8月7日午前10時から田代総合支所で開く。<br />
ユップラは98年4月開設。温泉浴場や大広間、レストラン、宿泊室、ペットハウス、オートピクニック広場などを備える。説明会は8月6日午後2時から現地で開く。<br />
八木橋地域福祉センターは2003年4月開設。介護研修室や調理実習室などを備える。説明会は8月4日午後3時から現地で開く。<br />
高齢者生きがいセンター(扇田)は92年4月開設。展示・談話室や研修室、創作室などを備える。説明会は8月4日午後1時30分から現地で開く。<br />
老人いこいの家(釈迦内)は79年12月開設。大広間やステージ、和室などを備える。説明会は8月5日午後1時30分から現地で開く。<br />
児童館は比内(事業開始67年11月)、西館(68年10月)、たしろ(98年5月)、はやぐち(03年1月)の4施設を一括管理する。説明会は8月12日午前9時から総合福祉センターで開く。<br />
ふれあいセンターやまびこ(十二所)は99年4月開設。多目的室や遊戯室、保健室、相談室、付属公園などを備える。説明会は8月11日午前9時から総合福祉センターで開く。<br />
四十八滝温泉(雪沢)は87年12月開設。温泉浴場や和室などを備える。指定期間は3年間。説明会は8月4日午前9時30分から現地で開く。<br />
サンピアは98年3月開設。事務室や会議室、児童遊戯室、図書室などを備える。説明会は8月5日午前9時30分から現地で開く。<br />
指定申請は説明会への参加が条件。要綱や説明会申込書は市ホームページからダウンロードできる。問い合わせは企画調整課(電話0186・43・7027)。</div>
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2020-07-20T00:00:00+09:00
花輪線の歩み振り返る 鹿角市の歴史民俗資料館 蒸気機関車の勇姿も
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<div> JR花輪線の歴史を振り返る写真や、十和田南駅で発売されていた駅弁などを紹介する企画展が、鹿角市花輪の歴史民俗資料館(藤井安正館長)で開かれている。<br />
花輪線は1934年の全線開通から86年を迎える。「沿線に暮らす人々の財産。〝今度、列車に乗ってみようかな〟という動機付けになれば」(藤井館長)との願いを込め、企画展を計画した。<br />
大館市の大館駅と岩手県盛岡市の好摩駅を結ぶ同路線の延長は106・9㌔。鉱山の近代化を支え、十和田湖や大湯・湯瀬温泉などの発展に寄与した。86年の歴史は沿線地域の産業、生活とともに歩んできたといえる。<br />
企画展はさまざまな趣向が凝らされている。入り口に立つと〝大館駅〟が登場。駅の特徴、昭和初期と現在の駅舎の写真がパネルで紹介されている。奥へ進むと各駅のパネルが掲示され、会場の展示室まで続く。<br />
展示物の中で圧巻なのは、蒸気機関車の写真。煙を上げて進む勇姿が捉えられている。急勾配を進む蒸気機関車の三重連が目を引く。大館―花輪間は私鉄「秋田鉄道」の時代があり、その歴史も知ることができる。計画されながらも実現しなかった幻の鉄道の紹介が面白い。<br />
十和田南駅では駅弁が立ち売りされていた。「錦木おこわ」「十和田山菜弁当」などの写真を掲示。タカラトミー社が製造販売しているプラレールも展示されている。<br />
企画展は8月30日まで。月曜休館。問い合わせは同館(電話0186・22・7288)。</div>
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2020-07-19T00:00:00+09:00
国際、4強ならず 序盤の勢い失う 県高校野球大会 北鹿勢は姿消す
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<div> 第7日の18日は秋田市のこまちスタジアムで準々決勝2試合を行った。北鹿勢は国際情報が能代松陽と対戦。一時勝ち越したものの終盤に攻め込まれ3―8で敗れ、北鹿勢は全て姿を消した。<br />
◇準々決勝【こまちスタジアム】<br />
<strong>国際情報 021000000 3<br />
能代松陽 20010104× 8</strong><br />
▽三塁打=阿部駿(国)▽二塁打=高田(国)、神馬(能)▽捕逸=松陽1<br />
国際は序盤、先制されてから即座に逆転する勢いを見せたものの、中盤以降は打線が決め手を欠き、松陽の反撃を受けて敗北した。<br />
初回に2点の先制を許したが、直後の2回に五十嵐光、五十嵐翼の連打に四球を加えて1死満塁とした。この好機で長崎が左前適時打、佐藤が左犠飛を放ち、すぐさま同点に追いついた。続く3回には1死から阿部駿の三塁打と阿部咲の左前適時打で勝ち越しに成功した。<br />
しかし4回、1死二、三塁の好機を2番手投手に抑えられてからは攻め手を欠き、徐々に流れを失った。6回に逆転を許すと、8回に4四球と2安打で4点を失い、勝負を決められた。<br />
<strong>国際・金野拓真監督の話</strong> 選手たちは強敵を相手にしながらも最高の試合をしてくれた。自分の采配と、相手の試合運びのうまさが敗因。<br />
<span style="color:#0000FF;"><strong>3投手を好リード 一時勝ち越しの適時打 阿部咲捕手</strong></span> 夏の大会で4年ぶりの8強に駒を進めた国際だったが、松陽に4強進出を阻まれた。投手3人の女房役を務め、勝ち越し打も放った阿部咲哉(3年)は「負けはしたが最後まで雰囲気よく試合ができて楽しかった」と晴れやかな表情を浮かべた。<br />
同点に追いついた後の3回、1死三塁の好機で打順が回ってきた。内角に狙いを定めると、直球を左前にはね返し勝ち越しに成功。打席前に「ベンチを振り返ったとき、仲間たちが声援を送ってくれていて、一本出さないとという気持ちになった」と語った。<br />
守備では投手3人をリードした。「投手に緊張が伝わらないよう、自分だけは笑顔を絶やさないようにしていた」と終始仲間たちを鼓舞。しかし8回の失点で勝負の流れは決まり、「あのまま行ければ良かったが、相手の粘り強さが上手だった」と悔やんだ。それでも7回までは好リードで松陽打線を苦しめ続け、投手やバックを支えた。<br />
3年間の高校野球を振り返り「国際という良いチームで皆に支えられながらプレーできてうれしかった」と語る。チームで心掛けてきた〝笑顔〟を最後まで忘れなかった。後輩たちには「2年生を筆頭に良い顔ぶれがそろっているので新チームをしっかり引っ張ってほしい」と後を託した。</div>
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2020-07-19T00:00:00+09:00
今年の稲は「平年作」 大館市独鈷の大日神社 例大祭で湯立ての儀式
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<div> 大館市比内町独鈷の大日神社(神成幸忠宮司)で18日、例大祭が行われた。稲の作柄を占う湯立ての儀式では、「平年作」とのご託宣があった。<br />
境内に置いた二つの大釜にまきで湯を沸かし、釜の中央上部に稲の花を模した切り子を下げた。神職2人が稲わらの束で円を描くように湯をかき回し、切り子に向けて引き上げ、「湯の花」と呼ぶ泡の立ち具合で計3回作柄を占った。<br />
二つの釜は「雨」と「風」を表しており、「風」に比べて「雨」の泡が少なかったことから、神成宮司は「湯の花の立ち具合が良かったが、雨は油断できず、気をつけてほしい。収量は平年作。期待したい」と述べた。<br />
儀式前の神事には氏子総代、役員ら16人が参列。巫女(みこ)舞奉納や玉串奉てんなどを行った。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参列者を限定したほか、直会は行わなかった。<br />
同神社は、第26代継体天皇の勅令で523年に建立されたと伝えられる。現社殿は1672(寛文12)年に再建された。中世にこの地を治めた浅利氏、江戸時代には大館城主らの信仰を集めた。例大祭は毎年旧暦の5月28日に行われている。</div>
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2020-07-19T00:00:00+09:00
魅力発信と関係性強化 大館市の事業 継続2年目、多彩に 「大館の味」商品開発など
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<div> 大館市は本年度、国の委託事業である「関係人口創出・拡大モデル事業」に継続して取り組む。「大館の味」をテーマに女子栄養大学(埼玉県)と共同で商品開発を行うほか、大館ファンクラブを設立し、全国と大館の関係性を強める。開発した商品はアンテナショップなどでの販売も視野に入れており、昨年度よりも幅広い情報発信を進めていく。<br />
広域連携や交流人口の増加を狙う同事業の実施は、今年で2年目。昨年度は「縄文食で大館とつながるプロジェクト」と題し、秋田犬など日本犬の祖とされる縄文犬を縁に、縄文時代の食文化に着目。農家民宿や飲食店での提供を目指し、同大学と共同でメニュー開発をした。本年度は5月に採択を受け、7月から1月末まで商品開発とファンクラブ設立を行う。<br />
「大館の味」をテーマにした商品は、手軽に大館の味を再現できる料理の開発が目標。大館の地域性をより身近に感じてもらうとともに、購入した人が同市に興味を持ってもらえるよう、農家民宿のパンフレットを同封したパッケージ販売も検討する。具体的な流れとしては、同大学と農家がリモートなどで打ち合わせを複数回行い、メニューを開発。大館産の食材を使い、焼く、煮るなどの調理の一手間を加えて食べる商品にする。将来的に首都圏のアンテナショップでの販売も目指す。<br />
ファンクラブは、継続的に同市を応援してくれるサポーターを募り、「大館ファンクラブ」を設立。来年1月に東京で最初の集会を開き、開発した商品のお披露目も合わせて実施する予定。会員には市主催のイベント情報などをSNS(会員制交流サイト)等で配信し、イベント参加、事業サポートなどの関わりを通じて関係性を深め、継続していく。<br />
移住交流課では「事業1年目のつながりは限られたエリアだったが、2年目は対象を広げて全国のファンを増やしていきたい」としている。</div>
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2020-07-18T00:00:00+09:00
ヒマワリ国際交流 トンガで開花 釈迦内小 写真とサンゴの化石届く
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<div> 大館市釈迦内小学校(花田一雅校長)がオセアニアの島国・トンガ王国に贈ったヒマワリの種が、再び咲いた。今回咲いたヒマワリは、今年2月に現地で咲いた花の種子から再度植え付けを行った2代目。トンガの小学校が感謝の気持ちを伝えようと、お礼の手紙と満開のヒマワリ畑の写真を同校へ届け、児童らは写真を見ながら、笑顔で喜びを分かち合った。<br />
同校とトンガの交流は昨年9月上旬、同校の安田愛教諭の同級生で本県出身の、在トンガ日本大使館専門調査員・斎藤昇さんがキャリア講話で同校を訪れたことで始まった。<br />
トンガ国内には花自体が少ないことから、現地の教育省が子どもの情操教育の一環で花の種子提供を斎藤さんに依頼。安田教諭が教育面での協力を申し出た。同校から約5000粒の種を提供し、現地の小学校10校などで育てた。同校は英訳した栽培マニュアルをメールで送付するなど寄贈後も協力。昨年12月~今年2月に各小学校で次々と開花したという。<br />
このうちアテレ小学校では、今年6月中旬に2度目の開花を迎えたことから、お礼の手紙と咲いたヒマワリ畑の写真を釈迦内小へ届けた。同校では手紙の英語を和訳し14日、同国から友好の証しとして贈られたサンゴの化石とともに、6年生に紹介した。<br />
アテレ小のバレニタイネ校長は「現在までに2代目を咲かせることができたのは、わが校が最初。小さい命を育てることは大切な経験となっている。今後も釈迦内小とトンガの児童らの交流が続いてくれれば幸い」などと感謝の気持ちを記した。<br />
高坂花実さん(6年)は「トンガでまたきれいに咲いてくれてよかった。コロナの影響で今年は、いろんなことが今までと違うが、ヒマワリに関わることは何でもやっていきたい」、若松愛莉さん(同)は「私たちのことを考えて、手紙と贈り物をくれてうれしい。私たちもコロナに負けないよう、あきらめずヒマワリ活動に取り組んでいく」と笑顔を見せた。</div>
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2020-07-18T00:00:00+09:00
阿仁熊牧場 19年度は1万9000人 活動の成果入場者数増
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<div> 阿仁熊牧場利活用推進協議会(会長・庄司浩久県生活衛生課長)が17日、北秋田市阿仁銀山の阿仁山村開発センターで開かれた。2019年度の入場者数は前年度を上回る1万9005人で、「地道なPR活動が実を結んでいる」と報告された。<br />
年度初めの協議会は例年5月に開催しているが、新型コロナウイルスの影響で約2カ月延期。庄司会長は「本年度を一つの転換期と捉え、今後に備える必要がある。5年後や10年後を見据えた幅広い提言をお願いしたい」とあいさつした。<br />
報告によると、19年度の年間入場者数は前年度比716人増の1万9005人。約1万6500人まで減少した16年度以降は、順調に推移している。本年度は新型コロナの感染拡大防止のため、5月の大型連休明けから開園。5月の入場者数は704人にとどまったが、6月は前年と同程度の1117人が来場した。<br />
市によると、本年度は8月からイベントを開催するほか、体験型メニューの提供や写真展の開催を計画している。研究や試験に協力し、得られた成果を発信していく予定。県や北秋田地域振興局の事業で県内の小中学校などの団体を受け入れ、児童生徒の学習の場を設ける。<br />
委員や出席者からはクマの目撃が相次ぐ現状を踏まえ、「クマと遭遇した時に身を守る方法や生態などを知りたい」などと情報発信の強化について意見が上がった。熊牧場では、依頼を受けてクマに関する知識を学ぶ講座などを開いているほか、園内の掲示物で周知している。市の担当職員は「来場者には園を楽しんでもらい、クマ被害防止の情報発信は、相談を受けながら個別に対応していきたい」と話していた。<br />
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2020-07-18T00:00:00+09:00
5団体「鹿角ヨクシ隊」 鹿角署委嘱 防犯を呼び掛け
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<div> 鹿角署(一関雄一署長)は犯罪、事故抑止を呼び掛ける「鹿角ヨクシ隊」に、鹿角市内5団体を委嘱した。17日、市文化の杜交流館・コモッセで委嘱書交付式を行い、安全なまちづくりのため協力を求めた。<br />
ヨクシ隊は2014年から同署が学校や防犯・交通安全活動などを行う団体に委嘱。今回は市のイメージキャラクター「たんぽ小町ちゃん」をリーダーに、比内支援学校かづの校の高等部生徒によるヒーロー「リンゴレンジャー」、防犯協会などを委嘱した。任期は同日から来年3月末まで。「街を良くし、犯罪・事故を抑止」を合言葉に、特殊詐欺被害防止活動などを展開する。<br />
式では各団体の代表者に委嘱書を交付。一関署長は「鹿角地区は治安が良いが、予断は許されない。皆さんの力添えで、地域住民に防犯、交通事故防止をさらに呼び掛けたい」と述べた。リーダーのたんぽ小町ちゃんは「鹿角をもっとよくしていきたい」と、通訳を介して抱負を述べた。<br />
式後はリンゴレンジャーがヒーローショーを披露。近隣2保育園の4、5歳児、かづの校小学部など来場者約100人に、不審者から身を守る合言葉「いかのおすし」、新型コロナウイルス対策の手洗い、うがいの徹底を呼び掛けた。<br />
コモッセ文化ホールを使っての催事は2月下旬以来、5カ月ぶり。感染症拡大に伴い、利用が制限されていた。<br />
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2020-07-17T00:00:00+09:00
新型コロナ対策費90億円超に 大館市 基金崩し単独事業も 予防と経済回復目指す
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<div> 大館市が新型コロナウイルス対策として計上した予算は累計で83億円に上り、月内に開く予定の臨時議会に提出する補正予算案を合わせると90億円を超える見通しだ。国が1人当たり一律10万円を支給する「特別定額給付金」が大半を占めるが、事業見直しや基金からの繰り入れ、国交付金などで独自策の財源を捻出。感染防止と地域経済回復の両立を目指す。<br />
対策費は5月に専決処分と臨時補正、6月補正、7月の専決処分で措置。感染拡大を防ぐため総合病院PCR検査装置の導入(429万円)、帰国者・接触者外来施設の整備(1403万円)、救急車両への隔離型搬送資器材の整備(171万円)を国・県との協調で取り組んだ。学校・保育所・妊婦・避難所用のマスク・消毒液等の購入(2230万円)、重度心身障害者移送費助成の拡充(474万円)は単独で実施した。<br />
地域経済の活性化を図る緊急経済対策として、中小企業・小規模事業者への支援は▽休業協力金(1億440万円)▽融資あっせん利子補給制度の拡充(5559万円)▽新技術・新商品開発支援事業費補助金の拡充(400万円)▽事業継続応援金(2億2655万円)▽大館の食タクシー・あとで宿泊大館市特産品得点事業(1371万円)▽泊まってとくとく宿泊事業(1億38万円)▽プレミアム付き商品券事業(4億7413万円)▽公共交通支援事業(1450万円)など。市出身大学生らへの支援となる学生応援ふるさと便(659万円)を含め、いずれも単独で実施した。国の特別定額給付金(71億6918万円)、子育て世代への臨時交付金(7510万円)について実務を担った。<br />
政府が第1次・2次補正予算に盛り込んだ自治体向け臨時交付金で、大館市への配分額は13億円程度。このほか取り崩し可能な基金から繰り入れて財源を賄う。<br />
追加策の一般会計補正予算案は7億円程度。公共施設への感染予防備品購入、事業所への衛生管理とテナント家賃の支援、特産品の販売促進、宿泊・飲食業への支援、収入が減った世帯への給付金などを盛り込む。</div>
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2020-07-17T00:00:00+09:00
全町民に5千円商品券 小坂町臨時議会 宿泊券20日から募集 コロナ対策、第3弾可決
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<div> 小坂町の臨時議会が16日開かれ、新型コロナウイルス対策費を盛り込んだ本年度補正予算2件を原案通り可決、閉会した。落ち込んだ地域経済を支援するため、十和田湖畔を中心とした町内の宿泊施設で使える5000円分の宿泊券を発行するほか、全町民に5000円分の商品券を配布する。<br />
一般会計補正予算は1億1870万7000円を追加し、補正後の総額は47億8320万8000円となる。十和田湖畔を中心とした町内宿泊施設の利用を促進するため、5000円分の宿泊券を5000枚発行する。北東北3県の在住者を対象とし、1人2枚まで。<br />
募集は今月20日から始める予定で、はがきに必要事項を記入し申し込む。計画では、今月末までの応募者を対象に、第1次の抽選を予定している。町は「宿泊料以外にも、フロントで精算する支払いに使用できるが、詳細は各施設に問い合わせてほしい」と話している。<br />
商品券は、5000円分(1000円券5枚)を全町民4936人に郵送する。8月上旬には発送し、お盆前には使用できるようにする計画。登録業者の募集は16日から始め、小売り、飲食、理美容、建設業など幅広い業種を想定している。登録業者名はチラシで周知するほか町のホームページにも掲載。商品券が使えることを示すステッカーを掲示する。使用期間は10月まで。<br />
町内の観光施設、飲食店、商業店舗、企業などが行う「3密」対策費用の一部を、50万円を上限に助成する。4月1日以降に実施した経費が対象。小中学校用のフェースシールド、消毒液、サーキュレーターを購入する。<br />
細越満町長は「町独自の対策の第3弾。地域経済、感染拡大予防対策のうち、早急に対応すべき経費を計上した」と説明した。</div>
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2020-07-17T00:00:00+09:00
秋田杉 150年後の曲げわっぱに 山瀬、早口両小児童 育成林の下刈り作業
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<div> 大館市の伝統工芸品「大館曲げわっぱ」の原材料を将来的に確保しようと、市が山瀬ダム近くに整備した秋田杉の育成林で16日、地元の小学生が下刈り作業を体験した。「大館曲げわっぱ150年の森育成事業」として、一昨年から苗木3000本を育てている。山瀬小学校(柴田清香校長)と早口小学校(山本泉校長)の6年生54人が参加し、成長を願いながら、一体を覆う草を刈り取った。<br />
曲げわっぱの原材料には天然秋田杉が使われてきたが、国が2012年度に供給を停止し、人工杉の活用が課題となっている。製造には高年齢樹が適しているとされ、児童と「150年の森」を育てながら、伝統文化を継承する。18年6月、岩瀬の市有地約1haに、両校の児童も参加して、2年生の苗を植えた。<br />
開会式で市林政課の古川泰幸課長は「市を代表する特産品の材料となる天然杉の入手が難しくなり、同じような木を人工で育てるには150年かかる。みなさんの子ども、孫の世代までも150年の森を継続していきたい」とあいさつ。担当者が「下刈りは苗木の成長を邪魔する雑草を取り除き、日光を当たるようにする大切な作業」と説明した。<br />
植栽時に高さ40㌢ほどだった苗木は、60㌢以上に成長。苗木よりも背丈のある雑草に覆われており、児童はピンクのリボンが結ばれた苗木を探しながら、刈り込みばさみで周辺を刈り取った。岩渕凌空さん(早口)は「苗木と雑草を見分けるのが難しかった。雑草に負けずに大きく育ってほしい」と話した。大館曲げわっぱ協同組合の柴田昌正理事長は「曲げわっぱに使う木がどのように育っていくか課程を学ぶことで、将来製造に携わる人が出てくれたらうれしい」と期待した。<br />
林政課によると、今後数年は下刈り作業が必要で、児童に体験してもらう予定。</div>
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2020-07-16T00:00:00+09:00
困窮世帯、企業など支援 大館市の新型コロナ追加策 月内に臨時議会 36事業7億円規模
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<div> 大館市は15日、新型コロナウイルス対応の追加策を盛り込んだ7億円規模の一般会計補正予算案を明らかにした。収入が減った世帯や中小企業への支援、感染予防物品の購入など36事業。月内に開催予定の臨時市議会に提案する。<br />
市議会4常任委員会で説明した。新たな支援策は、「暮らし再建世帯応援金」として前年同月に比べて給与収入が2割以上減少した世帯に10万円を給付、扶養する学生がいる場合は10万円を加算する。減収の事業主に扶養する学生がいる場合も10万円を支給する。<br />
離職などで生活が困窮した人向けの「就労支援給付金」は月3万円を最大3カ月、就労が決定した月に準備金2万円を支給する。<br />
ひとり親世帯には臨時特別給付金5万円を支給し、第2子以降1人につき3万円を加算。さらに収入減の場合は5万円を追加給付する。<br />
公共交通の支援として市内事業者の貸し切りバスを利用した市民・団体に対し、料金の4分の1(上限3万7500円)を助成。冊子版時刻表を作製するバス会社に費用の半額を補助し、公共交通の利用促進を図る。<br />
事業継続力の強化支援については、感染予防策を講じた来店型店舗(小売・宿泊・飲食・生活関連サービス業など)に20万円まで助成。テレワーク(在宅勤務)など通信環境を整備した中小企業や個人事業者に対し経費の2分の1、最大100万円を補助する。<br />
国の家賃支援給付金に該当しない事業者(売り上げが20%以上減)にテナント家賃や借地料などの一部(3カ月分)を助成。事業継続計画(BCP)を策定した事業者には経費の2分の1、最大50万円を助成する。<br />
認定農業者支援は国の経営継続補助金に上乗せ(補助率2分の1、上限100万円)するほか、不採択の場合は上限150万円を補助。地元農産物を利用した新商品開発は50万円を上限に定額補助する。<br />
比内地鶏の消費拡大については、高齢者施設が購入する際の県補助への上乗せと、県事業で対象外の病院に単独助成を行う。農畜産物の過剰在庫対策として冷蔵庫の賃借料(2分の1)を補助する。<br />
経済的な不安から住宅建築などを取りやめるケースがあるとして、木材需要を支えるため工務店に1件あたり10万円、設計事務所に同5万円の地域材利用奨励金を交付。インターネットを介して家を見る「オンライン内覧会」の取り組みも支援する。<br />
木材製品の開発支援は最大200万円で全額補助、情報通信技術(ICT)を活用する「スマート林業」導入支援は最大500万円で3分の2を補助する。<br />
宿泊施設の利用促進では、県外客に抽選で特産品を贈るほか、大館能代空港の利用者向けにクーポン券を発行する。特産品を全国に発送する際の費用助成も行う。<br />
芸術文化支援は、感染予防策を講じながら発表会を開く団体に会場使用料など上限20万円を補助。これまでに発表会を中止したことで支出が発生した団体にも助成する。<br />
病院感染症対策は外来待合いすや外来患者呼び出し装置、自動精算機、バス待合所の整備などを行う。</div>
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2020-07-16T00:00:00+09:00
経済対策「事業の検証を」 北秋田市議会議連 商工会役員と意見交換
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<div> 北秋田市議会の「市商工会活動を支援する議員連盟」(会長・黒澤芳彦議長)は14日、市産業会館で意見交換会を開催した。議員のほか、市商工会(藤本忠会長)の役員らが出席。新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響や、市が進めている各種の支援策などについて意見を交わした。<br />
同議員連盟は、地元商工業者を取り巻く現状を把握し、市商工会への支援活動を行うことなどを目的に活動。意見交換会は、研修会の一環として開催した。<br />
この日の会で黒澤議長は「新型コロナウイルスの対応では、市民の生活を守りながら経済を回していかなければならない。先日、第3弾の緊急経済対策の予算がついた。今後、第4弾、第5弾の予算計上が行われる見通しもある。どのような事業が必要なのか、活発に討議したい」などとあいさつ。<br />
藤本会長は「市の迅速な対応に感謝する。これまで、新型コロナウイルスが原因の廃業は発生していない。東京などで感染者が再増加しており、これからが正念場。ご理解をいただきながら、ご支援を願いたい」と述べた。<br />
商工会事務局が本年度の活動状況を報告したのに続き、商業、工業、建設観光サービスと女性部、青年部がそれぞれ、現在の状況などを説明。新型コロナウイルスに伴う影響では「顧客の収入が減少したことで、住宅の新築が取りやめになった事例があった」との声や、「支援はありがたいのだが、市や県、各種の団体とメニューが多く、追いつけない。各機関・団体で連携してもらえないか」との意見が出された。<br />
また、市のスーパープレミアム付応援チケットの購入申請が、用意した数量の約半分にとどまったことについて「利用期間があまりにも短い、という声を多く聞いた。期間を延ばしてはもらえないか」との意見もあった。議会に対しては「市が行った事業の検証が必要。次回に向けて、市に対して意見を出してほしい」との要望も出され、議会側も対応を約束した。</div>
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2020-07-16T00:00:00+09:00
大館市大町「ハチ公小径」 3年ぶりに新店舗 出張料理人塩原さん 8月下旬オープン予定
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<div> 大館市大町のハチ公小径(こみち)に8月、3年ぶりに新店舗がオープンする。創作料理の「トレソレッレ」で、出張料理人の塩原俊介さん(31)=大館市=がオーナーシェフを務める。ハチ公小径は約9カ月間、出店がなく、運営する大町商店街振興組合では「人の流れが生まれることに感謝」と歓迎。塩原さんは「皆に愛される店にし、街の活性化につなげていきたい」と意気込んでいる。<br />
ハチ公小径は国の中小商業活性化向上施設整備費補助事業を活用し、2010年12月に開設。木造平屋のブースが5区画あり、面積は計87平方㍍。当初は5店で始まったが、11年には1店舗に減少。17年に再び全区画が埋まるも、昨年10月に最後の1店舗が閉店し、約9カ月間、出店がない状態が続いていた。新店舗は17年4月以来。<br />
塩原さんは横浜市出身。都内のイタリアンレストランで料理長を務め、昨年、妻の実家がある同市に移住した。料理教室のほか、地方では珍しい出張料理を行っている。移住当初は広いレストランの経営なども考えていたというが、出張料理などを通し、客との距離の近さや会話を大切にしたいと、ハチ公小径での出店を決めた。仕込みなどの「基地」としての役割も兼ねている。<br />
新店舗ではランチ、ディナーでイタリアンを中心とした創作料理のコースなどを提供。アルコールも用意し、夜は予約制も取り入れる。出張、教室を継続する予定で、営業日はホームページやSNS(会員制交流サイト)で発信する。作りたてのパスタが食べられるよう、製麺機を購入した。<br />
店名はイタリア語で「3姉妹」。自身も3姉妹の父親であり、「子どもたちのように、皆さんに愛される店を作っていきたい」という。ハチ公小径での出店については「自分の店でほかの店も紹介できるようになれば、相乗効果が生まれてくると思う」と盛り上がりに期待している。<br />
オープンは8月下旬の予定。</div>
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2020-07-15T00:00:00+09:00
どこでも博物館 本年度は12カ所に標柱 大館市 累計68カ所に 町歩き促進、郷土教育も
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<div> 大館市が名所旧跡に標柱を設置する「どこでも博物館事業」は5年目の本年度、三ノ丸や長倉町など12カ所に整備する。スマートフォンなどを利用すると多言語案内が見られる仕組みで、累計68カ所となる見通し。2021年度は寺町など12カ所に設ける予定で、観光客の街歩きを促すとともに郷土の歴史を学ぶふるさと教育も推進する。<br />
14日に中央公民館で開かれた「どこでも博物館の会」(畠山喜満会長)の総会で計画を示した。同会は大館商工会議所や歴史愛好家グループなどで構成し、設置場所の選定や説明文作成、標注プレート製作に協力している。<br />
本年度設置するのは▽三ノ丸▽三ノ丸の坂▽田町▽横町▽長倉町▽馬喰町▽中町▽柳町▽大工町▽向町▽裏町▽片町。「大工町」は大工が移り住んだことに由来し、現在は新町と中町に分かれている。「裏町」は大館城代の家臣が居住したとされ、表通りの裏手に位置しているが由来とみられる。<br />
標柱は高さ約120㌢。先端に日本語の案内板と2次元バーコード「QRコード」を取り付けている。スマホやタブレットで読み取ると詳細な説明文が表示され、日本語や英語、韓国語、中国語の簡体字と繁体字、タイ語から選ぶことができる。<br />
総会には約20人が出席。「市民の認知度を高めるため市広報に掲載してほしい」「どこでも博物館ホームページに古い写真や旧跡にまつわるエピソードなどを載せ、幅広い年代に関心を持ってもらう取り組みを」「標柱にたどり着いた人が別の場所に行ってみたくなる仕掛けも必要ではないか」などの意見があった。<br />
2016年度は国重要文化財・大館八幡神社など17カ所、17年度は国指定天然記念物・長走風穴高山植物群落など9カ所、18年度は大館神明社など7カ所、19年度は大館城門跡や老舗料亭など23カ所に整備した。</div>
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2020-07-15T00:00:00+09:00
大太鼓鳴り響かず 綴子神社例大祭始まる 住民たち「寂しい」「残念」「継承不安」
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<div> 北秋田市の綴子神社(武内尊英宮司)の例大祭が14日、始まった。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、世界一の大きさで知られる「綴子大太鼓」の演奏や大名出陣行列などを取りやめて実施。初日はみこしの巡行と宵宮祭が行われたが、地区内に大太鼓のごう音が鳴り響かない祭典の様子に、住民たちは「少し寂しい」と話している。<br />
例大祭は約760年の歴史を持ち、農業用水の不足に悩んだ住民たちが太鼓の音を雷に見立てて神事を行ったのが始まりとされる。奉納行事の大名行列は、かつては上町と下町が先陣を争っていたが、現在は1年交代で奉納の当番を担当している。<br />
例年は奉納行事や大太鼓の演奏を見に、市内外から不特定多数の人が訪れる。新型コロナの影響で夏の行事が各地で中止となっていることも踏まえ、5月末に神社や住民が例大祭について協議。規模を縮小して開催することを決定した。<br />
この日は午前中からみこしの巡行が行われ、開始前には神社で、氏子総代会と下町地区を中心とした本郷神社委員がみこしに分霊をうつす神事に臨んだ。参加者はみこしを載せた車両で綴子地区全域の計20カ所を巡り、各地区の代表が玉串を拝礼して疫病ばらいなどを祈願。宵宮祭は奉納行事を除き、例年通り行った。<br />
大太鼓は今年1月のたたき初め以来、道の駅たかのす敷地内の大太鼓の館に保管したまま。例大祭以外にも、恒例のたかのす太鼓まつりや県内外での出張演奏が中止となり、現時点で一切披露する予定がないという。<br />
奉納行事の当番の上町地区では、例年6月初旬から始まる踊りの練習も、獅子踊り以外は行わずに例大祭を迎えた。上町地区に住む女性(75)は「町内にいつもの夏のにぎやかさがなくなったようで残念」と話していた。<br />
綴子大太鼓上町保存会の石川仁司会長は「祭典までの張り詰めた緊張感がなく、寂しい」と話す。上町地区が再び奉納行事の当番となるのは2年後の予定。「一度休むと伝統行事の継承ができるか不安。まずは来年、下町が奉納できる状況に戻れば、少しは安心できる」と願っていた。 <br />
15日は同神社で湯立ての神事などを行う予定。</div>
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2020-07-15T00:00:00+09:00
国際情報がこまちへ 8強進出 十和田の追撃あと一歩 県高校野球大会
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<div> 第5日の14日は、県内3球場で3回戦6試合を行った。能代市の能代球場で行われた国際情報―十和田は、13安打と打線が活発だった国際が序盤のリードを守り切り勝利。十和田は一時1点差まで詰め寄ったが及ばなかった。第6日の15日は中央、県南両地区で3回戦残り2試合を行う。<br />
◇3回戦【能代球場】<br />
<strong>国際情報 002001001 4<br />
十和田 000001100 2</strong><br />
▽二塁打=長崎、阿部駿、村上(国)▽併殺=十和田1▽ボーク=国際1<br />
13安打と打線が活発だった国際が、十和田の追撃を振り切り勝利した。<br />
国際は3回、2死一、三塁とし阿部駿の左前適時打で1点を先制。続く阿部咲の中前適時打でさらに1点を加えた。6回は五十嵐光の右前打に敵失がからみ1点を追加。1点差に迫られた9回は、2死二塁で佐藤稜が右前適時打を放ちだめを押した。投げては8回、佐藤飛を救援した村上が火消しに成功するなど好投した。<br />
一方、十和田は6回1死一、三塁から藤田の左翼線適時打で1点を返し反撃開始。7回は2死三塁から上田の適時打で1点を追加。一時1点差まで迫ったが、その後は追加点を奪えなかった。<br />
<strong>国際・金野拓真監督の話</strong> いい雰囲気で試合を続けられた。次戦に備え、打ち上げないように意識付けをしたい。<br />
<strong>十和田・神居恵悟監督の話</strong> 選手たちは頑張った。誇りに思う。全てを出し切れた試合だった。<br />
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2020-07-14T00:00:00+09:00
コロナ後見据え連携強化 大館の福原市長 横手、仙北市長と意見交換
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<div> 大館市の福原淳嗣市長が新型コロナウイルス終息を見据え、県内自治体との連携強化を図っている。9日は、横手市の髙橋大市長と仙北市の門脇光浩市長を相次いで訪問。過疎対策や観光政策について意見を交わし、持続可能なまちづくりと地域活性化に向けて取り組むことを確認した。<br />
国が過疎の市町村を財政支援する過疎地域自立促進特別措置法(過疎法)は、2021年度で期限切れを迎える。総務省は有識者懇談会を開催し、21年度以降も対策を講じる制度が必要とする一方、対象地域の指定要件見直しや望ましい支援制度の在り方などが盛り込まれた提言を4月に公表している。<br />
「平成の大合併」を経た大館市と横手市は、ともに行政区域が広がった中で過疎地域に指定され、類似点が多い。平安時代の豪族・奥州藤原氏の縁で連携を深めており、改正過疎法制定に向けた国への働き掛けを含め、指定地域としてどう対応すべきか方策を探った。<br />
コロナ後の生活様式については、デジタル化が進展し、過密化した都市部から地方への流れも加速することが予想されるとして、受け皿となるために連携を強めていくことを申し合わせた。<br />
仙北市では、コロナと共生する「ウィズコロナ」時代の新たな観光政策について意見交換。両市は地名に「館」が付くことから「3D(函館・大館・角館)連携」と題して観光誘客を展開しており、コロナの影響で地域経済が大きな打撃を受ける中、広域連携を一層深めるとともに国・県、民間とも積極的に連携する重要性について話し合った。<br />
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2020-07-14T00:00:00+09:00
大館八幡神社 新覆屋の完成祝う 「歴史的風致形成建造物」
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<div> 大館市字八幡の国指定重要文化財、大館八幡神社(福原良英宮司)の正八幡宮と若宮八幡宮を保護する覆屋(おおいや)が改修され12日、同神社で竣工(しゅんこう)式が開かれた。約1年ぶりに地域のシンボルがお披露目された。<br />
同神社は大館城の4代城主・佐竹義武が貞享4(1687)年に建立し、市の「歴史的風致形成建造物」に指定されている。本殿の2社を保護する覆屋が老朽化していることから前年度、市の歴史的風致維持向上計画に基づいた改修事業で、文化庁、国交省、県、市の補助を受け、建て替えや拝殿の補修などの改修工事を行った。<br />
工事は昨年の6月に着工。拝殿の中間にある幣殿も老朽化しているため、建て替えることになり、本殿を鉄板などで覆って保護しながら、覆屋と幣殿を解体、拝殿は階段の補修と屋根の葺(ふ)き替えを行い、今年の3月に完成した。式は4月中旬に行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。<br />
福原宮司によると、新たに建て替えた覆屋は約1・2倍の大きさで、窓を多く設置するなど、外からでも参拝者が文化財を見ることができる構造になった。神社周辺にある危険な樹木も伐採したほか、来年度には拝殿の手すり設置や耐震補強なども行う計画で、総工事費予定額は約1億2000万円。現時点での工事費は約9000万円だという。<br />
式には神社の責任役員や工事関係者、金田勝年衆議院議員、福原淳嗣市長と市の関係者ら約30人が出席。神事を行い、歴史ある本殿と新しくなった覆屋のお披露目を祝った。<br />
同神社は、覆屋の窓が増え空気の循環がよくなっていることから今後、新型コロナウイルスの感染状況を見ながら、人数を限定して見学会を開くとしている。福原宮司は「せっかく完成したのに、コロナで皆さんに見せられないのが心苦しいが、中を拝観するのは今は我慢してほしい」と述べた。<br />
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2020-07-12T00:00:00+09:00
販売初日に市民が列 北秋田市のプレミアム付応援チケット 市内6カ所に窓口
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<div> 北秋田市が新型コロナウイルス感染拡大に伴う独自の緊急経済対策として実施する「スーパープレミアム付応援チケット」の発売が11日始まった。市内各地区に設けられた販売窓口には大勢の市民が訪れ、対象店舗で利用可能となる13日を前にチケットを購入していた。<br />
応援チケットは「過去最大」のプレミアム率50%を誇り、購入対象は6月23日時点で同市に住民登録のある世帯。1セット1万円で1万5000円分の応援チケットが入手でき、1世帯5セットまで購入可能。最大で2万5000円分のお得となる。<br />
1セットには大型店を含む全取扱店で使用できる1000円券5枚と500円券2枚、中小小売店舗のみで使用できる1000円券7枚と500円券4枚。9日現在の取扱店舗数は大型店14店と中小小売店舗410店の計424店舗。利用期間は8月末まで計50日間で、短期間での経済支援を目的としているため、これまで販売してきたプレミアム付商品券より短めに設定している。<br />
同市花園町の第二庁舎では、休日の混雑を想定して庁内には販売窓口と、引き換え窓口6カ所を設置。駐車場の誘導係などを含め職員10人以上が対応にあたった。<br />
販売開始時刻の午前9時前から庁舎外まで続く列が作られ、その後もあいにくの雨の中、続々と傘とチケット購入引換券を手にした市民が訪れた。販売数に余裕があることから、申込時の希望セット数から最大5セットまで変更可能とし、購入数を変更する人もみられた。<br />
知人と購入に訪れた70歳代の女性は「日常的に使えると知って購入した。期限までに多くの店で使いたい」と笑顔を見せた。60歳代の男性は「家を直そうと思ったのでちょうど良かった」と話していた。<br />
販売窓口は第2庁舎と森吉、合川、阿仁総合窓口センター、前田出張所、阿仁出張所の計6カ所。期間は23~26日までの4連休を除き31日まで。</div>
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2020-07-12T00:00:00+09:00
思い込め仕送り同梱 大館市学生応援ふるさと便 配送受け付け始まる 追加申請、きょう限定で
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<div> 新型コロナウイルスの影響で帰省を自粛している学生や市在住の学生がいる家庭を支援する「学生応援ふるさと便」の配送受け付けが11日、大館市のいとく大館ショッピングセンターで始まった。初日から同梱(どうこん)する仕送り品を持った保護者が訪れ、「大館のものを届けられてうれしい」と感謝の声があった。<br />
高校卒業以上の学生などを対象に、あきたこまち5㌔、比内地鶏炊き込みめしの素(もと)、比内地鶏の缶詰、マスクを贈り、持参品を同梱することもできる大館市の事業。10日まで申請を受け付け、約800件の申し込みがあった。<br />
配送希望の引き換えがこの日始まり、同梱する仕送り品を抱えた保護者が続々と訪れた。長男が岩手県の大学に通う50歳代の母親は、長男が15日に誕生日だといい、プレゼントのほか、インスタントみそ汁、ハンドソープなどの生活用品を同梱した。母親は「1年生でまだ生活に慣れておらず、心配している。そんなに遠くじゃないけれど、大館のものを届けられてうれしい。大変だと思うが、早く普通の生活に戻ってほしい」と話していた。<br />
市では、配送セットの数に若干余裕があるため、12日午前9時から午後9時の間、インターネット限定(市HP)で申請を受け付ける。</div>
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2020-07-12T00:00:00+09:00
コロナやクマの対応など 県の各機関が地元県議と行政懇談 鹿角
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<div> 鹿角市・郡選出県議の川口一、児玉政明両氏と鹿角管内にある県の各機関との行政懇談会が10日、鹿角地域振興局で開かれ、各部署の本年度重点事項等について意見を交換した。<br />
両氏は新型コロナウイルスの感染拡大防止や経済再生に向けた「アフターコロナ、ウィズコロナへの対応」について質問。<br />
岡崎佳治局長は「特別定額給付金など国や県、市町の対策が今、一巡した形。宿泊については東京から呼びたくても呼べない状況が続いているが、状況を見て臨機応変に対応していきたい」と述べた。<br />
小中学校の修学旅行の誘致について鈴木仁総務企画部長は「県央や県南のほか、県外から1~2時間で来られる青森、岩手の隣県をターゲットに動いている」と説明した。<br />
クマ対策への対応を問われ、一関雄一鹿角署長は「クマの目撃件数は減っているとはいえ、市街地に下りてくるクマは増加傾向にあるので注意喚起を継続していく」との考えを示した。<br />
また、「ツキノワグマ市街地等出没対応マニュアル」を今年、鹿角市と連携して策定したことを報告。鉄砲による捕獲については、マニュアルの中にある捕獲環境要件チェックリスト等に基づき対応するとした。<br />
小中学校の統合の在り方について阿部宗近北教育事務所鹿角出張所長は「行政とすれば再編して統合していくのがベストだが、そこに地域の実情や親、子どもたちの願いが入ってくるので慎重に進めるべき」との考えを示した。<br />
花輪市街地の混雑緩和対策について佐藤朋章建設部長は「2、3年前からいろいろな交通調査を実施している。今後、緩和対策の必要性も含めて検討を進めていく」との考えを示した。</div>
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2020-07-11T00:00:00+09:00
新斎場建設 候補地に反対意見出ず 大館市が住民説明会 25年度までの完成目指す
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<div> 大館市は9日夜、市中央公民館で新斎場建設事業の住民説明会を開いた。現斎場は老朽化により建て替える計画で、現在地に近い小柄沢墓園入り口付近(柄沢字丸山下)が第1候補地となっている。周辺の町内会住民や事業所から12人が参加し、反対意見は出されなかった。市は「住民の同意は得られた」とし、景観など住民の意見を踏まえながら、今後計画の詳細を検討していく。2025年度までの完成を目指したいとしている。<br />
斎場は1979年に供用が開始され、41年が経過。火葬炉の大規模修繕を行うなどしてきたが、設備が老朽化し、近年は修繕費がかさむ傾向にあった。現在地一帯が土砂災害警戒区域に指定されていることも課題となっていた。<br />
市の部長級職員で組織する斎場整備庁内検討委員会は、「建て替え」を基本方針とし、建設候補地を検討。最終的に3カ所を絞り込んだ上で、「これまで慣れ親しんだ現在地周辺がいい」との意見を踏まえ、今年3月に第1候補地を議会に示した。<br />
第1候補地は小柄沢墓園入り口付近で、田や畑、原野からなる民有地。現斎場から約350㍍西側に位置する。市役所からの距離は約2・3㌔。<br />
周辺の東台4区、柄沢1区町内会や事業所に呼び掛けて開いた説明会で、石田一雄市民部長は「事業の推進には住民の理解が不可欠で、協力をお願いしたい」とあいさつ。市民課が事業概要を説明した。<br />
候補地は現在地より市道に近くなるため、参加者から景観や環境面に配慮するよう要望が出された。担当者は「施設が見えるようになるのではとの心配があったが、敷地奥に配置するなど景観に配慮したい」と述べた。また、「施設内で発生する微細な粉じんや有害物質を除去するバグフィルター装置を設置したい」と理解を求めた。候補地は土砂災害警戒区域から外れていることも説明した。<br />
市民課は「大きな反対意見はなく、住民の同意は得られた」とし、議会に説明した上で事業を進める方針。「候補地の利用の仕方や施設の配置など、住民の意見を踏まえて計画の詳細を検討し、今後のスケジュールを立てていきたい」と話した。</div>
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2020-07-11T00:00:00+09:00
コロナ対策 第3弾の予算案可決 北秋田市臨時議会 空港、交通、農業支援など
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<div> 北秋田市の臨時議会は10日、開会し、新型コロナ感染症に伴う緊急経済対策の第3弾を計上した2020年度一般会計補正予算案など、議案5件を原案の通り可決、閉会した。東京都などで感染者が再び増加する中、県外からの誘客等を目指す事業も含まれていることに当局は「実施の時期を含め、見直しが必要になる可能性がある」との考えを示した。<br />
提案したのは、一般会計補正予算案のほか、市国民健康保険税条例の一部改正案、市介護保険条例の一部改正案、市農村環境改善センター条例および市公民館条例の一部改正案、工事の委託に関する協定の変更について。<br />
一般会計補正予算は3億7363万7000円の追加で、総額は279億2718万6000円。歳出のうち、合川公民館の解体と新築工事の実施設計を行う公民館整備事業には2億337万7000円を計上した。<br />
緊急経済対策の第3弾は、約1億7000万円を措置。秋田内陸線総合緊急支援事業負担金は948万円で、フリーきっぷプレゼントやオンラインショップ販売増加支援などを進める。大館能代空港利用促進事業は事業費を700万円から2100万円に拡充。空港利用者への補助を増額するほか、期間を延長する。<br />
公共交通事業者事業継続支援事業は400万円で、路線バスやデマンド型タクシーを運行する事業者に対し車両固定費の一部を補助。高速バス利用促進事業は191万1000円。鷹巣~首都圏の高速バスを利用した市民に、片道3000円を補助する。<br />
比内地鶏応援ありがとう事業は330万円、園芸農家経営支援事業は1100万円を計上。ひとり親世帯臨時特別給付金事業2430万1000円、学校における感染症対策事業2046万9000円なども措置した。<br />
議員からは「感染者が再増加する中、県外からの誘客を進める事業がある」として、見解を聞く質問が出された。当局は「憂慮すべき状況と認識している。県外、国外の移動に関する事業については、見直しが必要になる可能性がある」などと説明し、理解を求めた。<br />
国保税条例、介護保険条例の一部改正はともに、新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減少した被保険者への減免に関するもの。農村環境改善センター及び公民館条例の一部改正は、合川公民館の改築に伴い同センターと合川駅前公民館を廃止する。<br />
工事委託に関する協定の変更は、JR奥羽線にかかる元町跨線橋の撤去工事。2億4594万3500円としていた協定金額を2億742万461円に変更する。</div>
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2020-07-11T00:00:00+09:00
「鉄印帳」で沿線振興 秋田内陸線 阿仁合駅で販売開始 全国40社が連携
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<div> 秋田内陸縦貫鉄道(本社・北秋田市)は10日、オリジナル印の台帳「鉄印帳」(税込み2200円)の販売を開始した。全国の地方鉄道40社が連携した取り組みで、乗客や鉄道ファンに鉄印を集めてもらうことで沿線地域の振興を図る。<br />
第三セクター鉄道等協議会(東京都)に加盟する鉄道関係各社の連携事業。鉄印帳を購入し、各社の指定窓口で乗車券を提示、記帳料を支払うとオリジナル鉄印がもらえる。<br />
鉄印はデザインが各社独自。手書きやスタンプ、プリントなどさまざまで、集めたくなるものばかり。秋田内陸線の鉄印は車両の図柄と「笑」の文字でかたどられている。<br />
鉄印帳(縦16㌢、横11㌢、48㌻)に40社分全て集めると、希望者にはシリアルナンバー入りの鉄印帳マイスターカードを有料で発行する。今後、鉄印帳やマイスターカードの提示で、沿線の飲食店で割引を受けられる特典を設ける予定。<br />
秋田内陸線では阿仁合駅観光案内窓口で販売している。記帳代は1枚税込み300円。あらかじめ書き置きした鉄印に日付を記入する。当日有効の内陸線乗車券が必要。<br />
初日に訪れた秋田市の40歳代女性は「鉄印が欲しくて来ました。全国の鉄道とのつながりが面白いですね」と話した。<br />
内陸線以外の参加社は次の通り。道南いさりび、三陸、IGRいわて銀河、由利高原、山形、阿武隈急行、会津、野岩、わたらせ渓谷、真岡、鹿島臨海、いすみ、北越急行、しなの、えちごトキめき、あいの風とやま、IRいしかわ、のと、明知、長良川、樽見、天竜浜名湖、愛知環状、伊勢、信楽高原、京都丹後、北条、若桜、智頭急行、井原、錦川、阿佐海岸、土佐くろしお、平成筑豊、甘木、松浦、南阿蘇、くま川、肥薩おれんじ</div>
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2020-07-10T00:00:00+09:00
「特別な夏」開幕 2020県高校野球 12日間の熱戦へ
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<div> 新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止された全国高校野球選手権秋田大会に代わる「2020県高校野球大会」(県高野連主催)が9日、県内5球場で開幕し、12日間の熱戦が始まった。北鹿勢6校を含む44チームが参加。初日は大館鳳鳴、大館桂桜、秋田北鷹が1回戦に臨んだ。<br />
大会は3回戦まで県北、中央、県南の各地区で開催。準々決勝からは秋田市のこまちスタジアムで決勝までを行う。<br />
感染拡大防止のため、開会式は行わずに開幕。ベンチ入り以外の部員や保護者などを除き原則無観客とし、3密回避などの対策を実施した上で開催している。<br />
優勝校は8月9日から3日間、宮城県の石巻市民球場で開かれる東北大会に出場する。<br />
◇2回戦 【能代球場】<br />
<strong>大館桂桜 200100000 3<br />
大館鳳鳴 11210000× 5</strong><br />
▽三塁打=村山(鳳)▽二塁打=桜庭(桂)、藤盛(鳳)▽暴投=鳳鳴1<br />
初回に2点を失った鳳鳴だが、序盤で得点を重ねて逆転。桂桜は9回に好機をつくるも及ばず敗退した。<br />
鳳鳴は初回、安打や失策などで2点を先制された。その直後に上位打線の3連打で1点を返すと2回、村山の三塁打などで1点を加え、同点。続く3回も、藤盛の2塁打などで2点を追加し逆転。4回は茂木の中前適時打で1点を加点する猛攻を見せた。<br />
一方の桂桜は、4回に豊田や桜庭の安打などで1点を返したが、8回まで三者凡退に抑えられた。土壇場の9回、豊田、桜庭、滝内の連打で一死満塁とし、一打逆転の好機を迎えたが、あと一本が出なかった。<br />
桂桜・高谷勉監督の話 序盤はいい流れで試合ができた。3年生は非常にいい動きだったが、相手投手が一枚上手だった。<br />
鳳鳴・山口智哉監督の話 初回の2点を焦らずに練習通りに返すことができた。3回に同点にできたことで、流れをつかめたことが勝因。<br />
◇1回戦 【能代球場】 <br />
<strong>秋田北鷹 000000001 1<br />
能代工業 40000000× 4</strong><br />
▽併殺=北鷹2▽打撃妨害=北鷹1▽ボーク=北鷹1</div>
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2020-07-10T00:00:00+09:00
災害現場の活動に対応 多目的防水ドローン開発 東光鉄工 大館市消防が導入へ
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<div> 九州など西日本を中心に記録的な豪雨による災害が発生する中、大館市の東光鉄工(菅原訪順社長)は、豪雨や強風など悪条件下でも飛行可能で、赤外線カメラや高輝度ライトなど被災者の救助活動に必要な機能を備えた多目的防水ドローン(東光レスキュードローン)「TSV―RQ1」を開発した。自動飛行を制御するフライトコントローラーやモーターに国内製品を使った「純国産」ドローンで、災害現場で活動する消防本部などへの導入を目指している。<br />
東光鉄工は、地域産業をけん引する「県ものづくり中核企業」に認定されており、2017年度から県の成長戦略推進事業を受けて多目的防水ドローンの開発に取り組んでいた。製品版が完成したことから9日、虻川東雄会長と菅原社長ら同社関係者が県庁で会見を開き、完成を発表した。<br />
多目的防水ドローンは四つのローター(プロペラ)を持つタイプ。合成樹脂のボディーは防水性や耐風性、気密性が高い2重モノコック構造で、豪雨や風速18㍍の状況下でも飛行可能という。ローター間の長さは1・1㍍、高さ49㌢。バッテリーやオプションユニットを除いた本体重量は6・1㌔。最大飛行時間35分。<br />
夜間でも鮮明な画像を撮影できる超高感度カメラと、災害現場で被災者の捜索に使用できる赤外線カメラを登載。機体下部には災害救助に必要な機材を取り付けることができ、高度100㍍から地上を確認できる明るさの高輝度LEDライト、同じ高度から被災者への呼び掛けが可能なハイパワースピーカー、救援物資などを運び投下できるリリースユニットがある。<br />
会見で虻川会長は「九州などで発生している水害などのような大規模災害の発生時に、いち早く現場の確認や捜索などができるドローンが完成した。防水、耐風性ともに高く、国産ドローンでここまでの性能のものはないと思う」などと述べた。<br />
災害対応に関する機能は、大館市消防本部の協力で開発を進めたもので、同社によると本年度中に同本部が多目的防水ドローンを導入する予定。災害に対応する全国の消防本部などへの導入を進める計画で、2024年度には約150台の販売を計画している。<br />
導入する地域や使用環境などを踏まえてオプション機器や機体の改良などにも対応する方針で、価格は状況に応じて異なるため「オープン価格」としている。</div>
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2020-07-10T00:00:00+09:00
町民に5000円商品券 小坂町コロナ対策第3弾 16日に臨時議会招集
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<div> 小坂町は9日、町議会臨時会を16日に招集することを告示した。新型コロナウイルス対策として、本年度一般会計補正予算案を提案する。規模は1億1870万7000円で、町内の事業所で使える5000円分の商品券を全町民に配布する。町内の宿泊施設で使える5000円割引の宿泊券も発行する。<br />
町独自のコロナ対策としては第3弾。同日開いた議会全員協議会で概要を説明した。▽地域経済活性化▽観光振興▽感染拡大防止―の三つの対策を行う。<br />
商品券は、売り上げが減少している飲食店や小売業、サービス業などの事業者を応援するため、町民の消費を促すのが目的。登録した町内の事業所で利用できる。対象は全町民。1枚1000円の商品券を1人5枚配布する。対象者は今月1日現在4936人。町から郵送する。「お盆には利用できるよう準備を進めたい」と当局は説明した。<br />
宿泊券は、十和田湖畔を中心とした町内宿泊施設の利用促進を図るのが目的で、5000円割引となる宿泊券を発行。北東北3県の在住者を対象に募集する。募集枠は5000人で、当選者は抽選で決定する。<br />
町内の観光施設、飲食店、商業店舗、企業などが実施する「3密」対策費用の一部を、50万円を上限に助成する。飛沫(ひまつ)感染予防のアクリル板設置や消毒液購入などが想定されている。4月1日以降に実施した経費が対象。<br />
感染予防として、七滝活性化拠点センター内のサテライトオフィスに空調設備を整備する。1階の部屋はすでに設置しており、未設置の2階の部屋に整備する。小中学校用のフェースシールド、消毒液、サーキュレーター購入費として109万円を盛り込む予定。<br />
全員協議会で議員からは、「早く利用できるよう、準備はスピーディーに行ってほしい」との要望があった。</div>
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2020-07-09T00:00:00+09:00
レストラン ゆったり空間 改修終え11日オープン 道の駅かづの 200席の団体食堂も
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<div> 鹿角市が進めている鹿角観光ふるさと館(道の駅かづの)あんとらあ大規模改修工事の一環で、レストランと団体食堂が完成した。このうちレストランは、食事や会話がゆっくりと楽しめるような空間に仕上げられ、11日にオープンする。これを記念した期間限定メニューも販売する。<br />
あんとらあは1988(昭和63)年の建設から30年以上が経過。老朽化が進んでいるため、市が目指す「稼げる観光」の中核施設として2019、20年度の2カ年で大規模な改修を実施している。<br />
主に▽旧手作り体験館の位置に団体食堂▽旧事務室・会議室・添乗員室等にレストラン▽旧トイレ・倉庫等の場所に体験・軽食コーナー▽2階の旧団体食堂の場所に事務室▽旧レストランの場所にマルシェ(産地直売所)―をそれぞれ配置する。祭り展示館ではコンピューターグラフィックス映像を使った展示などを新たに行う予定。<br />
総事業費は11億2000万円の見込み。工期は昨年6月5日から来年3月17日まで。<br />
今年4月5日には、先行して完成したトイレ・休憩室・情報コーナー棟の供用を開始。これに続いて今回、レストランと団体食堂が完成し、リニューアルオープンに向け、運営するかづの観光物産公社が8日、役員らとの最終打ち合わせを行った。<br />
レストランは151平方㍍で、これまでの1・3倍の広さだが、客席数は8減の62とした。その理由は1人当たりのスペースを広くとったり、2人掛けのテーブルを増やしたりしたため。<br />
執行役員兼営業部長の清水涼太さんは「キーワードは食事の後、コーヒーやデザートを頼みたくなる、長く居たくなるような店づくり。席数は若干減ったが、稼働率は高くなると考えている」と話し、地域住民の来店を呼び掛けた。<br />
和洋中のメニューを取りそろえているほか、オープン記念として「うなぎの蒲焼丼」(8月2日まで)と「かづの牛石焼ビビンバ」(7月末まで)の2品を期間限定で販売する(各1000円)。<br />
団体食堂は200席。これまでの2階から1階へ移し、利便性が向上した。こちらも11日から供用開始の予定。</div>
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2020-07-09T00:00:00+09:00
オンラインで移住相談 大館市が始める 場所問わない新たな窓口
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<div> 大館市への移住推進に取り組む市移住交流課は、新型コロナウイルス感染拡大を機に、場所を問わず開催できるオンラインでの移住相談を始めた。テレワークの普及とともに地方移住への関心が高まる中、インターネット環境があれば誰でも参加できることから、相談者の悩みや思いを語り合って不安の解消につなげようと取り組んでいる。<br />
同課は首都圏などで開催される移住フェアなどの移住促進イベントに積極的に参加してきたが、現在は感染拡大の影響で軒並み延期、中止となっているため、相談会に代わる新たな窓口として企画した。<br />
平日の午前10時から午後4時まで、オンライン会議システム「Zoom」を活用し、同市への移住を考えている人や地方への暮らしに興味のある人の相談に担当者が対応。同市での暮らしや仕事、移住関係の支援制度、子育て環境などの情報を提供し、安心して移住に踏み出してもらえるよう働きかける。<br />
担当者の羽澤朋見さん(市地域おこし協力隊員)は「オンラインによる顔と顔を合わせての相談は、お互いの温度感や雰囲気が伝わりやすく、相談者にとって安心感のあるツールになると感じている。大館の雰囲気や様子を伝え、移住希望者の不安や悩みに寄り添い、サポートしていきたい」と話した。<br />
移住相談に参加したい人は、希望日の1週間前までに申し込みフォームから相談を予約する。申し込みフォームは同課のホームページから。問い合わせは市移住交流課(電話0186・43・7149)。</div>
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2020-07-09T00:00:00+09:00
避難所の「密」どう回避 県教委 公民館職員が研修
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<div> 新型コロナウイルス感染が収束しない中での災害避難所の設置や運営の在り方を探る、県教委主催の公民館等職員専門研修が8日、県生涯学習センターで開かれた。災害時の対応について研究している日本赤十字秋田短大講師の及川真一さんが、感染拡大の要因とされる「3密」を回避しながら避難所の環境を確保するための考え方などについて指導した。<br />
豪雨災害などで公民館に避難所が開設された場合に運営を担当する市町村職員を対象にした研修で、北鹿地方からは鹿角市、小坂町、大館市、北秋田市、上小阿仁村から約20人が参加した。<br />
講師の及川さんは仙台市出身で、防災教育について研究している。東日本大震災をはじめ、全国各地で発生した大規模災害の現場でボランティア活動を展開。アウトドア技術の活用を通じて防災を学ぶ「防災キャンプ」の普及にも取り組んでいる。<br />
及川さんは、従来の避難所の環境について「基本的に3密の状態」とし、以前から対策の必要性があったと指摘。感染症に対応した避難所の開設については「正解はない」とした上で、「運営する側と避難する側の双方が何をすればよいかを想像し、備えることで、感染を最小限に抑えることができる」とした。<br />
地域の特性を踏まえて、必要となる対策や物資などについて平時から考えることが重要とし「次を想像することが防災の第一歩」と述べ、「運営する皆さんと避難する住民が想像して対応することで、それぞれの自助が高まる。個々の自助が高まると避難所における共助が高まり、強い避難所になる」とアドバイスした。<br />
研修では講義のほか、避難所での使用を推奨している室内用テントの設置、新型コロナ感染に対応した避難所での受け付け方法を探る演習も行われた。</div>
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2020-07-08T00:00:00+09:00
鹿角市 13世帯、24人が移住 促進協議会 コロナでフェア中止も
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<div> 鹿角市の移住促進協議会が7日、市役所で開かれ、今後の取り組みについて協議した。新型コロナ禍で対面による相談業務が難しい中、インターネットを利用して定期的に会議を開くなど新たな取り組みを始めていることなどが報告された。<br />
市の窓口を利用して移住した人は、本年度が6月末現在で13世帯24人。前年度同期に比べ4世帯減少したものの、人数は同じ。「家族での移住が多くなったため」と市の担当者は説明。年齢別では10代以下6人、20代5人、30代9人、40代2人、60代2人。30代以下が8割強を占めている。<br />
2015年度の取り組み開始からの累計は150世帯、249人となった。首都圏からの移住が6割を占め、年齢は30代以下が7割、30代以下で首都圏からの移住者は全体の45%となっている。<br />
計画では、移住希望者の相談業務、移住フェア、セミナー、お試し移住ツアーなどを予定している。移住ツアーでは子育てママ応援ツアー(9月)や出会い応援ツアー(11月)を実施する。子育てママ応援ツアーは、日本シングルマザー支援協会とタイアップして計画している。<br />
新型コロナ禍で、首都圏などで予定していた県北8市町合同フェア(5月予定)、Aターンフェアin東京(6月予定)はすでに中止となり、今月12日に予定していた東北U・Iターン大相談会も中止が決まった。9月に計画している子育てママ応援ツアーに備え、今月18日に東京で予定している相談会は、現在調整中の段階。<br />
市から相談業務などの委託を受けているNPO法人かづのクラッシィは、首都圏に住む鹿角ファンとの交流イベントとして、ZOOMを使った定期的な会議をオンラインで行うなど新たな取り組みを始めていることを報告した。<br />
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2020-07-08T00:00:00+09:00
「出先拠点」誘致に力 大館市の促進協 指定工場見込み3件
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<div> 大館市企業誘致促進協議会は7日、プラザ杉の子で総会を開き、サテライトオフィス(出先拠点)誘致や物流拠点整備に向けた機運醸成など事業計画を決めた=写真。市工場設置促進条例に基づく指定見込みは3件、投資額は合わせて約20億9000万円。新規雇用計11人が予定されている。役員改選で福原淳嗣会長(大館市長)を再任した。<br />
会員ら約30人が出席。福原会長は「リモートワーク(遠隔勤務)でデータ量が増え、データセンターが足りない。これから求められるセンターの設置場所は涼しい気候で水が豊富、羽田空港から1時間。まさしく北東北であり、その真ん中にある大館が打ち出せる政策があるはずだ。困難な時だからこそ未来に花開く種を一緒につくっていきたい」とあいさつした。<br />
事業報告によると、昨年6月から今年5月の間に条例を適用した指定工場は3件。総投資額は約70億8000万円、新規雇用14人。6月1日付で第一日昭工業が釈迦内地区に本社を移転、タクミ電機工業は釈迦内産業団地に再生可能エネルギー発電所を設置する。<br />
指定工場の見込みは東光鉄工の増設(投資額約2億円、新規雇用3人)、プラスチック・ホンダ第4工場(約16億円、3人)、ニューロング工業増設(約2億9000万円、5人)。包装資材製造の川上産業(東京)が7月30日に御成町の複合施設「わっぱビルヂング」にサテライトオフィスを新設する。<br />
医療機器・医薬品産業や環境・リサイクル産業、木材関連産業、食品関連産業、電子機器・輸送機関連産業などさらなる集積を図るため、誘致・立地済み企業の本社・親会社への継続的な訪問、新規企業への積極的な訪問を展開する。<br />
会長以外の役員は次の通り。<br />
▽副会長=小畑淳(市議会議長)佐藤義晃(大館商工会議所会頭)▽監事=北野仁(秋田県信用組合大館支店長)飯沼秀一郎(県信用保証協会大館支所長)<br />
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2020-07-08T00:00:00+09:00
スーパープレミアム応援チケット 4900世帯が購入申請 北秋田市
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<div> 新型コロナウイルス感染拡大に伴う独自の緊急経済対策として、北秋田市が過去最大のプレミアム率50%で実施した「スーパープレミアム付応援チケット」の購入申請が3日に締め切られた。市内の4887世帯が1万7850セットを申し込んだものの、用意した半数の購入申請にとどまった。申し込み多数の場合は抽選を予定していたが、市は「利用期間の短さが影響した」と分析している。<br />
応援チケットの販売は、6月23日時点で同市に住民登録のある1万4000世帯を対象に実施。販売額は1セット1万円で、1セットにつき大型店・中小小売店舗共通券と中小小売店舗専用券を合わせた計1万5000円分のチケットを入手できる。1世帯につき最大5セットまで購入可能で、利用期間は13日から8月31日まで50日間とした。<br />
市の感染症緊急経済対策室によると、販売数3万5000セットの約半数に当たる1万7850セットの購入申請があった。申請世帯数は4887世帯で、対象世帯の約35%。申し込んだ世帯の平均希望セット数は約3・7セットで、取扱店舗数の多い鷹巣地区や人数の多い世帯で購入数が多い傾向がみられたという。<br />
チケットの取扱店は、7日時点で大型店16、中小小売店舗406の計422店舗となり、今後も申し込みを受け付ける。飲食店のほか工務店や薬局、コンビニエンスストアなど幅広い業種が申し込んだ。<br />
市が過去に販売してきた同様の商品券は、プレミアム率が20%程度に設定されていた。対策室は、過去最大となる50%のチケットについて「抽選となることも想定していた。もう少し申し込みがあると思っていた」といい、「店舗の早急な経済支援を目的としているため、利用期間を短く設定した。各世帯が必要な分を計算して購入を決めたのでは」と分析しながらも「これまで控え気味だった消費意欲を高められたら」と期待している。<br />
申請世帯にはチケット購入引換券を郵送し、11日から22日と27日から31日まで、市役所第二庁舎、各地区の総合窓口センターなど6カ所でチケットを販売する。</div>
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2020-07-07T00:00:00+09:00
北秋田市の景勝地 露熊山峡、再整備へ 住民有志がプロジェクト 奇岩巨岩、思い出の地
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<div> 巨岩や奇岩がそびえる景勝地・露熊山峡(北秋田市)を再整備しようと、住民団体「荒瀬かだまり」(佐々木修会長)が地域活性化のプロジェクトを展開している。隣接する阿仁荒瀬地区などの住民にとって「天然の遊び場」だった山峡(さんきょう)は現在、倒木などで人を寄せ付けない。佐々木会長は「住民の手で復活させたい」と意気込み、賛同を呼び掛けている。<br />
露熊山峡は秋田内陸線荒瀬駅から南西約3㌔に位置する。阿仁町史によると、室町時代の1524年ごろ、炭焼きや狩猟に従事する人が移り住み一帯を開拓したとされる。1952年7月時点で27世帯141人の集落を形成していた。<br />
高さ数十㍍の切り立った斜面やゴツゴツした奇岩が点在。広葉樹の紅葉が美しい景勝地として名高い。霊場やコイの養殖・販売所もあり周辺集落からの往来が盛んだったという。<br />
佐々木会長らも子ども時代に登山やキャンプ、貝などの化石採取をして遊んだ。大人も山菜採りに興じたという。50年ほど前に集落がなくなり、慣れ親しんだ遊び場は次第に荒れた。現在は山峡に通じる道路が一部崩れ、倒木で車両通行が困難な状態。佐々木会長が「大自然が織りなす景観を楽しんでもらい、新たなパワースポットとして開拓、復活させたい」と旧・荒瀬小学校の同級生、OBに呼び掛けて「荒瀬かだまり」を結成。本年度に「露熊プロジェクト」と称する活動を始めた。<br />
活動は当面9月末まで倒木の撤去や道路の草刈り、手すりや案内看板の設置、展望スペースの確保を行う予定。市の市民提案型まちづくり事業に採択され、補助金の交付決定を受けた。プロジェクトのホームページで活動の様子を紹介し賛同を呼び掛けていく。<br />
5日に荒瀬地区コミュニティーセンターで住民向け説明会を開催した。約15人が出席。佐々木会長は「露熊山峡へ気軽に行けるようにしたい。なんとかやり遂げたい」とあいさつした。出席者から「こんなに素晴らしい場所が埋もれてしまい、もったいないと思っていた」といった賛同の声が上がっていた。</div>
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2020-07-07T00:00:00+09:00
JR花輪駅前広場 民間の力で鹿角を元気に 来月1日供用開始 団体、企業でプロジェクト
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<div> 鹿角市が整備工事を進めているJR鹿角花輪駅前広場は今月末に完成し、8月1日から供用を開始する予定だ。新型コロナウイルスの影響で地域活力の衰退が懸念される中、広場完成に合わせて、鹿角地域の団体や企業が連携し、民間の力で鹿角を元気にするプロジェクトを企画。駅前の観光案内所に協賛企業名入りのちょうちんを設置し、ライトアップする。期間は8月1日から9月中旬まで。今月17日まで協賛の申し込みを受け付けている。<br />
駅前広場の整備は、まちの玄関口としての魅力向上や交通結節点としての利便性、待合環境の向上、花輪ばやしやイベントによるにぎわい創出などが目的。広場の面積は従来の約2400平方㍍から3902平方㍍に拡張する。昨年9月下旬に着工し、今月31日に完成する予定。<br />
本来であれば、花輪ばやし(8月19、20日)の駅前行事で盛大に完成を祝う予定だったが、今年の祭りは新型コロナの影響で中止に。このため、祭りと併せた完成披露も中止を余儀なくされた。<br />
こうした中、鹿角で事業を展開する団体・企業が「かづの元気プロジェクト実行委員会」(岩船勝広委員長)を組織。「これ以上の衰退を防ぎ、鹿角に元気を取り戻す」ことを目的に事業を企画した。<br />
このうち、協賛企業名入りのちょうちんは、観光案内所の正面上部に設置する。ちょうちんは花輪ばやし祭典委員会から借用するほか、新規作成も行う。<br />
ちょうちん撤去後は冬季国体やインカレなど観光・イベントのPR用横断幕を設置する。場所は、ちょうちんと同じ観光案内所上部でライトアップも行う。<br />
協賛金額は1口1万円。申込用紙に記入の上、ファクスまたはEメールで申し込む。<br />
問い合わせは実行委員会事務局(花輪ばやし祭典委事務局内、電話0186・22・6088)。</div>
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2020-07-07T00:00:00+09:00
持ち帰りグルメ支援 「効果あり」が7割 秋田犬ツーリズム 消費額は1300万円
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<div> 大館、北秋田、小坂、上小阿仁4市町村の観光地域づくり法人・秋田犬ツーリズム(中田直文会長)は、新型コロナウイルスの影響を受けた飲食店等を支援するため4、5月に行った支援事業のアンケート結果をまとめた。持ち帰り広告と持ち帰り懸賞キャンペーンに参加した店舗が対象で、7割以上が一定以上の効果があったと答えた。懸賞キャンペーンでは約1300万円の消費につながった。<br />
アンケートは75店舗を対象に、5月29日~6月22日に実施。回答率は48%。<br />
持ち帰り広告の掲載や懸賞キャンペーンの効果については、「一定の効果があった」が53%で最多。次いで「効果があった」が19%、「あまり効果がなかった」が17%、「効果がなかった」が8%。<br />
店内で飲食する客が、どの程度コロナ発生以前の水準に戻っているかは、「あまり戻っていない」が44%で最も多く、「ある程度戻っている」26%、「全く戻っていない」18%などと続いた。コロナ収束後も持ち帰りを継続するかについては、「はい」が89%、「いいえ」が11%だった。<br />
懸賞キャンペーンは、1商品につきシール1枚を受け取り、15枚集めると「秋田の枝豆」が先着、比内地鶏セットなどが抽選で当たるもので、4月25日~5月31日に実施。540件の応募があり、応募件数を基に換算すると、持ち帰り飲食で約650万円、景品用の地域産品の消費額と合わせると約1300万円の消費につながった。<br />
同法人では「テークアウトが文化として根付いた印象があるほか、〝地元の良い店を知ることができた〟との声も多かった。地域の外食産業の発展につながっていけば」と効果に期待している。</div>
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2020-07-06T00:00:00+09:00
田んぼアート 車窓からどうぞ 秋田内陸線 沿線5カ所で9月まで
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<div> 秋田内陸線沿線の名物「田んぼアート」が見頃を迎えている。伊勢堂岱遺跡(北秋田市)のマスコットキャラクター「いせどうくん」と市ふるさと大使「ハローキティ」が並んで〝競演〟するデザインなどが色鮮やかに出現。車窓から眺める客を楽しませている。<br />
沿線の田んぼアートは2012年度に始まり9年目。北秋田市役所や県北秋田地域振興局の職員、秋田内陸縦貫鉄道社員、住民ボランティアらが乗客を楽しませようと車窓から見える水田を利用して続けている。<br />
今年のデザインは北秋田市内の3カ所が▽「ハローキティといせどうくん」(縄文小ケ田駅)▽「ニコちゃんマークとスマイル!」(阿仁前田―前田南駅間)▽内陸線ロゴマーク(小渕―阿仁合駅間)。仙北市内2カ所は「秋田犬と上桧木内の紙風船上げ」(上桧木内駅)と「チコちゃんとキョエちゃん」(羽後太田―角館駅間)。<br />
6種類のアート用稲苗を5月下旬から順次植えた。成長とともに白、オレンジ、赤、黒、黄、緑の6色が濃くなりデザインを浮かび上がらせている。 <br />
縄文小ケ田駅前では板状土偶をモチーフにした「いせどうくん」のミステリアスな表情と、キティちゃんのかわいらしい姿がくっきり。世界遺産登録を目指す縄文遺跡の一つ「伊勢堂岱遺跡」の存在を乗客に印象付けていた。<br />
内陸線再生支援室によると、地区によって田植え時期が異なるため当初は色付きにばらつきがあったが、今月に入り5カ所とも見頃を迎えた。9月上旬まで楽しめるという。担当職員は「車窓からの眺めが一番きれいに見えるように植えている。ぜひ内陸線に乗ってほしい」と話した。</div>
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2020-07-06T00:00:00+09:00
歴史の道5・8㌔ 鹿角・十和田地域づくり協 大柴峠トレッキング
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<div> 旧藩時代に幕府巡見使や南部藩主も領内巡視などの際に通行した歴史街道をたどるトレッキング「来満(らいまん)街道『大柴峠越え』を行く」が4日、鹿角市十和田大湯で行われた。市内外から22人が参加。かつて尾去沢鉱山から野辺地湊(青森)まで幕府御用銅を運ぶ輸送路「銅の道」でもあった峠道を歩き、郷土の歴史に思いをはせた。<br />
十和田地域づくり協議会(中村隆俊会長)の主催。10年ほど前から毎年開催し、クマ被害防止のため3年間の中断を経て昨年度に再開。地域の観光資源を再発見する「市民のチカラ事業」の一環として実施している。案内人は同事業の実行委員長で大湯郷土研究会副会長の三上豊さん。<br />
鹿角市から奥羽山脈を越えて青森県田子町に抜けるルートは、最も古い本道「大柴峠越え」と、支道の「来満峠越え」「不老倉峠越え」の三つ。<br />
トレッキングは当初、「来満峠越え」で実施していたが、7年前から本道のルート調査ややぶの刈り払いなどを進め、昨年度に「大柴峠越え」での実施が実現した。その後、場所が分からなくなっていた街道沿いのお休み処にある大明神の石碑も見つかった。<br />
大湯支所で開会行事を行った後、参加者はマイクロバスで移動。あいにくの雨天となったものの、浅繋から上折戸まで5・8㌔のトレッキングで歴史の道をたどった。<br />
花輪の女性(73)は「登山が好きで昨年参加したが、三上さんのガイドが素晴らしかったので今年も参加した。近くに住んでいても知らなかった歴史街道の価値を知ることができた」と笑顔を見せた。<br />
三上さんは「本市の郷土史研究家・安村二郞さん(故人)から生前、この価値ある歴史街道の保存・活用に努めてほしいと懇願されて取り組んでいる」とし、「巡見使の鹿角通行は200年間で9回。一行は総勢300人を超えていたとされるが、近年は廃道同様となっていた。今後もこの街道にスポットをあて、貴重な文化遺産として守っていきたい」と話した。</div>
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2020-07-06T00:00:00+09:00
「ぬるぬる」を摘み取る 大館・雪沢産直センター ジュンサイの収穫体験
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<div> 大館市雪沢地区で5日、ジュンサイの収穫体験会が開かれ、参加者は舟の操作に苦戦しながらも夏の味覚を摘み取った。<br />
ゆきさわ産直センターを運営する「ゆきさわ産直にこにこ友の会」(田畑陽子会長)が主催。豊かな沢水を生かし、1960年代ごろから栽培されているジュンサイを広く知ってもらおうと企画した。ジュンサイはスイレン科の多年生水草。若芽は寒天質に包まれ、つるりとした食感がある。淡泊な味で吸い物や鍋などに使われる。<br />
参加者は黒沢地区の深さ50㌢ほどの二つの池で2人乗りの舟に乗り、地元で「ノリ」と呼ぶ寒天質がついたジュンサイの若芽をハサミなどで摘み取った。<br />
同会の鳥潟功幹事長は「舟に乗り自然豊かな雪沢の池でジュンサイを摘むという体験を通して、地域に誇りを持ってほしい。20日くらいまでは収穫できるので続けていきたい」と話した。同時開催で?食限定のジュンサイ汁が1杯300円で販売された。<br />
同市東台から参加した福田真帆さん(8)は「舟に乗ってぬるぬるしたジュンサイを採れて楽しかった」とはにかんだ。<br />
産直センターでジュンサイを販売するほか、摘み取り体験は12日も予定。午前10時に同センターに集合する。問い合わせは同センター(電話0186・50・2032)。</div>
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2020-07-05T00:00:00+09:00
旧小坂鉄道岱野駅周辺 「あじさいロード」に 地元町内会有志 10年かけ3千株植樹 大館
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<div> 大館市上代野の旧小坂鉄道岱野駅周辺の線路沿いに「あじさいレールロード」を整備するプロジェクトが始動した。地元町内会を中心に岱野駅前再開発プロジェクト委員会を立ち上げ、10年かけて県内最大規模の3000株を植樹する計画。4日は「植樹祭」が行われ、住民が現地の試験園に苗を植えた。委員会の九嶋光夫会長(68)は「住民のつながりを生み、誇りを持てる場所によみがえらせたい」と話す。<br />
旧岱野駅はニプロハチ公ドームそばにあり、1994年に廃駅となった。上代野町内会長を務める九嶋会長は「長木地区の中心地で、通学や通勤の利用者が行き来し、住民の思い出が詰まった場所」と振り返る。近年はイベント時にレールバイクが運行された以外は、駅周辺が利用されることはなかった。<br />
市が定期的に草刈りを行っているが、雑草や雑木が周囲に広がり、ごみが捨てられたり、強風で倒木したりと景観や防災面に影響があり、住民から「何とかしてほしい」との声が町内会に届くようになった。昨夏から町内会有志で話し合い、「始めるのなら、大きな夢のある取り組みを」と、委員会を組織した。<br />
立ち上げたのは、「住民の手で全国に誇るあじさいレールロードを造る」プロジェクト。市の許可を得て、駅を中心に線路沿い両側約1㌔に3000株を植樹。花と線路の組み合わせで、住民の憩いの場とし外から観賞者を呼び込むなど交流とにぎわいを生み出す。試験栽培を経て、来年は400株、再来年は600本と順次計画し、植え終えるのは2028年の予定。市の地域応援プラン活動支援事業を活用する。アジサイが植栽されている北秋田市の翠雲公園の約2500株、男鹿市の雲昌寺の約1500株を超える「県内一」を目指す。<br />
活動の始動となる植樹祭には、委員約20人が参加。小雨の中、駅舎隣の試験園に花が紫やピンク色の4種類30株を植えた。土壌によって今後花の色が変わるという。九嶋会長は「アジサイは強い花とされ、一度植えると次の世代に引き継ぐことができる。この場所で子どもから高齢者まで縦、横のつながりを生み、サロンやイベントを開くなど、夢は広がる」と話した。<br />
今後町内会以外からも会員を募り、植樹や株の世話を行っていく。</div>
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2020-07-05T00:00:00+09:00
ゴンドラ無料にぎわう 北秋田市の経済対策 観光文化施設8月末まで
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<div> 観光文化施設を無料化する北秋田市独自の新型コロナウイルス緊急経済対策が始まってから初めての週末を迎えた4日、森吉山阿仁スキー場は登山目的でゴンドラを利用する県内外の客でにぎわった。<br />
無料化は1日から8月31日までの期間限定。対象施設はゴンドラのほか▽太平湖遊覧船▽くまくま園▽マタギ資料館▽伝承館・異人館▽大太鼓の館。このほかに伊勢堂岱縄文館と浜辺の歌音楽館の2施設は通年で無料となっている。事業費は1586万2000円。<br />
森吉山阿仁スキー場はゴンドラ往復料金の大人1800円、小学生800円が誰でも無料。特別な手続きは不要で、乗車券売り場で氏名と電話番号を記入するだけ。無料期間が高山植物の開花期や登山シーズンと重なり、森吉山の最も良い時期をお得に楽しめる。<br />
この日は朝から雨に見舞われたものの、午前中は県内ナンバーを中心に60台近いマイカーが来場した。市内の認定こども園に通う年長園児や引率職員ら44人の姿も。事前に計画していた恒例の登山が偶然、無料期間に当たったといい、張り切っていた。<br />
宮城県、山形県から登山に訪れた女性3人グループは「コロナで県外の山に出掛けるのを自粛していた。本格的な遠征は今シーズン初めて」と笑顔を浮かべた。ゴンドラが無料と知り「ありがたい。浮いた分のお金を売店で使います」と話した。<br />
スキー場によると、新型コロナの影響で6月末までのゴンドラ利用客数は約2200人。前年同期の約2700人に比べ2割ほど少ない。主に団体客の来場が減ったという。吉田茂彦支配人は「ゴンドラ無料化が客数増加につながってほしい」と期待した。</div>
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2020-07-05T00:00:00+09:00
8月18日の祈願祭実施 鹿角・花輪ばやし祭典委 神事、必要最少人数で
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<div> 鹿角市の花輪ばやし祭典委員会(戸澤正英会長)は3日夜、交流プラザで代表者会議を開いた。新型コロナウイルスの影響で8月19、20日の花輪ばやしの祭りはすでに中止を決めているが、神事のうち同18日の祈願祭は中止せず、必要最少人数で行うことを決定した。<br />
花輪ばやしは、地元で「産土神さん」と呼ばれ、厚い信仰を受けている幸(さきわい)稲荷神社の祭典で奉納される祭りばやし。5日間にわたる祭典は、8月16日の「御輿渡御(みこしとぎょ)」で始まり、後半の19、20日の2日間が一大イベント「花輪ばやし」として行われる。<br />
会議は参加10町内の代表や、祭典委の専門部長と事務局、若者頭協議会役員合わせて約30人が出席。戸澤会長が祈願祭について「祭りは中止にしたが、神事がなければ祭りもなかった。そもそもの始まりなので、神事をやるか、やらないかは議論することではない。やるしかない」と語り、実施することを確認した。<br />
会場は例年と同じく同神社の里宮である御旅所の予定。時間は午後2時から。新型コロナウイルスの感染リスクを考慮し、各町内代表、若協役員、祭典委事務局など30人弱の必要最少人数で執り行う。<br />
戸澤会長は「五穀豊穣(ほうじょう)や商売繁盛、地域繁栄、新型コロナの収束、来年以降の祭りの開催など、いい方向に向かってもらうよう祈願したい」と語った。16日の「神輿渡御」など、祈願祭以外の神事は行われないという。<br />
一方、中止が決定している花輪ねぷたをめぐり、検討課題だった花火だけ打ち上げる案については、「3密」の回避などを理由に実施しないことにした。<br />
このほか、祭典委の本年度取り組みとして▽2020花輪ばやしマガジン縮小版の作成(9月上旬発行予定)▽ウェブで閲覧できるマガジンや動画を若協が作成し、ネットで配信(7月中旬から)▽後継者育成事業(学校の希望により出前授業など)▽笛・三味線練習会(6月は中止したが、10月は開催する予定)―などを確認した。</div>
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2020-07-04T00:00:00+09:00
第3弾は「幅広く」 北秋田市の津谷市長 緊急経済対策を説明
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<div> 北秋田市の津谷永光市長は3日に市役所で開かれた定例記者会見で、この日市議会に予算案を示した新型コロナウイルス感染症に伴う市独自の緊急経済対策の「第3弾」について「幅広い施策を取りまとめた」との見方を示した。第1次産業への支援や新しい生活様式への対応などに力を入れたとしている。<br />
会見で市長は、緊急経済対策の取り組み状況を説明。飲食店や宿泊施設、卸売・小売業、観光業などを対象に1事業者あたり20万円を交付する事業継続支援金については「第2弾で拡充した業種を含め、今月2日までに317件の申請が提出された」と述べた。<br />
大学生等1人あたり5万円を支給する学生生活支援臨時給付金は359件、緊急子育てサポート給付金は1782件の申請があったことも紹介。第2弾で進める「スーパープレミアム付応援チケット」については「食品等の小売店や飲食店、建築関係、医療機関などから協力いただき、これまでに400店で取り扱いが可能となっている」とした。<br />
10日に招集する臨時議会へ提出する一般会計補正予算案に計上した緊急経済対策の第3弾については「第1弾、第2弾で商業や飲食業などの支援を行ってきたが、農業、林業にもダメージが出てきている。木材需要の拡大や園芸農家の支援も盛り込んだ」などと説明。<br />
「庁内各課から提案された事項を幅広く取り入れた」ことも明らかにしながら「秋田内陸線、大館能代空港の利用促進策や、新しい生活様式への対応」にも力を入れたことを紹介した。<br />
その上で「都心部の感染者は予断を許さない状況にあるが、市としては、新しい生活様式とともに感染予防に努め、コロナ終息後の市発展に向けて取り組みを進めたい」との考えを示した。</div>
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2020-07-04T00:00:00+09:00
曲げわっぱ修理 今度は35年前の弁当箱 大館工芸社
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<div> 曲げわっぱ製造の大館工芸社(大館市、三ツ倉和雄社長)に、35年ほど前に販売された小判弁当箱の修理依頼があり、若手職人がベテランの指導を受けながら往事の美しさを取り戻そうと奮闘している。<br />
弁当箱は秋田市の男性(54)が大館を訪れた際に購入したもので、長年の使用で塗膜がはがれ、底に隙間が空く。約30年前の曲げわっぱ修理を報道で知り、愛着があることから5月中旬に電子メールで依頼した。<br />
担当しているのは、県みらいの工芸士に認定された小松さつきさん(47)=入社9年目=と斎藤千博さん(26)=同8年目。現在の弁当箱とは作り方が異なるため、同社顧問で伝統工芸士の佐々木悌治さん(88)が指導に当たっている。<br />
佐々木さんによると、素材は樹齢200年以上の天然秋田杉。「かなり使い込んでいるが、長持ちしているのは手入れや洗い方が上手なのかも」と話す。<br />
すり減った角をやすりで平らにならしたり、再塗装のため表面を研磨したり。小松さんは「作るより直す方が大変。大事に使われてきた曲げ物なので替えがきかない分、気を遣う」、斎藤さんは「また長く使ってもらえたらいい」と真剣な表情で作業していた。7月中の完成を目指している。<br />
同社によると修理依頼は年20~25件寄せられ、近年は10年以上経過した製品が多いという。<br />
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2020-07-04T00:00:00+09:00
第6次総合計画 「将来像」の候補に21案 小坂町まちづくり委
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<div> 小坂町の第4回まちづくり委員会(成田一志委員長)が2日役場で開かれ、町が第6次総合計画の構成案とまちの将来像(キャッチフレーズ)の案を示した。将来像の候補は21案で、委員の意見を聞きながら1つに絞り込む。構成案ではまちづくりの基本方針や6つの基本目標などを盛り込んでいる。<br />
まちづくり委は、総合計画に対して町民の意見を聞くため、昨年21月に設置。各種団体の代表ら23人で構成する。町の高校生11人によるまちづくり未来委員会も設置している。現行の第5次計画は本年度で期間を終了するため、21年度からスタートする次期計画の策定を進めている。<br />
キャッチフレーズは、まちづくりの目指す将来像を示す。町長インタビューや職員のワーキンググループの討議などを通して、21の案をまとめた。「人と自然が織りなすまち 誰ものが輝くまち」「ひと、まち、暮らしを彩る 活力あふれるまち」「優しい風がそそぎ、誰もが元気で幸せに暮らせるまち」など。<br />
構成案は、▽序論▽基本構想▽基本計画―の3部で構成。基本構想は、まちづくりの基本方針、将来像、まちづくりのフレームをはじめ、分野別の基本目標を盛り込んでいる。<br />
基本目標は、▽保健・医療・福祉▽教育・文化▽産業・地域経済▽都市基盤・環境保全▽住環境・定住促進・安全安心▽住民協働・行財政運営―の6つ。この日の委員会は4つの部会に分かれて、意見を出し合った。<br />
今後の策定作業は、委員の意見を踏まえ、庁内会議などを経て素案をまとめ、町振興計画審議会に諮問。基本構想は12月定例議会に提案する予定。<br />
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2020-07-03T00:00:00+09:00
コロナ禍の観光回復へ 業界一体の感染予防 秋田犬ツーリズム 「見える化」でアピール
http://www.hokuroku.co.jp/publics/index/51/detail=1/b_id=852/r_id=3504#block852-3504
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<div> 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた観光産業の回復に向け、大館、北秋田、小坂、上小阿仁4市町村の観光地域づくり法人・秋田犬ツーリズム(中田直文会長)は、業界一体となって感染予防対策をアピールしようと取り組みを始めた。共通の感染症対策チェックリストをまとめ、店舗にポスターなどを掲示する計画。1日に大館市のプラザ杉の子で医師との意見交換会を開き、各事業者の対策を共有しながら、アドバイスを受けた。<br />
都道府県をまたぐ移動制限が先月19日に全面解除され、法人担当者は「いつ感染が起こってもおかしくない中、地域全体でしっかり対策を取っていることを住民や来訪者に示すことで、安心感や観光への理解を得たい」と話す。法人が観光業種共通の感染症対策チェックリストを作り、申請した事業者に「対策見える化ポスター(仮)」などを配布する方針。<br />
チェックリストへの意見や感染対策の疑問を相談する場として開いた意見交換会には、4市町村の宿泊、飲食、交通、観光・体験施設から約30人が参加。大館北秋田医師会の櫻庭庸悦会長が質問に答えた。<br />
法人が示した業種共通の基本対策チェックリスト骨子案は、「従業員と客、客同士の接触を可能な限り避け、対人距離を確保(2㍍を目安に、最低1㍍)」「換気設備や窓を開け換気を行う(30分に1回以上、数分間程度)」「複数の人の手が触れる場所を1日1回以上消毒する」などの8項目からなる。宿泊、飲食など業種別に対策のガイドラインも示した。<br />
参加者からは「施設の構造上、窓を開けるのが難しい」との質問に、櫻庭会長は「換気扇や大きく窓を開けるなど室内の空気が循環するよう、施設の特徴に合わせて行ってほしい。飛沫(ひまつ)が落ちるテーブルやいす、床を拭くことも大事」と説明。従業員の体調チェックについては、「毎日記録を残すことで、本人の意識づけになり、体調の変化に気づきやすくなる」と述べた。<br />
各事業者が取り入れている対策についても情報交換。「メニューの消毒が大変で、紙に印刷し配布している。可能な限り使い捨てにしている」、「マスクに加え、フェースシールドを着け、一つの仕事が終わるたびに消毒している」などの声が出された。<br />
法人は今回の意見を踏まえ、今月中にチェックリストをまとめる予定。</div>
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2020-07-03T00:00:00+09:00
市街地にクマどう対応 鹿角市など4者 初の合同訓練で備え
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<div> 鹿角市、鹿角署、鹿角広域消防本部、市猟友会が2日、市十和田大湯の市街地でクマが居座っているという想定で図上訓練を行った。4者合同の訓練は県内で初めて。市役所大湯支所に現地本部を設置し、指揮、現地調査、追い払い・捕獲、広報、規制の五つの班を編成してクマへの対応を話し合った。<br />
3月に策定された鳥獣対策を行う市のマニュアルに基づいた訓練。市街地に出たクマは原則、山林に追い払うが、人が負傷した場合などは例外的に駆除を行う。発砲許可は警察が発令する。同所では昨年11月、出動警戒中の猟友会員、警察官計3人がクマによるけがを負っている。<br />
約30人が参加した訓練は、同所の市街地にある会社敷地内に出没したと想定。昨年の事案から、現場の警察官がけがを負い、発砲許可を出すなど、状況を変化させた複数の想定について各班が協議。どこに誰を配置するかや、住民の安全確保方法、クマを追い払う方向などを話し合った。各想定の協議後は班の代表者が発表した。<br />
現場で追い払い・確保を行う班からは、早い段階での発砲許可発令を望む声が上がった。オブザーバーで参加した県自然保護課からは、住民の安全が確保できる場所に発砲する人をあらかじめ配置しておく案が示された。<br />
市によると、今年市内でのクマの目撃は28件(6月末時点)。うち半数以上が市街地での目撃で、6月中に2回、花火などを使って追い払い作業を行っている。4者は引き続き訓練を重ね、マニュアル見直しなども協議する。</div>
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2020-07-03T00:00:00+09:00
茅の輪で疫病退散 北秋田・綴子神社 「コロナに負けず」期間延長
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<div> 北秋田市の綴子神社(武内尊英宮司)は境内に今月末まで、「夏越(なごし)の大祓式(おおはらえしき)」で使用した茅(ち)の輪を設置している。<br />
大祓は神社の年中行事として 6月、12月の最終日前後に実施。6月は「夏越の大祓」と呼ばれ、生命力が強いとされる茅の輪をくぐると心身を清められ災いを取り除くといわれている。<br />
同神社では例年、6月下旬から大祓式まで設置。今年は新型コロナウイルスという「疫病」から身を守ってもらおうと、設置期間を今月末まで延ばした。<br />
茅の輪は同神社の氏子青年会約10人が地域を流れる谷地川周辺で刈り取ったカヤで直径約2・5㍍の大きな輪を編み込んだ。拝殿前に茅の輪が設置され、お参りの手順を紹介する紙を本堂の柱に貼っている。<br />
茅の輪の設置に併せて、普段は境内の内館文庫跡に保管する「修験道本尊不動明王御像」を拝殿内で今月末まで一般公開している。武内宮司によると、修験者だった先祖が箱に像を入れて背負い、山で加持祈?(かじきとう)などをする際に使っていたという。<br />
武内宮司は「自己祓いをして新型コロナに負けずに過ごしてほしい。茅の輪の設置や像の展示を通して、昔からある文化にも関心を持ってもらえたら」と話している。</div>
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2020-07-02T00:00:00+09:00
最高路線価 5年連続で御成町3丁目 大館税務署20年分 横ばいで県内6位
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<div> 仙台国税局は1日、2020年分の路線価を発表した。大館署管内の最高路線価は5年連続で大館市御成町3丁目の主要地方道大館十和田湖線通りとなり、1平方㍍当たり2万6000円。4年連続の横ばいだった。県内8税務署のうち下から3番目の6位、仙台国税局管内では下から6番目の46位で前年と変わらなかった。<br />
県内の最高路線価は秋田市中通2丁目の秋田駅前通りで12万5000円。1992年以来27年ぶりに上昇した前年と同額だった。次いで秋田市外旭川字三後田の県道秋田北インター線通りが3万4000円で前年比1000円、3%上昇した。外旭川地区にはJRの新駅構想があり、整備計画が進行している。<br />
下落率が最も大きかったのは、能代市柳町の柳町通りで4・8%。1000円下落の2万円で県内最低となった。税務署別は秋田北で上昇、秋田南・大館・本荘・湯沢・大曲5署で横ばい、能代・横手2署で下落した。<br />
大館署管内の最高路線価所在地は、07年まで旧正札ビル周辺だった。その後08年から5年連続で鹿角市花輪下中島のJR鹿角花輪駅前通り。しかし、総合病院の郊外移転など空洞化が進んだことで13年から大館市大町に戻り、15年まで3年連続で最高。16年からは土地区画整理事業が進む御成町3丁目となっている。区画整理は22年度完成予定。<br />
県内の特に主要な基準点となる用途別主要標準地の評価基準額は▽住宅地=秋田市広面字糠塚3万4000円(前年と同じ)横手市旭川3丁目(同)▽工業地=秋田市新屋豊町8000円(同)。標準宅地の評価額を前年と比べた変動率の平均は1・1%の下落で、前年の1・2%より下落幅は縮小した。仙台国税局の変動率平均は1・2%、全国は1・6%とそれぞれ5年連続の上昇となった。<br />
路線価格などは国税庁ホームページで閲覧できる。<br />
【路線価】主要道路に面した土地1平方㍍あたりの評価額。相続税や贈与税を算定する際の基準になる。国土交通省が毎年発表する1月1日時点の公示価格を基に売買実例価額、不動産鑑定士による鑑定評価額などを参考に算出。公示価格の8割程度の水準となる。</div>
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2020-07-02T00:00:00+09:00
十和田湖 遊覧船が運航再開 第1便は地元客1人 ホテル鹿角なども再開
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<div> 十和田湖を周遊する遊覧船の運航が1日、再開した。例年冬期休業明けの4月上旬に再開するが、感染症の拡大や観光自粛で延期となっていた。運行初日第1便の乗客は地域住民1人だけだったが、再開を待ちわびた住民ら約20人が「歓迎」と書かれた旗を手に船出を見送った。<br />
コロナ禍での移動自粛は先月19日から全面的に解除。だが、運航する十和田観光電鉄(青森県)は他の施設の動向などから、再開をこの日にした。<br />
再開にあたり船内での感染症予防のマニュアルを作成。マスク着用や手指の消毒を呼び掛けるほか、最大500人が乗れる遊覧船の定員を200人に。感染が発生した場合に備え、乗船者の連絡先を記録することにした。<br />
初日の湖畔は小雨模様で静かな一日だった。地域住民は例年通り再開第1便の運航を歓迎するため集まった。エンジンをかけた船が離岸すると旗を振り、今年の運航の無事を願った。再開最初の客となった青森県の50歳代女性は「きれいな十和田湖の内側を楽しめた。コロナ禍、少しでも協力できれば」と話していた。<br />
同社の深沢口英幸支配人は「帰省客が見込まれるお盆ごろに期待したい。(観光需要などを喚起する)『Go To キャンペーン』が始まれば県外からの集客があるはず」と今後を見据えていた。今年の遊覧船は11月9日まで運航する。<br />
この日は十和田ホテル、ホテル鹿角も営業を再開。両施設とも初日から、県内客を中心に予約が入ったという。多くが本県や鹿角市の宿泊補助券、県民限定プランを利用。週末も多数の予約があるといい、観光需要が徐々に動き出している。</div>
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2020-07-02T00:00:00+09:00
雨の霊峰に参拝者続々 半夏生の田代岳 清掃登山も 作占いは「平年作」
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<div> 半夏生の1日、大館市の田代岳(標高1177・8㍍)で田代山神社の例大祭が行われた。前日には今年の稲の作柄を占い、「平年作」とご託宣があった。山頂では2018年に県が設置した避難小屋を社殿に見立てて参拝する登山者の姿も見られた。<br />
半夏生は夏至から数えて11日目で、水田信仰の霊峰である田代岳に県北の農家らが岳参りし、その年の稲作の豊凶を占う習慣がある。9合目付近は「神の田」と呼ばれる湿原で大小約120の池塘(ちとう)が点在。水面から伸びるミツガシワを稲に見立て、花の咲き具合や根の張り方で作柄を占う。本年度はうるう年のため例年より1日早く実施した。<br />
前日の30日には同神社の武内尊英宮司が作占いを行い、「水の量も十分確保できると思われる」などの様子から平年並みとした。1日は頂上の避難小屋で、訪れる参拝客らに託宣を伝えた。<br />
この日は「田代岳を愛する会」(渡部道雄会長)の清掃登山も行われ、会員ら約15人が午前9時ごろ、荒沢登山口から入山した。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般への呼び掛けはせず会員だけで行われた。あいにくの雨だったが、会員らは景色を見たり歓談しながら頂上を目指して進行。9合目に入ると涼風と高山植物が出迎え、写真を撮影するなど楽しみながら登頂した。<br />
渡部会長は「悪天候に見舞われたが無事全員が下山できて良かった。これからも田代岳のきれいな姿を残せるよう清掃登山を続けたい」と語った。</div>
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2020-07-01T00:00:00+09:00
花岡事件から75年 日中友好と平和へ願い 大館市で慰霊式 コロナで中国人遺族の参列なく
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<div> 太平洋戦争末期に強制連行された中国人が多数犠牲になった「花岡事件」から75年を迎えた30日、大館市花岡町の十瀬野公園墓地で殉難者慰霊式が行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年は県内の関係者ら25人のみが参列。節目に中国人遺族の出席はかなわなかったが、悲劇を後世に語り継ぎ、日中両国の友好を発展させていくことを誓った。<br />
市主催。式には例年、中国からの慰霊団を含めて200人以上が訪れているが、今年は感染拡大防止のため規模を縮小。国内外の中国人遺族や紅十字会員、中国大使館関係者の受け入れを見送り、県内の関係者を中心に執り行う形とした。遺族の参列は1990年から正式に始まったが、実現しなかったのは今回が初めて。<br />
式では、中国人殉難烈士慰霊の碑前に設けられた祭壇に、福原淳嗣市長が殉職者名簿を奉納。式辞では「遺族をはじめ、例年参列していた関係者を迎えられず大変残念」と悔しさをにじませた。事件から75年が経過したことに触れ、「世界の恒久平和実現のため、事件を後世に語り継ぎ平和を祈願していくことが、この地に生きる私たち大館市民の重要な使命。これまで築き上げてきた日中両国の友好を、ますます発展させていくと約束する」と語った。<br />
慰霊の言葉では、市地域おこし協力隊員で中国人の馬鳴(バメイ)さん(44)が、遺族の要望を受けて中国語で「花岡受難者聯(れん)誼会」の追悼文を読み上げた。「歴史の悲劇は繰り返してはならない。戦争に反対し、平和を希求することは中日両国人民の共通の願い。歴史を心に刻み、子々孫々の友好のため、世界の恒久平和のため、たゆまず努力する」と述べた。<br />
小畑淳市議会議長の献水の後、県や市の代表者、地元住民ら参列者が順に献花した。<br />
【花岡事件】1944(昭和19)年から45年にかけ、大館市花岡の旧鹿島組花岡出張所に986人の中国人が強制連行され、河川改修工事などに従事。同年6月30日(7月1日との説もある)、飢えや暴行に耐えかねて一斉蜂起したが鎮圧された。強制労働や拷問などで中国人400人以上が亡くなったとされる。</div>
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2020-07-01T00:00:00+09:00
プレミアム商品券・飲食券 購入受け付け始まる 鹿角市 発行総額は約6億円
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<div> かづの商工会(柳澤隆次会長)は、鹿角市から委託を受け、先月28日から発行するプレミアム付き商品券・飲食券の申し込み受け付けを開始した。市広報7月号と合わせ、購入申込書が付いた折り込みチラシを市内全戸に配布中で、申し込み締め切りは15日。児玉一市長は「市内で大いに買って、食べて、事業者を応援していただきたい」と呼び掛けている。<br />
商品券・飲食券は、新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少している飲食店や小売りサービス業等における消費を促進し、市内経済の早期回復を図る目的で発行。<br />
飲食店以外で使える「買エール(かえーる)商品券」と、飲食店専用の「食エール(くえーる)飲食券」がある。<br />
商品券は1万円で額面総額1万2000円分(1000円12枚つづりの1セット)が購入できる。購入限度は1人10セット。発行総数は3万セット。<br />
飲食券は1万円で額面総額1万3000円分(1000円13枚つづりの1セット)が購入できる。購入限度は1人20セット。発行総数は1万8000セット。<br />
購入対象は市民のほか、市内に勤務している人。購入申込書(はがき)に記入の上、①63円分の切手を貼って投函(とうかん)②ファクスで商工会へ送信(FAX0186・23・2698)③申込ボックスに投函―で申し込む。<br />
申込書は市広報7月号と一緒に全戸に配布。1枚で家族3人分の申し込みができる。4人以上の場合は別の申込書に記入して申し込む。申込書と申込ボックスの設置場所は市役所市民談話室、各支所、商工会本所。<br />
発行予定数に達した場合は抽選を行った上で、購入引換券を郵送する。販売は8月2日まで市役所と十和田市民センター、8月3日から商工会で行う予定。使用期間は8月1日から来年1月31日までの半年間。<br />
取扱加盟店は随時募集するが、チラシ等への店舗掲載のため今月15日までの申し込みを呼び掛けている。加盟登録料、換金手数料は無料。<br />
問い合わせはかづの商工会(電話0186・22・0050)。</div>
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2020-07-01T00:00:00+09:00
観光施設の入館など無料 北秋田市 きょうから8月31日まで 宿泊者半額応援も
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<div> 北秋田市は1日から、「市が誇る観光文化施設無料招待事業」を開始する。新型コロナウイルス感染症に伴う緊急経済対策の一環で、入館料や利用料が無料となるもの。市内の宿泊施設に半額で泊まることができる「宿泊者半額応援事業」も併せて行うことから、市内外からの来訪を呼び掛けている。<br />
入館料や利用料が無料となるのは▽太平湖遊覧船▽森吉山阿仁スキー場ゴンドラ▽くまくま園▽伝承館・異人館▽マタギ資料館▽大太鼓の館―の各施設。実施期間は1日から8月31日まで。このほか、「伊勢堂岱遺跡縄文館」と「浜辺の歌音楽館」は通年、無料としている。<br />
また、「秋田県民」を対象とした「市宿泊者半額応援事業」は、市内の宿泊施設に「半額」で宿泊できるもので、無料招待事業と同じく1日から8月31日の期間で実施する。県プレミアム宿泊券と併用も可能。市内の宿泊施設に宿泊しアンケートに答えた県民には、比内地鶏関連商品をプレゼントする「泊まってもらおう!地場産品消費応援事業」も行われる。<br />
各事業の詳細は市のホームページ(https://www.city.kitaakita.akita.jp/)に掲載している。問い合わせは市産業部新型コロナウイルス感染症緊急経済対策室(電話0186・84・8567)。</div>
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