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知らないうちに肝臓癌にならないために
C型慢性肝炎はC型肝炎ウイルスの持続感染により肝臓に障害が起こる病気で、放置すると多くの人が、20〜30年のうちに肝硬変や肝臓癌に進行します。現在、わが国では約200万人いるといわれており、また本人も気づかないC型肝炎ウイルス持続感染者(キャリア)が約50万人いると推測され、21世紀の国民病とまで言われています。また、肝臓癌による死亡は30年前に較べると約3倍に増え年間3万人を超え、肺癌、胃癌、大腸癌に次いで癌死亡の第4位を占めるに至っています。そして肝臓癌の75%はC型慢性肝炎が原因であることがわかっています。しかし、従来のインターフェロン単独療法あるいは抗ウイルス薬の併用療法ではあまり効果(約20%)がなく、しかも従来のインターフェロンでは週3回注射が必要という難点もあり、患者さんにとって非常に不満足なものでした。 (平成17年5月27日掲載) |
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